鹿児島県霧島市
「あお助産院」です


ブログでは、日々のこと、助産院のこと、等を
中心に、自由なペースで綴ります。


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年の瀬も迫り、
冬至も、クリスマスも過ぎました。





今年はあたらしい家族を迎え、
日々、感謝や喜びを感じながらも、

上の子たちがいますので、
実生活は家事に追われ、
忙しくしています。



小学生の送迎。
ときどき中学生の送迎。
習い事の送迎。
学校行事。
毎朝のお弁当作り。



そして、

赤ちゃんといながらの、
6人分の洗濯!
なかなかな大仕事で、

つねに、干すか、たたむか、
乾かないからたためないか、
という感じの毎日です。


乾燥機も毎日使ってるんですけど、
乾燥機に入れられないものも
けっこうあるので。




はい、

大掃除を済ませて、
2023を静かにきれいに閉じていく…

なんてことには
ぜーんぜん!
なっていません(^^)



サンタさんのお仕事も、
心臓に悪いなあと思うので、
上の子たちは今年までかなぁ、と、
ひとり考えたり。




サンタクロースはいる、と、
信じてるふりをしてるんじゃないか、とか、
思う発言などがあったり、

学校のお友達とも
いる、いないの話題が出ているとか。



25日までの隠し場所とかも
だいぶひやひやしました。


(今年は4つのお店のシュトーレンをいただきました)


とにかく忙しいので、

私が大切にしたい
「ていねいさ」に縛られず、

お母さん(私)が倒れずに、
できるだけ機嫌よく、
いられることを優先したいです。





日々ワンオペでの子育てがはじまり、
13年以上経ちましたが、
久々の赤ちゃんを迎えて、
昔のことをよく思い出しています。




あのころは、
私が未熟だったぶん、
色々あったので、

上の子たちの小さい頃は、
自分を保てないことがあり、
ほんとうに大変でした。

(夫も大変だったと思う)



だから、
6人家族になった今は、
とても忙しいんですが、

私自身の状態という面で見れば
あの頃よりは、まだマシなのです。



よく頑張っているのを、
自分で認めることもできるし、
自分で自分を労ることもできます。



また、

「大変だよ〜」
「眠たいよ〜」
「疲れてて動きたくないよ~」

ということを安全に表現できるし、
助けを求めることができます。



今年のクリスマスの朝には、

朝からクリスマスプレゼントにはしゃぐ子どもたちを眺めながらも、たまった家事に嫌気がさしていました。



また、

寝返りをしはじめた三男は、
寝返りがえりが毎回はできなくて、
苦しくなって泣きだしますから、

目が離せないというか、
手がかかるようにもなって、
ますます家事がはかどりません。




なのに、

そんな三男の泣きや、
寝返りの見守りをみながら、

「かわいい」
「今はこの時間を大切にしたい」

と、ちゃんと感じられるし、
愛をもって対応できるのです。


(もちろん、台所の手が離せなくて、「ちょっとまってね」と泣かされたままになることも多々ありますが、一段落したら「待っててくれてありがとう」と赤ちゃんを抱きしめる)



そんな自分の心境に、
尊いものを感じずにはいられません。



いとおしさ。
たくましさ。


これが、
「母は強し」なのかな。


上の子たちにも、
ずいぶん助けてもらっています。




助産院のほうは、
産休に入ってからは自分自身に集中し、
産後もほとんど動かせておらず、

おくりもの(妊婦さん向け、産後さん向け)の動画、あおの声をときどき配信するくらいの、
2023後半でした。




あとは、ときどき、
個別でのご相談をお受けしたり、
ケアのご依頼をいただいたり、
来年度のお仕事の打診をいただいたり、

つい先日は、子育て支援センターでのお話の機会をいただいたところでした。

(ひだまりさん、産後初のお仕事をありがとうございました。やっぱり助産師が好きだと感じられました)




だんだんと、
仕事したい欲は高まりながらも、

家庭をおろそかにはしないように、とか、
三男のことをまだ預けるのはまだちょっと…
とか、考えたりしています。

(我が子と離れたくない気持ちが強かったり、ワンオペで今の量の家事育児で手一杯なので保育園の送迎や準備をやっていける気がしない、などの理由です。一時保育は気になっています)




妥協したり、
母子ともに我慢したりしながら、
入園させて働いていらっしゃる方も
おられるのだろうなあと思うと、
胸がきゅっとなります。



保育園のおかげで、
母子が、家族が笑顔でいられる、というのなら、とてもいいと思うんです。


でも、
「本当はまだいっしょにいたいのに」
という気持ちがあるのなら、
胸が痛いだろうなあと察するわけです。

(年少さんからしか子を預けたことのない私の、
勝手な想像にすぎません)




私が納得いくような、
暮らし方、働き方が
果たして叶うのかわかりませんが、
叶えたくて模索中です。


子どもの発達心理学的に、とかいうことも、
頭をよぎったりもしますし、何よりこどもが望む未来を歩んでいけるための土台をしっかりと築くことを考えています。


「しつけ」「教育」の前にやるべきことがあると信じているので。


私と似た考え方のお母さんたちと、「自主保育」「家庭保育」サークルみたいなのを作りたいなあ。


(保育園に預けること、家庭でみること、どちらが良くてどちらが悪い、という議論ではまったくありません)


どのような選択をしたとしても、
家庭、母親が、どっしりと安定し、
大人も子どもも安心感を感じる環境のなかで、
育まれていくことを願います。


心から。

(大好きな場所でひとやすみ)


ぐぐぐ〜っと、
内にこもり、
内観したら、

おのずと、また、
外へ意識が向き、
私自身もぱあ〜っとひらいてゆくのだろうと思います。


焦らないで、
日々、目の前のことを。



そんな意識の
2023年の終わりです。



今年も、
このスローでスローな
あお助産院のブログをお読みいただき、
ありがとうございました。


たまたま、私のブログを、
通りかかったよ、という方も、
どうもありがとうございました。



2024は、
どんな1年になるでしょうか。
楽しみです。
楽しみにいたしましょう。




また、書きます。




では、みなさま、
よいお年を、
お迎えください。




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あお助産院
 助産師 山田 幸恵 ( Sachie Yamada )

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