八戸学院大学健康医療学部看護学科 第3回宣誓式に出席しました。
宣誓とは看護の専門性と責任を再確認し、
看護の道を歩む決意を第一に自分自身に表明することだと思います。
2年生72名による宣誓式でしたが、キャンドルサービスは厳かに、
宣誓の詞も若者らしく、決意と希望を感じさせるものでした。
学生代表のお祝の詞や、宣誓者代表お礼の詞も素晴らしい内容でした。
同日に開催された特別講演は、現役の看護師である宮古あずさ氏による
「看護師という生き方~看護師は生きてきたように看護する~」というテーマでした。
経験を踏まえた内容で解りやすく、また自分にも思い当たる節も多くあり、
働く立場の者としても納得という感じであった。
講演では、長く働き続けるために私たちが直面する現実と展望について話されましたが、
その中でも、看護の難しさへの対処と理不尽に耐える力を育てよう、
という内容が強く心にのこっています。
宮古氏は、多くの著書も出版されていますので興味のある方は是非ご一読を。