昨日に引き続き、今日はマタニティサポートカフェvol. 3について!
今日は第2部の報告です。
薬剤師、看護師、保育士、病院勤務の助産師、開業助産師、妊婦さん…。
第1部に引き続き、赤ちゃんたちも。
お弁当を囲んで、交流会。
交流会では、自己紹介のあと、それぞれの立場で日々思うことを話しました。
お弁当を前にして、私は、
「私の自己紹介の番が回ってくる~!」
「あの助産師さんみたいに立派なこと言えないよ~」
「何を話そうか」
とドキドキしながら、
割り箸の空き袋に、小さく箇条書きでメモ、メモ。
私は大勢を目の前にすると、緊張で声が震えてしまいがちです。
話した内容は大したことではありませんが、今回はなんとか大丈夫でした。
緊張はしますが、やはり皆さんの前で自分の想いを語ることは大切なことです。
お互いを理解するために。
さてさて、
みなさんのお話を伺って、
妊娠~出産~産後の女性と接する私たちは、業種は違えど、共通の問題意識を持っていることを知りました。
そして、他業種が連携する必要性を感じていることも知りました。
時代の流れ、社会の変化などなど、避けられないものはありますが、
そのなかでどう行動していくかを模索しながら、鹿児島の周産期~育児期をサポートしていく私たち。
専門家同士のネットワーク作りも必要。
あるベテランの助産師さんからは、「パッチワークサポート」なる言葉も出ました。
ひとりの女性の周りに、パッチワークみたいに各分野の専門家が繋がることで、女性は安心して過ごせるのでは?というご意見でした。
もっともなことだと思います。
私が思う「my 助産師」も、そのパッチワークのなかの1つのパーツです。
ランチを囲みながら、色々思う私でした。
連携の必要性は知りながらも、どうやって繋がればいいかわからない。
といった傾向がどの職種にもあるのではないかと思いました。
同じ助産師でも、病院に勤務する助産師と、地域で活躍する開業助産師では、なかなか交流をもつことはありません。
薬剤師にも同じことが言えると、沼田先生がおっしゃっていました。
繋がるためのきっかけのひとつとして、マタニティサポートカフェがあります。
横の繋がりが持てる。
これがマタニティサポートカフェの醍醐味だと思います。
ここから繋がりが生まれ、それぞれが、さらなる発展を見せる。
私はそんな予感がしました。
前置きが長くなりました。
さて、ランチを終えて、セミナーへ突入。
沼田真由美先生からは、
最近の薬剤師会でのトピックスや、日本が抱える問題とそれへの取り組みについて、お話を聴くことができました。
それから、第1部での内容をさらに掘り下げた専門家向けの内容をご講義いただきました。
特に妊娠、出産、産後の女性の身体の状態を東洋医学、漢方医学の観点から、丁寧にご解説いただきました。
興味深い内容満載で、私にとって大きな収穫になりました。
それぞれが現場で、また自分や子どもの健康について、疑問に思うこと・悩んでいることがあります。
それに対して、薬剤師さんから直接、お答えいただける大変貴重な時間となりました。
質疑応答は第1部にも増して、さらに活発に。
参加者のなかにいらっしゃった男性の薬剤師・石井先生からは、ミニ講義も。
振り返ってみると、非常に個性豊かなメンバーだったなぁと感じます。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
そして、今後とも繋がりを持ち続けていきたいと想いながら、第2部を終了しました。
第4回、第5回の講師は、またまたスゴイ先生にオファー、ご快諾いただいております!
ありがたい~!
また次回に向けて、活動開始です!
強力なスタッフに囲まれ、私も一緒に活動させていただけることがとても幸せです。
――――――――――――――――――――――――
鹿児島県霧島市を拠点に活動予定の
出張産後ケア助産院「あお助産院」です。
2016年度内に始動予定、現在準備中です。
霧島市の妊娠中、産後育児中の女性に向けたクラス、もうすぐお孫さんを迎えられるプレおばあちゃんへ向けたクラスも準備中です。
ご質問などは、
ao.yamada.2016☆gmail.com
まで、お願いいたします。
(お手数ですが☆を@に変更し送信くださいませ)
鹿児島県霧島市
あお助産院
助産師 山田
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今日は第2部の報告です。
薬剤師、看護師、保育士、病院勤務の助産師、開業助産師、妊婦さん…。
第1部に引き続き、赤ちゃんたちも。
お弁当を囲んで、交流会。
交流会では、自己紹介のあと、それぞれの立場で日々思うことを話しました。
お弁当を前にして、私は、
「私の自己紹介の番が回ってくる~!」
「あの助産師さんみたいに立派なこと言えないよ~」
「何を話そうか」
とドキドキしながら、
割り箸の空き袋に、小さく箇条書きでメモ、メモ。
私は大勢を目の前にすると、緊張で声が震えてしまいがちです。
話した内容は大したことではありませんが、今回はなんとか大丈夫でした。
緊張はしますが、やはり皆さんの前で自分の想いを語ることは大切なことです。
お互いを理解するために。
さてさて、
みなさんのお話を伺って、
妊娠~出産~産後の女性と接する私たちは、業種は違えど、共通の問題意識を持っていることを知りました。
そして、他業種が連携する必要性を感じていることも知りました。
時代の流れ、社会の変化などなど、避けられないものはありますが、
そのなかでどう行動していくかを模索しながら、鹿児島の周産期~育児期をサポートしていく私たち。
専門家同士のネットワーク作りも必要。
あるベテランの助産師さんからは、「パッチワークサポート」なる言葉も出ました。
ひとりの女性の周りに、パッチワークみたいに各分野の専門家が繋がることで、女性は安心して過ごせるのでは?というご意見でした。
もっともなことだと思います。
私が思う「my 助産師」も、そのパッチワークのなかの1つのパーツです。
ランチを囲みながら、色々思う私でした。
連携の必要性は知りながらも、どうやって繋がればいいかわからない。
といった傾向がどの職種にもあるのではないかと思いました。
同じ助産師でも、病院に勤務する助産師と、地域で活躍する開業助産師では、なかなか交流をもつことはありません。
薬剤師にも同じことが言えると、沼田先生がおっしゃっていました。
繋がるためのきっかけのひとつとして、マタニティサポートカフェがあります。
横の繋がりが持てる。
これがマタニティサポートカフェの醍醐味だと思います。
ここから繋がりが生まれ、それぞれが、さらなる発展を見せる。
私はそんな予感がしました。
前置きが長くなりました。
さて、ランチを終えて、セミナーへ突入。
沼田真由美先生からは、
最近の薬剤師会でのトピックスや、日本が抱える問題とそれへの取り組みについて、お話を聴くことができました。
それから、第1部での内容をさらに掘り下げた専門家向けの内容をご講義いただきました。
特に妊娠、出産、産後の女性の身体の状態を東洋医学、漢方医学の観点から、丁寧にご解説いただきました。
興味深い内容満載で、私にとって大きな収穫になりました。
それぞれが現場で、また自分や子どもの健康について、疑問に思うこと・悩んでいることがあります。
それに対して、薬剤師さんから直接、お答えいただける大変貴重な時間となりました。
質疑応答は第1部にも増して、さらに活発に。
参加者のなかにいらっしゃった男性の薬剤師・石井先生からは、ミニ講義も。
振り返ってみると、非常に個性豊かなメンバーだったなぁと感じます。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
そして、今後とも繋がりを持ち続けていきたいと想いながら、第2部を終了しました。
第4回、第5回の講師は、またまたスゴイ先生にオファー、ご快諾いただいております!
ありがたい~!
また次回に向けて、活動開始です!
強力なスタッフに囲まれ、私も一緒に活動させていただけることがとても幸せです。
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鹿児島県霧島市を拠点に活動予定の
出張産後ケア助産院「あお助産院」です。
2016年度内に始動予定、現在準備中です。
霧島市の妊娠中、産後育児中の女性に向けたクラス、もうすぐお孫さんを迎えられるプレおばあちゃんへ向けたクラスも準備中です。
ご質問などは、
ao.yamada.2016☆gmail.com
まで、お願いいたします。
(お手数ですが☆を@に変更し送信くださいませ)
鹿児島県霧島市
あお助産院
助産師 山田
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