ご近所は自分を含めて、ほぼ高齢者ばかりである。

そして、だんだんと空き家や空き地が増えてきている。

物価も高騰し、コロナ自粛もあり、それが理由かどうかはわからないけれど

新たに野菜づくり等をしている人をみかけるようになった。

 

自分が手を掛けたものでなくても

蒔いた種が目を出していたり、つぼみがふくらんできてたり

綺麗な花を咲かさせていたりするのを見ると喜びを感じる。

ほんとにささやかな感動ではあるが、とても気持ちが安らぐ。

 

先日、認定看護管理者教育課程ファーストレベルの講師が

「看護は感動する感性がないと良い仕事はできない」

とお話しされていた

 

感動は小さな変化に気づくことから始まると思う。

これは、まさに「看護は観察から始まる」と言われることとつながるではないか

と一人納得した次第。