車椅子の方が新幹線を利用し、乗降時に車掌が介助してくれる
見慣れた風景である。
ところがドアが開いたら車掌がいない。
すぐさま若者が近づいて声をかけ、スムーズに車椅子を降車させた。
路線バスがいつもと違う方向に進んだ。
??!!と思ったら、路線間違いを車掌が気づいたようで
「路線を間違いました。左回りで迂回します」とアナウンスし
速やかに左折した。
先日の奈良県での大惨事の時も
ニュースでは看護職を連呼する映像が流れたが、
そこにいた看護職は瞬時に行動していたであろう。
いずれもとっさの行動である。
さてどうしようか、と迷っていたら”とっさ”とは言わない。
そんな瞬間に、いつもそれを後ろから眺めているのが自分。