「ナースマンカフェ」

我ながら、なかなかなネーミングだと思うのですが

男性看護師をターゲットとし、当協会では初の試みで開催しました。

 

残念ながら県内コロナの急拡大により、急遽リモート開催となり

”カフェ”は実現できませんでしたが、それでも16施設26名に参加いただきました。

カフェでは、3人の方に「男性看護職員の多彩なキャリア」として話題提供して

いただきましたが、それぞれに個性豊かな経歴で、とても面白かったです。

 

以下に、参加者の感想をいくつか紹介します。

「行政保健師の話など普段聞けない内容で興味深かった」

「自身の可能性について考えることが出来た」

「男性看護師としての働き方活動の仕方を聞き、これからも続けて行けると思えた」

「看護師としての職業についてもう一度考える機会になった」

「視野が広がった」

「コロナが落ち着いたら皆さんと交流したい」

「男性だけなので気軽に参加できて良かった」

「他職種の話も聞いてみたい」

「キャリアだけでなく悩みなどを共有できる場があるとよい」

「次回も開催し、ぜひグループワークをして欲しい」

 

多様性やジェンダーフリーが声高になっている時代ではありますが

その中であえて開催したカフェは、ナースマンにとても好評でした。

まだまだ女性が大半を占める職場環境なので、男性のみなさんには

いろいろと思うところがあるのでしょう。

そんな一面も垣間見ることができました。

当初は、リモート開催になってどの程度盛り上がるか少し不安でしたが

大きな手ごたえを感じたカフェでした。

 

「新卒カフェ」、「ママパパカフェ」、そして今回と続いたカフェですが

参加者数は少なくとも、小規模だからこそ効果的な側面もあるのかもしれません。

連日の大雪のさなか、”カフェ”というネーミングが温かさを感じさせ

ナースマン個々の思いも熱く伝わるものがありました。

 

当協会ホームページにも写真付きで掲載されていますので

ぜひご覧ください(http://egao-park.net/other/2626/)。