新年度がスタートしました。
エイプリルフール的なことはありましたか?
今年は新元号が示されましたので、エイプリルフールは例年より印象が薄かったですね。


さて、その新元号の「令和」、個人的にはいい感じです。

自分を振り返ってみると、昭和は看護の道を志し、看護師としての基本を身につけた時代。

平成は、ほとんどが看護管理者としての時間になりました。
そして令和はどんな時代になるでしょうか?

 

ご存知のとおり、新元号の出典は万葉集から、下記の句を抜粋したとのことです。
「初春の令月(れいげつ)にして

 氣淑(きよ)く風和ぎ

 梅は鏡前の粉を披き

 蘭は珮後(はいご)の香を薫す」


「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ、

という願いが込められているそうです。 
「令月」とはおめでたい月を表し、「氣淑(きよ)く風和ぎ」は、風のここちよさを表すそうです。

 

私は、文化と言えば、安全文化、組織文化くらいしか思い浮かびませんが、
令和元年にふさわしい春になりますように願っています。