11月8日と9日の二日間

第53回日本看護学会が千葉幕張メッセで開催され、出席してきました。

テーマは「変化する社会で求められる看護の役割~地域における健康・療養支援の強化~」

参集形式での参加ということもあり、聞く姿勢も結構真面目になりました。

新たな情報、人との出会い、いろんなヒントをゲットしてきました。

何よりも、久々の出張で、気分転換にもなり、素直に楽しめました。

 

11月12日は当県協会の第51回青森県看護学会を開催しました。

テーマは「未来に繋ぐ看護」 

特別講演では福士加代子 氏をお迎えしご講演いただきました。

走りと同じように話し方も軽快で、気さくなお人柄ということもあり

その話しぶりに魅了され、会場全体が笑いに包まれていました。

その中でもアスリートたる芯の強さを感じた講演でした。

サイン会では、著書に自筆サインをいただき「笑って行こう」に励まされた人も多いと思います。

主催者として終始緊張の一日でしたが、会場からの質問も多く嬉しい一日でした。

 

学会後の、業務改善3例の報告会は、改善のヒントを頂けたなどの反応がありました。

参加された皆様や発表された皆さん、関係者のご協力に感謝すると同時に

企画・運営に尽力くださった学会委員会委員の皆様には深く感謝申し上げます。

そして、すべて自前の運営でハイブリット開催を乗り切った、当協会の職員を讃えたいと思います。