長年持病を抱えている友から絵手紙が届いた
大きな向日葵ひとつの葉書
容態は落ち着いているのだろう
半年ぶりに叔母を訪ねた
体調を崩して入所していた施設を抜けだしてからは1人暮らしである
歳を尋ねたら、90迄は覚えていたがそれ以降は忘れたという
迎えも来ないし逝くこともできないしと言う
施設に入所したくないからと、食事もすべて自分で支度をして食べている
このブログの更新で、私の安否を確認しているのだと友が言う
安否を気遣うだけでなく、気遣われるようにもなった
盆と暮れは安否確認の時期でもある