6月11日に「医療的ケア児・家族支援法」が成立した。
看護師等が常時配置されていない学校や幼稚園および保育所を対象に
保護者の付き添いがなくても、たんの吸引などのケアができる
看護師・保育士などを配置することや
家族からの相談に応じるための支援センターを各都道府県に設置することなどを
求めている。
出生数は、コロナ禍で将来に対する不安等から
前年同月比でほぼ毎月下回っている。
このペースは過去最少の出生数を更新する見込みだという。
この先、社会的影響、経済的影響を考えると空恐ろしい。
何十年後に子どもの声が聞こえない風景を考えても
とても想像できない。
既に時遅しかもしれないが、
真剣に若い人たちを支援しないと
日本は沈没するのでは。
多少大げさながらそんなことを思う。