人生がラクにまわりだすバシャールのマントラを試してみました。


『私は私です。

ただそれだけで十分です。』


朝起きた時と寝る前に、最低3回唱えるだけだそうですよ。


ホオポノポノよりシンプル。


最近、2年半音信不通のツインレイを思い出す日がほとんどなくなりました。


自分の本音と向き合った結果、私の望みは現実で好きな人と一緒に過ごす事。


その自分の希望を無視してツインレイとか自分以外のものに従う違和感、好きな人に会えない状態なんてキープしていたくないですよね。


自分自身に焦点を当てて自分の心地よさを心掛け、自分で自分を満たし続けたら自分にとって心地悪いと感じるエネルギーが今の自分と合わなくなって、ツインレイを忘れているのだと思う。


バシャールのこのマントラに出会い試した翌日、半年前にしてもらったオーラリーディング(オーラ内に見えたエネルギー)とそっくりな人が現実に現れた。


オーラリーディングの内容を要約すると……


“私が自分の母性を大切にすればするほど、「そんな女性はなんて美しいんだ」と感じる男性が現れる。


私が本来の自分に帰っていくタイミングで、私のエネルギーの邪魔をしない(自分好みに染めようとしない)、私本来の原初のエネルギーを守って寄り添ってくれる男性が花の香りに惹きつけられるように私本来の香りを探し当てて、やってくる。


男性の特徴は、冷静と情熱二つのエネルギーを持った二面性がある人。大人と子供が混在した人で、子供の割合が多めな純粋な人。この人といると、私の母性が育まれる。


水のエネルギーが見えるから、海など水に関連が深い人。


この男性は春に現れる。前から知っていた人ですぐ近くにいる。


「あー、そういえば居たな」と思うような以前からの顔見知り”


私は、てっきりサイレント中のツインレイが戻って来るものだと思って、鼻先にぶら下げられた人参を追う馬のように本来の自分に戻るために必要な事を試行錯誤でやり始め、内面を深掘りし続けた。


ところが結局”本来の自分に戻る”と言うのは、ツインレイを手放す事でもありました。


なんて残酷な、最大の難関がこれだったなんてえーんガーン


けれど、一方的に残酷なまま終わらせないのが宇宙さん。


顕在意識にある一番欲しい(と思ってた=執着してた)物よりも、もっと自分の本心に気づくためにやってくれました。


私は今まで一番欲しい物を諦めて、二番目、三番目を手に入れてきたし、それが当たり前だと信じて来た。


モヤモヤは常にあったけど、それで納得するしかなかった。


一番欲しいと思ってる物より更に本当に欲しい物があるなど考えた事も今までなかったから、これを逃したらもう二度とこんなに欲しいものなど現れないと決めつけて、本当はそれほど必要じゃなかった”顕在意識で一番欲しい物”に執着してしまってた。


エゴは欲張る事を自分に諦めさせたり、私なんてそれを手にするに値しないと脅してきたりした。


でも一番欲しいものを受け取るのが本来の私なのだと気づく。


本心から私が欲しいのは、お互い自立した状態で現実で一緒にいられる人。


ツインレイ(特定のあの人)じゃなきゃダメとか、そういう事ではなかった。


前置きが長くなりましたが、訪れたオーラの中にあったエネルギーが現実化したものとは何かというと、職場で見かける、高級ブランドのメンズ香水モデルのような長身で程よい筋肉、セクシーでワイルドなアメリカ人パイロットがいるんですが、数年間、彼を遠くからはガン見、近くでは目すら合わせず挨拶もしなかった私。



例えばこの人の10年後くらいのイメージ(笑)


だって住む世界が違うので、どうせ相手にされないから、無意識にこちらから拒絶してた


(これ、子供の時からの思考習慣で、いじけて言い訳して拒絶して、傷つかないように逃げる)


ツインレイを手放したら、人から必要以上に良く思われたい欲がなくなった私は若干ヤサグレモード。


無敵のオバサン化していて、年配女性からトイレの場所を質問されて答えていたイケメンパイロットに「今あなたが教えたトイレは使えないかもよ?何人か戻って来て私に別のトイレの場所を聞きに来るからえー」と通り過ぎようとした彼にふてぶてしく余計な口出し。


本当は質問してた年配女性に嫉妬して、私だって本当はこの人と話してみたい!って思ったからてへぺろ


彼は「じゃあ、様子を見てみよう!」と温かみのある口調で微笑んで、私の目の前45cmでデスクに組んだ腕を乗せ、くつろぎ始めた。


手足が長い外国人、長年サーフィンで鍛えた健全な体と精神、職業パイロット、腹立つくらい絵になる人だなとは思ったけど、何も話さず至近距離にいても全く緊張せず、威圧感も一切なく、前から知ってる仲良い友達のような、波のない温かい海に漂うような安心感を感じた自分に、アレ?不思議…と思った。


翌週、彼はフライト前にまた私の所に話しに来て、彼について知るにつれてプレゼントの箱が徐々に開いて中身が分かるように、オーラリーディングの「春に出会う、私の母性を美しいと感じ引き寄せられてくる前から知ってる男性」はこの人じゃないか?と思い始める。


そして、彼が言った名前に固まった。


聞いた途端びっくりして「は?」って聞き返したら、やっぱり最初に聞こえた通りR、A、Y、レイと言う彼。


アルファベットの綴りの問題とか、疑ってる訳じゃないんですが。


違う理由で驚いてしまった(笑)


「は?レイ?」と一人でまた驚いてる私に彼は笑いながら「もぉ〜、パイロットID見せてあげるよ。ほらね、Ray」って首から下げてるIDの名前を指でなぞる。


え?え?レイ?


……レイ。


私の独り言にいちいち反応してくれる彼。


私に名前を覚えてもらいたい彼と、違う理由で名前に過剰反応してる私。


このやり取り、図らずとも話が噛み合ってないジイさんとバアさんのコントに付き合わせてしまったみたいでした笑い泣き


数年間いつも遠目に見ていた憧れのパイロットはパラレルが移動したように、ツインレイの代わりにシングルレイとして私の現実に現れた。


こんな出会いの後、長いサイレントが明けてツインレイが戻ってくるなんて良く聞く話ですが。


私は私です。

ただそれだけで十分です。


これを私の潜在意識が覚えたら、本当に欲しい物が何か自分で分かったり、取りに行かなくても向こうから来る。


人生楽ちんモード爆笑


YouTubeの動画内でバシャールも説明していますが、マントラを唱えたら現実で何が起きてくるか観察、手放していく事が大事だそうです。


このマントラ、もっと続けてみたいと思います。


余談ですが……

吾、唯、足、知=われ、ただ、足るを知る。


これは、物欲旺盛だと幸福になれない仏教の戒めと言われていますが、もしかしたらバシャールのマントラと同じ、自分が自分でいるだけで十分という事じゃないか?


宇宙の普遍の真理だと思う。