鹿児島県霧島市
「あお助産院」です


ブログでは、日々のこと、助産院のこと、等を
中心に、自由なペースで綴ります。


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8月も終わりが近づきました。


夏休みにはいり、
ますますブログを書けない日々が続き、
早1ヶ月が過ぎました。


お久しぶりです、
みなさまも、あなたさまも、
お元気でしょうか?



こんなに放置してしまい、
私のブログを、
どなたが見てくださるのでしょうか。



不安がないわけでも
ないですが、、、


でも、
とりあえず、
書くとします。




私は、私は、
夏を、母を、主婦を、
満喫していました。



「ああ、今年の夏は1回だけなんだよなぁ」
と感じるからこそ。




また、お盆前後には、
家族6人で過ごす時間も多くて、

「今だからこそ見直したいこと」を
明らかにし、認め、向き合い、巻き込み、
ときにちょっと苦しくもなりながら、

の日々でもありました。




昨年1番下の子が生まれたこともあるし、
お兄ちゃんたちが中学生となり、
家族のかたちに変化が生じてきた
このタイミングで、


家族ってなんだろうね?
共に暮らすってことは?



ということへ、
とことん集中し、
再構築したい気持ちで。




お兄ちゃんたちには
多少ウザかったかもしれませんが、
(ごめんなさい)

成長したからこそわかる、できることがあると思っていて、
(ごめんなさい)

今がそのベストタイミングだなと感じたから、
あえて、今!だったように思います。
(許してください)



そうそう、

かっこいいことばかり、
きれいなことばかり、ではなくて、

ときに苦しくなりながら、と
書いたのは、
私の心の癖のせいで、なのです。



思い込みってやつです。




自己肯定、自己共感とは、
こういうことだったのか、という
気づきがありました。


今さら…な気もします、よね。
でも、そうだったんです。




言葉の上っ面だけではなくて、
本当に心底理解するとは、
ここまでなのか、と、

その過程はとても、
苦しかった。



「このようにして人は心を病んでいくんだな」
「このようにして家庭は壊れていくんだわ」
という怖い感覚もありました。



産後うつ?
適応障害や発達障害…?
育児疲れ?
夏休みの母疲れ?



色々自分が当てはまる枠を
探してみるけれど、
どれも当てはまるようで、
当てはまらないようで。




ただ、そうして、
私の根底にある気持ちに、
ちゃんと向き合う過程は、



深い苦しみであり、
今はそう思えなくても、
深い癒しでもあるのかもしれません、ね。




とりあえず、今は、
貝の中に閉じこもってしまいたいです。
休みたい。とにかく休みたい。




こんなことは、
もっと若いときに、
母になる前に、
独身のうちに、
経験しておけたらよかった。






だって、
貝に閉じこもるなんて、
今さらできないもの。


すっかりいい歳をした大人だもの。
こどもが4人もいる母だもの。ね。




ああ、
そこにも思い込みがある、よね。
と、思いつつも、

1歳を迎えたばかりの愛おしい息子をみれば、
母をやめられない、母を辞めるわけにはいかない、母を休めない私がいるのです。



産後ケアも、
利用してみたんですけどね…


やっぱり、というか、
私が求めるものとは違ったっていうか。





そのように母親として翻弄されつつも、
助産師としての私もいないわけではなく、

「産後ケア」の在り方についても、
「子どもを産み、育てるということ」についても、あらためて考えています。




小さな息子とともに過ごすことを
優先するがあまり、
なかなか本格的に活動できていないのですが、

あお助産院を
これから本格的に再始動するときに、
どうしていきたいかということも。




大切にしたいことは、

「暮らしをととのえる」
「自分を大切にする」

という感じかな。




安心してください。
その結果、ちゃんと、
子が満ちるというか、
ちゃんと愛が注がれていきますから。

そう信じてる。





色々な学びや子育て法があるなかで、
「正しさ」を求めたり、それに縛られたりしがちなのだと思いますが、

子育てがそうであっては苦しいなあと感じるわけです。



私だって、まだ、執着している部分があることも認めたうえで、ですが、ほんとに、それはもったいないこと。

まだまだ、これから、手放していけるものもありそうな気がしています。





さすがに4人目で、
色々なつながりや学びや経験があるので、
今回初めてトライするもの(アイテム等)も
あるのですが、

ちゃんとした理由や根拠を理解し、
専門家の方からのおすすめがあって取り入れたのに、

「あれ?思ってたんと違う」というものも
ありました。





「やっぱり目の前の我が子をよく見ること」が基本だなって。


そこのところをちゃんと共有していきたいし、
それができるとどの親子も幸せなんじゃないかなって思う。



赤ちゃんの時期って、
限られた期間です。



その期間を、
あれこれ翻弄されたくない、
振り回されていてはもったいないから。





親子の絆を、愛着を深めたい。
その根っこを育む活動をしたい、
と思います。


(夏旅でみた朝焼けと教会)


そのためにも、
まずは、私が私を幸せにする。



そう決意する夏の終わりです。



貝に閉じこもりたい、というほど、
とりあえず休みたい、と私がいうので、
ほんとに今は、私を満たすことを優先します。






最後までお読みくださり、
ありがとうございました。





また、書けるときまで、
みなさま、お大事に、お幸せに、
お過ごしください。




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