青森県病床機能転換専門研修事業は青森県からの受託事業です。
事業名からは、なかなか研修のテーマが分かりにくいと思いますが、
「病院からつなぐ地域包括ケア看護実践者育成」研修会を紹介します。
講義が6日間、地域包括支援センター見学実習1日、病院地域医療連携室見学実習1日、
居宅介護支援事業所見学実習1日、訪問看護ステーション実習2日の計5日間。
その後、事例検討2日で、最後の1日は事例発表会です。
今年度の受講者は36名で、研修は10月からスタートしており2月で修了します。
長丁場のうえ、実習があるので苦労すると思いますが、
その分だけ実践能力が向上すると思います。
この研修はH 27年から3年間弘前大学で開催していた、
つがるブランド地域先導ナース育成事業を、今年度から看護協会で継続しているものです。