12月6日パシフィコ横浜で日本看護サミット2019が開催され

約3,100名が参加しました。本県からも多数参加したと思います。

 

「日本看護サミット」は、国民のニーズに応える看護の実践と、

あるべき将来像の実現のために、トップリーダーが力を結集し、

看護の政策課題と解決に向けた戦略を議論・提言・検証することを目的に

隔年で開催しているものです。

 

2015年には「看護労働政策」、2017年には「看護基礎教育」をテーマとして

「日本看護サミット」を開催してきました。

訪問看護サミットは日本訪問看護財団により毎年開催されています。

 

2019年の主題は「地域包括ケアシステムの推進」とし、

今回はこれを踏まえて「訪問看護サミット」との共催により

「日本看護サミット2019・訪問看護サミット2019」として

"看護が創造(つく)る 地域の未来 ~つなげよう!166万人の看護の力~”

をテーマに、盛大に行われました。

 

プログラムは

 特別講演「未来の看護に望むこと」

 鼎談「超高齢・人口減少社会に期待される新しい看護の形」

 シンポジウム「今、看護が創造る地域包括ケア」

などが行われ、いずれも示唆に富む内容でした。

 

地域包括ケアと看護をめぐる現状と課題を確認し、

166万人の看護職たちで、地域の看護提供体制を実現するため

今後の看護を考えるうえで多くのヒントを得ることが出来ました。

 

必見の価値ありですから、是非資料等をご確認ください!