自分が望む未来を創るのは、今の自分。


今の自分の周りには、自分の潜在意識にあるものを映し出す人や事象が現れる、鏡と同じと言われますね。

 

今、潜在意識に何があるかを知るゲームに興味がある方は遊び感覚でやってみてくださいね。


夢が叶う近道に今いるか、かけ離れてるのか、叶うために何が今の自分に必要か、不必要か、叶える方法などが分かるかもしれません。


叶う近道にいると顕在意識で認識したら、猛ダッシュで現実がそこに向かうよう整えられていきます。


準備はいいですか?ウインク




まず、始めに自分の5年後とか10年後とかの夢を書き出します。


それを叶えている自分は、


どんな家に住んでいる?

どんな生活(仕事)をしている?

誰と一緒にいる?

収入は?

どんな服装?


誰かに見せるわけでも、ジャッジされるわけでも、正解、不正解があるわけでも無いので、未来の自分がどうなっていたいか思い浮かぶまま想像して書き出します。


次に、友達でも誰でもいいので現在身近で交流がある5人の夢を聞いてみてください。


私の夢は、5年後(10年後もあまり変わらないんですけど)、パイロットと再婚して今のアパートから引っ越して、好きな仕事をしながら、たまには彼のフライトについて行って、大都市で素敵なレストランやショッピングに行ったり、世界中を一緒に旅行する生活をしています。本も書きたい。


次に、未来の自分から見たら、今の自分にどう感じているでしょうか?


私は、今の頑張りがあったから未来の自分の生活がある。この生活を望んで(創造して)くれてありがとうという愛しさと感謝でした。


それが書き終わった頃、5人に聞いた夢の返事が続々と集まり始めました。


返信が来た順番に書きますね。


1.息子(18歳)

  電気技師になって室内じゃなくて外で仕事をしたい。

*外で働けるなら何でもいいそうで、決まった場所での室内仕事はしたくない。


2.娘(16歳)

 物語を書きたい。


3.友人A (日本人の彼女ともうすぐ結婚する30代アメリカ人男性)

 ハワイに家かコンドを買って、妻になるYちゃんと子供との未来を築きたい。


4.友人T (40代独身アメリカ人男性)

 寝る時となりに誰かいて、朝起きてもまたそこに居てくれる生活がしたい。大金を稼ぎたいとか大きな夢はないけど、強いて言えばそれが夢かなぁ。

*本人は人嫌いだと言ってるけど、結婚願望だと思います。


5.友人Kさん (60代既婚日本人女性)

  超イケメンと世界を周る。


オマケで6人目、絶対返信してくれないと思った日本の姉からはプライベートジェット

*海外出張が多いからだと思われます。


この5人プラス姉は、直近で話したり直接交流があって連絡しやすかったからという理由で選びました。


最初は、えーガーン

5人も友達居ないし、夢なんか聞いてもスルーされそうって思ったんですけど、20分以内に全員から回答がもらえました!!


すごいラブありがとう、みんなラブラブ

しかも、全員真面目に回答してくれて感謝。


それで、気づいたら一人一人の夢が自分の5年後、10年後の夢と見事に被ってる……目音譜


同じ場所の室内での仕事じゃなくて外で仕事したい息子、物語を書きたい娘、結婚して家族と未来を築きたいA、愛する人と一緒に生活したいT、イケメンと世界を周りたいKさん、極め付けが姉のプライベートジェット=専用パイロット付き旅行笑


まさに、パイロットと再婚して、好きな仕事をしながら、本を書いて、旦那のフライト先に一緒について行ったり色んな場所を旅行したい私と重なる。


超イケメンと世界を周りたいKさんに「Kさんの夢どうやって叶えようか?どうしたら叶うと思う?」って追加で聞いてみたら、「アタシじゃなくて、あなたの夢が叶う応援をするかなぁ〜」ですって。


(*Kさんは最近知り合ったのですが、15年前、今の私と同じくらいの年齢でお金持ちのスウェーデン人男性と再婚して、眺めの良いホノルルの一等地のコンドミニアムで暮らしている。本を出版したりアメリカ国内のほとんどの大都市で暮らした経験があり、未来の私のような方。)


潜在意識には自分と他人の区別ができなくて一人称、時間の概念がないなどの特徴があると言われていますが、自分の夢を実現してる人が周りに現れるのは、嬉しい兆候。


夢の内容や、このゲームをやる時期によっては交流している人や夢を聞きたい相手が変わったりするでしょう。


たとえ同じ人に聞いても、答えは違うかもしれません。


それら全て潜在意識が引き寄せたエネルギー。


私のこの夢、かけ離れてないから軌道修正の必要はないよ。このまま進みましょう!と言うメッセージだと受け取りました。


ただ、今のままの自分では幸せの邪魔をするような思考がまだあるよ、と言う事で意思確認、お試し、調整が来ました。


夢が叶う前の好転反応。 


ここで諦めたり、自信なくしたりしないように注意です。


私のお試しとは、現在勤務5年が過ぎた空港での公務員の仕事を取り上げられそうになりました笑い泣き


この件で色々な気づかず持ってたネガティブな思いが浮上して来て、


“好きな人に釣り合わない”という自尊心の低さから、好きな人に誘われても逃げる、それが理由で不貞腐れ、仕事も投げやり。

 

アジア人で英語が流暢に話せないから見下されるという自分の思い込み、コンプレックスに関する問題などが起きました。


夢を書き出して明確にしたら、こんなにあったネガティブに気付かされガーン


ここから揺さぶられ、気持ちを試され、自分の願いへのコミットメントが始まりました。


それでも叶えたい?

こんな自分だから、辞めておく?


揺さぶりは更に続き、IDバッヂ没収中に有効期限が切れる為、更新テストを受けに行くのですが、連続不合格。


5年間今までどうやってテストに一回でパスして来たんだかゲッソリ


実はこのテスト、絶対正解できる見込みがなくて、しかもやり直しもできない、間違えたら次回の予約をして帰らされる。


これにもウンザリしてきて、IDバッヂを放棄して本気で仕事を辞めるつもりでいました。


でも、この選択は違っていたみたい。

まだ何かこの件から学び、本当に気づくべき事に到達していなかったよう。


自尊心が低く、コンプレックスがある自分だから辞めときなよと言うエゴの囁きに負けて逃げ出す?


これが出るって夢の実現に近いから、生活の変化を恐れる潜在意識が漠然とした不安や恐怖、夢を叶える罪悪感、モヤモヤを送ってきてます。


いつも通り、今までの生活なら生命は確実に保たれる保証があるんだから変わった事しなくていいよ!って言う、エゴ側の都合。


これに負けて、夢の実現を諦める場合が多いけどマヤカシのはずですから、突き進む選択をすると、流れが変わります。


翌日またテストを受けに来て、バッヂの期限が切れる当日だったのもあり、今日不合格だったら次の予約の代わりに「仕事を辞めます」と言うつもりでいた。


でも、こんな辞め方で納得いく?やっぱり仕事を辞める時は、自分の意思で時期を決めて計画的に辞めたい……と、わざわざ自分から黒歴史を作る必要もないと思い直したんですね。


そして、


“仕事を続けるからには、投げやりな気持ちでは良くない”、って気づいた。


もう一踏ん張りできる。


これが今回私が気づくべきエネルギーシフトのポイントだったようで、気持ちが決まってテストに回答したら……




やっぱり不正解チーン


また、再テストの予約と出口に行く説明をされて帰されると思っていたんですけど…………


別の試験官が来て「あら?もしかして昨日からこのテストやってた?こっちやって」と不思議そうな顔をされ、その場で再テスト。


指示された別のテストでは一発合格ウインク


IDは更新され、また仕事を続ける事になりました。


慣れから気が抜けて、ちょっとでも嫌な事があると根気が続かなくなる投げやりな気持ちで働きながら、その同じ場所で恋愛だけは思い通り、超サイコーアップって、どう考えてもないですね。


投げやりと同等のエネルギーの事、人を現実に創造し、投げやりになるような出来事が起き、ウンザリするような状態に留まる現実が叶い続けている状態。


投げやりな気持ちで人と接して、自分も人から同じように失礼に扱われて……自分で気づいてエネルギーを変えるまでこの繰り返し。


そもそも、投げやりな仕事をするパイロット自体見た事ありません。皆さん、子供の頃からの夢を叶えたりして自分の仕事に誇りを持つプロフェッショナルです。


私が感じたコンプレックスは、多分この違いから潜在意識が送って来た不安かもしれません。


それを修正するならば、私も私の仕事でプロフェッショナルでいたらいいのです。


これらは、本来叶えたい未来を明確にした事で、願いと今の自分のズレを修正する為に起きた事なんだと思います。


夢を受け取るに相応しい自分をいつも意識していこうと思いますドキドキ


後日談ですが、仕事への心を入れ替え、投げやりな態度を辞めたら、たくさんの人から感謝され、声をかけられ、頼られ、ポジティブな交流が激増しました。


今までと仕事内容は同じなんですが、帰宅してからも喜びが続く。


この喜びに包まれた感覚こそがすでに夢を叶えている自分の波動なんじゃないかと思います。


空港利用者との交流の中で、今日たまたま話していた女性が「私のボーイフレンドはアラスカ航空のキャプテンなの。私は先々週自分のフライトでハワイに来て今回は彼のフライトに着いて来たのよ。」


昨日ハワイに着いて、夜にマンタレイと泳ぐツアーに参加したり、ホテルから歩けるショッピングセンターに好きなレストランも見つけて、一泊でも十分楽しめたとの事。


(彼女の話してくれた場所、私も好きなショッピングセンターで、我が家の近く。以前、大金を拾ったり日本食レストランのオーナーには毎回すごくサービスしてもらったり。そこの近くのホテルは航空会社クルーの宿泊先だったんですね。)


この年配CAの暇つぶしに付き合って聞いた彼女の報告、まさに私の夢そのまんまで笑ってしまった。


次は私の番ですウインク(キッパリ)


でも、彼女のボーイフレンドのキャプテンが既婚者だった場合、仕事じゃないCAをフライト先に同行させてたら、旦那が浮気してるなんて奥さんには分からないですね叫びドクロ


あ、これも潜在意識からのお試しですよ。


「パイロットなんてやっぱり辞めなよ、浮気し放題でフライトのたびに疑わなきゃならないよ?」ってエゴの声ニヒヒ


こんなのは無視です。