最近ブログを更新していませんでしたが←さほど閲覧数もないですが…(笑)


親戚のおばちゃんが今朝旅立ちました。

ここ2週間、できる限り病院へ会いに行ってました。

あれこれと理由つけて早く帰ったり。

手をあげて出張行ってからの病院へダッシュ

面会は1週間に1度くらいと書いてあるのに毎日のように行ってお願いしますと頭をさげおばちゃんに会ってました。

もう意識もあまりなかったのですが、耳は聞こえていると言うことで毎回尋ねてお喋りしてました。

自分がなにもしてあげられなかった後悔と、お喋りが大好きなおばちゃんだったのでひとりぼっちなのは可哀想だと思って。娘が遠方にいると言うこともあり、病院へ行っては娘にLINEして状況を伝えていました。

私にはそれくらいしかできることがなかった。。

家族ではないので看取ることはできないけど、だからこそ毎日会いにいってました。

生まれた時から可愛がってくれてたおばちゃん。

年齢は88歳。

いや、88歳とは思えないくらい若い風貌だったおばちゃん。

この人見知りの私が唯一「おばちゃーん!」とズカズカ家に上がっていけてた家のおばちゃん。

親代わりのようなおばちゃん。

いつも味方になってくれてたおばちゃん。

こんな私でもお正月には電話がかかってきて「いつ来るのかい?」と言ってくれてたおばちゃん。

お茶が大好きだったおばちゃん。

いつもお茶とお菓子をもらって話し込んでいました。

寂しくてたまらない。


苦しまずに旅立てたかな

朝4時36分に旅立ちました。

今日私が起きた時間だった。 

明日はお通夜、次の日は告別式。

我が家の子供達には学校を休んで参加しなければならないことを伝えました。公欠にはならないがそんなことはどうでもいい。

最後におばちゃんを見送ってあげようねと。

一生に一回しかない。

しっかりお礼を伝えておばちゃんが天国にいっても安心できるように見送るつもりです。


まだたくさん話したかった。

子供の成長を見て欲しかった。

私はおばちゃんの孫と話ができるので、今度は私の子供達がその孫達と話ができるようにしていかなければならない。

おばちゃん、安心してね。

おばちゃんが私に優しくしてきたこと。

受け継いでいくよ。


通夜にも葬儀にもでたことがない息子。

最後におばちゃんが経験させてくれるのだから、よく周りをみて感じてください。

娘にも息子にもまあまあな数珠を買ってあげました。

今後、あなたたちが大人になっても困らないように。

おばちゃんが人生勉強をさせてくれる。

親族と合わせてくれる。


おばちゃんありがとう。

やっぱりおばちゃんは私の1番のおばちゃんだった。