ヒーローたち=伝えたい思い第3回= | BBIの絵顔で羽生くん応援ブログ~羽生結弦選手の美しさに打ちのめされながら出会えたキセキに感謝して~

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同じ時を過ごせるキセキ
初めて知る感情、感動
幸せです  
だから…羽生結弦選手と共に走り続けていきます

 

 

やっぱり美人さんだった~照れ

 

よしよし!

 

 

おはようございます

記録ブログ、書き起こしです

 

 

 

 

藤:エブリーのスペシャルメッセンジャー羽生結弦さんと災害や防災について考える「羽生結弦 伝えたい思い」今日は3回目となりました。今回はですね災害救助のスペシャリスト警視庁特殊救助隊を訪れたんですね

 

羽:はい、被災地でレスキュー活動する方々の日々の訓練の様子を見させていただきました。

そして僕も実際に訓練に参加してきました。

 

藤:実際に訓練に参加したということですが、救助する方々も危険を伴いますよね。

 

羽:そうですね救助隊の方々がどんな思いで活動されているのか聞いてきました。

 

 

 

 

 

ナレ:警視庁の災害訓練施設 

 

羽:緊張感がやっぱ…

 

羽:よろしくお願いします

 

和:こんにちは

 

 

 

ナレ:警視庁特殊球場隊の和田純一警部

 

警特殊救助隊は東日本大震災をきっかけに、全国の警察で初めて設立された災害救助の専門部隊。今年2月にはトルコシリア大地震でも災害救助に当たりました。

一刻を争う捜索で大きな役割を果たすのが――

 

和:まずは救助犬を投入して行方不明者の有無を確認する。

 

ナレ:こちらがその救助犬。倒壊家屋などから匂いで被災者を見つけます。

 

 

 

 

羽:かわいいね~いいこだね

 

ナレ:トルコの地震でも活動したシェパードのウルフリーダ号6歳とラブラドールレトリバーのタック号5歳。その優れた嗅覚を実際にチェック。

 

羽:入ります。

 

隊:手前の方で、頭気を付けてください。

 

ナレ:11ある小部屋の1つに羽生さんが隠れます。果たしてウルフリーダ号は羽生さんを見つけることができるのでしょうか。

 

隊:サーチ!

 

ナレ:サーチの合図で捜索開始。救助犬は羽生さんの匂いではなく、全ての人間に共通する匂いを頼りに探します。風が吹くと匂いも流れますが、匂いが一番強い場所で吠えるよう訓練されています。

 

すると――(ワン!ワン!ワン!)

 

 

3分も経たないうちに見事発見。

 

羽:すごい吠えてるのが聞こえました。

どんなことを心がけて訓練されますか。

 

隊:基本的にはえっと犬が楽しめるように自分も楽しく訓練をしております。成功したときにには、大いに褒めてあげて。

 

 

 

 

 

ナレ:こちらの施設では10の訓練設備があります。この訓練は――

 

羽:すげぇ…

 

ナレ:道路が遮断された被災地でヘリコプターから降下するための訓練です。高さおよそ11mから一気に降下。

 

羽:降りる瞬間にちゃんとその減速をさせる技術とかタイミングっていうのが、もうなんかあの熟練されていらっしゃるんで

 

ナレ:こちらは建物の上層階に取り残されたけが人を救出する訓練。歩くことができない怪我人も、どのように救出するかというと――担架をハシゴに括り付けて、担架を水平に保ったままハシゴを使って降ろしていきます。怖くないように足から降ろします。

 

 

 

 

羽:ハシゴってこんな使いできるんだなって

 

和:そうですね、上るだけじゃない

 

 

 

ナレ:そしてこちらの訓練は実際に羽生さんが体験。安全のためにヘルメットなどの防具をつけました。

 

 

 

羽:なんか強くなった気がします。

 

 

 

ナレ:警視庁の災害救助などの訓練施設。羽生さんが実際に訓練を体験しました。

 

和:山の斜面なんかをこう滑落してしまった人のところへアクセスする

 

ナレ:隊員がロープを使って崖や建物を降りる想定の訓練です。

 

 

 

 

羽生:大丈夫、いける。

 

ナレ:ロープをつけて安全をチェックして降りていきます。

 

隊:はい、じゃ片足つきます。はい、オッケーです。

 

 

 

はい、じゃあ左足もゆっくり下ろして。はいゆっくりいきます。

 

ナレ:降りる人の動きに合わせて隊員がロープを調整。

体をロープに預けると安定すると言います。

 

 

 

 

 

隊:はい片足着いた。はい到着。

 

羽:体重のかけ方とかコツはいるんだなっていうのは、なんとなく途中で分かってきて。

 

和:ロープとあとは隊員を信じてもらえれば

 

 

 

 

 

ナレ:そしてこちらは水害救助の訓練。浸水した民家の2階に羽生さんが取り残され、救助を待つ想定です。

 

隊:警視庁の救助隊です。お名前教えてください。

 

羽:羽生です

 

隊:羽生さん、今から救助に向かいます。

 

ナレ:隊員はまずは被災者の名前を確認。ボートで近づきます。浸水地域をボートで進む際はマンホールなどに注意が必要だと言います。そして被災者に、マメに声をかけることで不安を和らげます。

 

 

 

隊:羽生さん、これから隊員がそこにハシゴをかけます。安心してください、大丈夫ですよ。

 

ナレ:救助の段取りも細かく丁寧に説明

 

隊:このハシゴ降りていただいて、えっとボートの方に一緒に乗っていただきます。

 

ナレ:救命胴衣をつけロープで安全を確保した上でハシゴを降ります。ハシゴを降りる時もサポート。

 

隊:大丈夫ですか

 

羽:はい

 

隊:まもなく海岸なのでもう少しなので頑張ってください。

 

 

 

ナレ:普段の訓練から被災者への声かけを意識。この積み重ねが災害時に生きるのです。

 

無事に救出

 

羽:すごいドキドキしましたけど、「大丈夫だよ」っていう声がけがすごく安心感に繋がったなというのは思っています。

 

 

 

 

 

 

ナレ:東日本大震災をきっかけに特殊救助隊を志願した和田さん。その思いとは。

 

和:絶対にここにいる人を救出するっていう気持ちを持ち続けることは、うん大事だと。

 

羽:皆さんに伝えたい思いとかありますか。

 

和:私たちは被災者を助けるために日頃訓練していますので、瓦礫の下敷きになったりだとかという時にも絶対に諦めず我々の到着を待ってもらえればという風に思います。絶対に助けます。

 

 

 

 

藤:いやー災害時で大変な状況でも名前を呼んでもらえるとね安心するんですね、羽生さん。

 

羽:安心しますね。和田さんは「絶対に助けます。諦めないでください。」とおっしゃっていました。力強いお言葉でした。

 

実際に災害にあったりするととても不安になりますが、それでも生きることを諦めないことが大事だと改めて思いました。

 

藤:あの実際に水害の訓練ですか、救助してもらうという体験をしましたけれども、どうでしたか

 

羽:はい、救助隊の方々からは励ましの声をかけてもらって、とても安心できました。訓練ではありましたが、救助されてハシゴを降りる時に「急がなきゃ」という気持ちにもなってしまいましたが、その時に「ゆっくりでいいよ」と声をかけてもらってとても安心できました。

 

藤:ねぇ、私たちが絶対に助けますって安心してくれるような声かけをするのも大変ですし、救助隊は体力的にもきつそうですよね。

 

羽:はい、とても大変だと思います。土砂崩れの現場やボートを漕ぐ時などかなり力も使います。和田さんは勤務時間外に毎日1時間から1時間半、筋トレやジョギングなどのトレーニングもされていると話されていました。

 

藤:実際にあの着地をするスポーツですよね、フィギュアスケートって。

 

羽:そうですね。僕の場合は氷の上ですけれども、実際にその降下する訓練では着地する技術っていうのがとても洗練されていて熟練されているなというのを感じました。

僕らはあのなかなか減速することはできないんですけれども、ちゃんとああやって減速していくことによって怪我をしにくい、怪我につながりにくいことをされているんだなということを改めて感じました。

 

藤:救助はもちろんスポーツではありませんけれども、こういったアスリートの視点で見ると、なるほどなということがいっぱいありますよね。

 

羽:はい、かなり訓練もされていると思います。一方で体力だけではなくて、とても頭も使うと感じました。様々な状況を把握して的確に指示することも、またそれでチーム内にコミュニケーションをしっかり取って、いろんな情報を共有することも、とても大切だと思いました。

 

藤:あとあの羽生さんを探し出してくれた救助犬も頑張ってましたね。

 

羽:はい、とっても甘えん坊で可愛かったです。救助犬はハシゴを登ったりする訓練もしています。被災地での活動を想定して様々な環境に対して訓練を行っているんです。ハンドラーの指示通りに従って動くんですが、救助犬との強い信頼関係があると感じました。

 

 

 

藤:そしてね、あの警視庁は災害への備えや避難に役立つ知識というのをSNSなどで呼びかけておりまして、こちらSNSの一部なんですが向かって左側、停電時のライトのつけ方なんですが、足元を照らしていると全体が暗いのが分かりますでしょうか。そしてこちら天井にライトを向けてみると全体が明るくなるんですよね。こういった情報などもありますからね。羽生さん是非チェックしてもらいたいです。

 

羽:そうですね。その他にも役立つ情報がたくさん投稿されています。是非皆さんもチェックしてみてください。

 

藤:あの羽生さんは東日本大震災で被災して、避難生活を送りましたよね。

 

羽:はい、実際にとても寒い時期だったんですけれども、非常持ち出し袋っていうのは準備していました。

 

藤:あそうですか

 

羽:ただ停電が起きてしまったので電気の暖房器具などが使えなくて寒い思いもしました。石油ストーブなどもあればよかったなと思いました。はい、皆さんも是非これから寒い時期にもなりますので日頃から防災について考えてみてください。

 

藤:まぁ、だいぶ冬が温かくなってきたとはいえ災害の時には大変なことが起きると思って今から是非準備をしていただきたいと思います。

 

「羽生結弦 伝えたい思い」今回は3回目となりましたが、羽生さんには来年もご出演いただきます。

羽生さんどうもありがとうございました。

 

羽:ありがとうございました。

 

 

 

今回の「伝えたい思い」、未来の自分を守るためのものだった

すっごい見入ってしまった

昨日は我が家のストーブのことを書きましたけど、石油以外にも炭も備蓄しています

お米も通常在庫以外に5キロ備蓄

非常食も大事だけどずぼらな私は賞味期限を忘れてしまうので、通常のものを多めに買って常に使って入れ替えにしている

またいろいろ見直したいなと思う番組でした

 

 

特殊救助隊のみなさんもかっこよかったな~

そして、なぜか萌ポイント多かった羽生くん…

あははは

でも!

羽生くんも隊員の皆さんも、ワンちゃんも私にはヒーローです!

実際の救助活動、毎日の訓練、そして心の支えとなってくれてありがとうございます!

 

 

 

またじっくり見直します!

 

 

 

 

 

 

備えます!

 

 

 

 

 

タック号:いいだろ~~~~~

 

 

それでは、ハバナイスデーむらさき音符

 

 

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