ちょっと遠出の旅行をしたときなどに
タイトルのようなことを、つい口にしてしまう。
自分の家といえば、
今後は在宅療養の大幅な需要が見込まれている。
身近でも同様の事があり、あらためて自分自身も実感している。
飲む 食べる 眠る 話す
我が家の水 漂う空気の味
池の音 戸のきしむ音 小鳥の鳴き声
見慣れた棚の飾り …
私達は、環境整備だとか、生活援助とか、日常を取り戻すとか
住み慣れた自宅で、などと呪文のごとくいう。
今更ではあるが、言葉では言い表せない
そこは心身をいやす場であり
大きな力を感じるところである。