鹿児島県霧島市
「あお助産院」です


ブログでは、日々のこと、助産院のこと、等を
中心に、自由なペースで綴ります。


メニューと料金、アクセス、お問い合わせフォーム、みなさまの声、などご覧いただけます



6月。

つい、先日、
九州南部は梅雨入りしました。

今年はどんな梅雨だろうか。
そう思ってしまいます。



日本各地、被害のない程度に、
願うばかりです。




そして、

日本には昔から梅雨があり、
だからこその旬の恵みもあるわけですから、

恐れるばかりでなく、
この季節ならではの過ごし方を
見つけていきたいものです。

(朝日とあじさい)


今年は、
傘につけるマグネットを
買いました。


車への赤ちゃん乗せおろしの際に、
傘を車の天井に固定してくれるもの。



傘から手を離しても、
そのまま傘を差した状態を保ってくれます。


車によっては、
合わないのかもしれないけど、
私は便利に活用できています。



単純なこと(しくみ、アイディア、値段)なのに、生活の中で助けになるって、
素敵なことだなあと思います。


商品化してくれた人に感謝。

(ねこのてるてる坊主のかたち)


さてさて、
私は、


休日にリズムを崩し、
今週は月曜から重だるいはじまりでした。



赤ちゃんは、
とてもわかりやすく、
その影響をみせてくれます。

睡眠が乱れます。




夜の寝かしつけが、
スムーズにいかない、
ここ数日です。





そのおかげもあり、
私は疲れがたまっています。





だけど、

他人(託児や一時預かりなど)に頼ってまで、
どうにかしたいという気持ちが湧かなくて、
産後ケアの利用にはつながらず、、、な私。




単に、
「息子といっしょにいたい」
「息子と離れたくない」という気持ちのようでいて、奥底に何かあるのかなあ、と

心を覗いてみます。



強がりなのかな。
こだわりが強いのかな。
変な思い込みがあるのかな。
それとも、変なプライド?


人を信頼していない?
人を信頼できない?


そうかも、そうかも。



でも、、、
もっと奥にはどんな気持ちが
隠れてる?






あ、わかった。



一番頼りたいのは「夫」だ…
夫に頼りたいんだ、私は。

いっしょに子育てしている実感を
もっと感じたいんだ、ね。





たしかに私は、
寂しがりや、ではあるけれど、

夫婦なんだから、こうあるべき。
家族なんだから、どうあるべき。
二人の子どもなのだから、こうするべき。


私の思い込みも、強い、のでしょうか。
まだ私の理想とする姿に執着している、のかな。


そうかも、そうかも。




でも、

それが原因で、
たくさんぶつかり合ってきたのに、
まだ私を押し付けようとしているのかな。


夫という他者を、
コントロールしたいという傲慢さ、、、


いい加減、学びましょうよ、私!


家族も、夫婦も、
形なんて、それぞれ、なんだから。
分担だって、色々なんだから。



でも、
でも、


ほんとに最後の赤ちゃん育てなのだから、
私自身も、後悔したくない気持ちがあります。



寂しさを、我慢したくない。
本当の気持ちを、押し殺したくない。
そんな気持ちもあります。



だから、

感情的にぶつけるのではなくて、
わかりやすく、平和的に、安全に、
伝えてみようと思います。



ちゃんと、リクエストとして、
わかりやすく。


たとえ伝わらないとしても、
せめて、伝えなかった後悔をしないように。




自分の感情を無視することなく、
ちゃんと私自身が受けとめることをしたうえで、ですね。






もちろん、
先ほど書いたような、

他者を信頼することを、
もう少しやってみるチャンスでもあるのかもしれませんね。


一時預かりとか、ね。



年齢のせいなのか、
繊細な性格のせいなのか、

制度やサービス(公的な事業)を
うまく使いこなす、のが
上手くはないかな、わたし。



どうしても、
身近な、信頼できる人を、
求めてしまいます。




大切なわが子を、
誰にでも、は、
どうしても任せたくなくて。





過保護、なのかな。
面倒くさい人、なのかな。


母性神話を
振りかざしたいわけでは、
まったくないのですけれど。




割り切って、
他者を頼ること、お金で解決すること、も
今の時代、必要なのかもしれません。



夫が倒れても困るし。




そもそも、
家族だけで、夫婦だけで、
子育てを乗り切る必要はないし、

それが困難な場合でも、
ちゃんと、産み育てていけるために
産後ケアがあるのでしょうから。





ただ、

都会の産後ケアをみていて、

ホテルみたいなとこで、
非日常な空間で、
休んだり、エステしたり、
アクティビティに参加したり、

「ほんとにそれで癒されるの?」
「ほんとにそれで満足なの?」なんて思ってしまうこともある私です。


偏見か?


それが、自分で自分を苦しめているのかな、と思ったりもします。


まあ、
私がどう感じようと、
他者が何を求めようと、
それはそれは自由ですね。



しかし、まあ、ほんと、
人によって、家庭によって、
ニーズは色々です、はい。




いいのです。
私は、私で。




そして、

私は、たとえ少数派であっても、
私のような人へ応えられるような、
助産師でありたいなと思います。






古い、と言われようが、
それでも、大切な乳児期を、
母としてのスタートを、

あたたかく、
見守っていきたい。



誰にでもは任せたくないけど
山田さんになら、頼りたい、と
言っていただけるよう、

柔軟さはありつつ、
私らしさは失わずに。


(今が旬。枝豆)


ああ、
まとまらない文章を、
書いてしまいました。



最後まで、
お読みくださり、
ありがとうございます。



でも、

また、
懲りずに、
きっと書きます。





ブログを書きはじめて
まもなく、
まる8年になります。



内容はどうであれ、
続けられていることが素晴らしい。

と、自画自賛して、
今日は眠ります。




それでは、
おやすみなさい。




ご連絡方法は、3とおり。
※公式 LINEはありません。
※個人LINEに登録、メッセージ送ってくださっても、私がお友達登録していないとメッセージは私には届きません。

①ホームページ内のお問い合わせフォーム から
②メールから
③InstagramのDM から ( @ao.josan_in )
(下⬇️にアドレスあります)

 ▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫
あお助産院
 助産師 山田 幸恵 ( Sachie Yamada )

📱090-5297-3281
✉️ao.yamada.2016@gmail.com
🏠霧島市隼人町真孝
(隼人東ICより車で5分、植山かまぼこやさん近く)
▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫