この記事に書いた、占い師からの勧めにより行った、ツインレイへの未練を断ち切る白魔術。


魔術と言うほど大それたものじゃなく、ただの盛り塩です。


3週間の期限をすっかり忘れて2日オーバーして終えました。


2日間、いつもいないハエが2匹室内をブンブン飛び回り煩わしかったな。


なんで2日オーバーしてしまったかと言うと、盛り塩開始後から現実での変化、体調不良などあり自分が自分の中に居ないような不思議な期間を今も過ごしているからです。


体調不良は、最近また噴火したキラウエア山の噴煙(アレルギー症状が出てしまうんです)のせいもあるけど、地球のエネルギーが大きく動いた時期と私の現実が動くのがエネルギー的に重なったんですよね。


私は今回、占い師から言われた結果に違和感を感じ、この現実を変えてやる!と言う怒りのエネルギーを使って2年間完全音信不通のツインレイを探し出した。


まず、8/25、盛り塩を始めて約1週間後。

この日は息子の誕生日で、息子のリクエストでカイルアコナのカフェに行きました。


そこで、駐車場へ戻る時、占い師が猛プッシュしていた新たな男性(出会いはツインレイと同時期ですが、今年7月からアプローチをしてきたツインレイそっくりな男性。トリプルレイとして私の過去ブログに登場)が女性と手を繋いで同じ駐車場に歩いて行くのを目撃して、彼に幻滅する。


職場では私にアプローチして、去年旅行していた美人彼女とは違う女性と?って言うのと、翌日職場で彼を無視したら、ウジっと気にした様子で、その次にまた仕事で会ったら前より積極的にアプローチしてきやがったのが幻滅した理由。


彼が、手を繋いで歩いてた若い彼女と本気で付き合ってない事は女の勘でわかる。それに、去年旅行していた美人彼女がシアトルからコナに来た時も険悪な感じで上手くいってないのもわかる。


アメリカ人だし独身だし、カジュアルな恋愛とシリアスな恋愛どちらもするよね。


ここハワイ島では、その身勝手な白人スタイルが、この狭い島社会でトラブルを招くんですよ。みんな繋がってるから。


良くも悪くも自分がした事は返ってくるのが早い場所なんですよ、ハワイって。


これを発端に感じちゃいけないと抑え込んでた寂しさが爆発して、怒りとなり、ツインレイのインスタを探し当てた。


ツインレイは、3年前出会ってすぐ、自分の子供達のため、自分の人生で恋愛する時期は終わったと自分に言い聞かせようとして、それでも私を諦めきれなくて、鬱になる寸前まで悩んで悩んで悩んで、眠れないと私に助けを求めて、私が「全ての時間はあなたのもの。あなたの好きなようにしな」って言ってもまだ私に執着して、私も心を鬼にして、本当は陰で泣いていたけど彼の前では平静を装って興味ないフリをした。


私から「子供達の成長はあっという間だから、一瞬一瞬を見逃さないで。私は自分で生活できるけど、子供達にはあなたが必要だよ」とお願いしたし。


彼は出会ってすぐ、付き合う前から私にプロポーズしてくれて、ちょっと冷静になって欲しかったから、そう言った。


まずは子供達大きくしなきゃ。夫婦関係は破綻してても、子供達にとっては変わらず父親なんだから。


彼の息子は当時まだ5歳で娘は11歳だった。うちは中学生と高校生。


それで、1年間は一緒に仕事して、その後連絡先も分からなくなって2年。やっと見つけた彼のインスタ自己紹介には、子供達の名前と、いくつかの信条、現在に生きている(present)、父親。と書かれていた。


彼の新しい仕事は、地元ニュース動画で知ったんだけど、なぜ転職したかの理由もインスタ自己紹介の最後に書いてあった。彼が私とのサイレント中に気づいた最大の魂の学びと降伏でした。


私が彼に近寄れなかった理由は、危ない仕事をし続けるなら、一緒にいたくない。


この自分の奥底にあった本心を言語化できるようになるまで、2年かかった。だから、サイレントはお互いに必要だった。

 

元アメリカ特殊部隊兵として18歳から23年勤めた後も自分を危ない仕事(人身売買捜査や警察官、私と出会ったのは市民を緊急事態や自然災害から守る仕事だった)に捧げ続ける彼を、顕在意識の私には、みんなに羨ましがられる強くてカッコいい自慢の彼、潜在意識では彼に近づきたくないと避けていた。


HSPの私は、彼みたいな人は本当は苦手で。格闘技とかもダメ。


彼は今から23年前の二十代半ば、アフガニスタンで戦闘に従事して、その国家最高機密ミッションの成功は2018年に映画にもなった。


約3週間、馬に乗って休みなく戦い、これ以上筋肉つきようがない程トレーニングして鍛え上げた大きな体がミッション終了後、アメリカに戻って療養後もまだ精神的に回復せず摂食障害だったんでしょう。ガリガリに痩せて、眉毛もまつ毛も爆撃で溶けてしばらく生えて来なかった彼だから、もう、これ以上人の為に身を捧げる人生は十分だと私は思った。


40代半ばを過ぎる今、二十代半ばから人生のもう半分を損傷した脳(PTSD)と共に生きてきた彼。この先も続く。歳を取ったらもっと酷い症状が出るかもしれない。


多くの元兵士が、社会復帰を諦め、自ら命を絶つアメリカ。


私のツインレイは生きる為に戦っている。自分と同じように、社会復帰に苦労する退役軍人をサポートする事を生き甲斐に転職した。


戦地から生きて帰れてラッキーじゃないんですよ。私はそう思っていた。私のツインレイ、強くてカッコいい!!って。


これは、テレパシー交流で知った彼の心情ですが、本人は命を落とした仲間と、その家族や親達の事を考えて罪悪感に苛まれた。自分の命を人のために役立てなきゃいけない強迫観念も。


幸せや安心を感じてはいけないと、人がやりたくない命の危険がある仕事を引き受け、忙しく働き続ける環境へ自分を追いやる。


2年のサイレントで、私達の価値観はピッタリと話し合った訳でもないのに擦り合わされていた。


彼のインスタの自己紹介の最後には、

「戦場のガーデナーより、ガーデンの戦士になる方がいい」


と書かれていました。


彼は土地を買い、ファーマーになっていた。


畑仕事は私の幼少期からの趣味。


この言葉、なぜか私の胸にすごく響く。私との連絡手段がなくなった後に開設したインスタにコレを書くって、意味深だなぁと。


魂の成長が見て取れる、ものすごい手放しをしたなぁ。


私ね、もうそれを知っただけで十分だと思っています。


とは言え、何かしら連絡手段を復活させたかったのと、生きてるのかな?って毎日心配してたので、彼のインスタフォロー申請したら、2日後、拒否されたニヤリガーン


生きてるのは確実に分かって良かったけど笑


彼らしいと言えば彼らしい。

そのうち、タイミングが来たらまた直接会いに来るつもりでしょう。


2日遅れて終えた白魔術ですが、結局、祓われちゃったのは占い師が猛プッシュした新たな男性の方で、ツインレイへの愛と信頼は更に深まりました。


私のお気に入りの海へ行き、最後にお皿を割って白魔術の儀式を終え、ヒキアウヘイアウ(古代の神殿跡)の横で一休みしていたら、メールが届きました。


それは、以前問い合わせていたエネルギーワークのクラスの日程に関してでした。

私が集中すべきは、自分自身。私の生きる道。


因みに、私がメールを受け取った場所は、いつもは携帯は圏外。なのに、そのお知らせだけメールを開いてウェブサイトにもアクセスできました。その後やっぱり圏外に。


不思議ですね。


こんな場所です。海から50mほど離れた場所で、だいぶ崖の下の方です。

夕方だったのと、雨降りだったので暗い雰囲気ですが、この辺りの海は罪穢れを祓うパワーがあると古代ハワイアンは信じていました。