こんばんは。
タロット講師のキョウコです。


今日も禅タロットから、カードをご紹介します。

こちら。


火のナイト「激しさ」


ある方向に向かって一直線に進んでいる人が描かれています。

誰でもどこかに向かって進むことはありますが、この人には迷いがありません。


決めた方向に向けて、一直線に集中して進んでいるため、その姿は矢印の形になっています。

自分がどこに向かうべきか、どこに向かっているのかがはっきりわかっている人です。


何かに集中して迷わず進んでいる時、周りから見たらこんなふうに見えているのかもしれませんね。

時には人目を気にせず、自分自身のためにここまで激しくなることも必要みたいですよ。
こんばんは。
タロット講師のキョウコです。


昨日のウェイト版マンツーマン講座では、小アルカナのソードとペンタクルのカードについて学びました。


ソードエース


先日の記事でも書いたのですが、小アルカナを勉強する上では、各スートがどんなエネルギーを持っているのかを知ることが大切です。


例えばソードは四元素のうち「空気(風)」のエネルギーを持ち、思考・意志・言葉・情報などをあらわします。


空気ってその場にとどまらず、流れていきますよね。

言葉情報を伝達する手段であり、人から人へ流れていくイメージです。


そしてソードは「剣」であり、何かを切り分けたり、貫くための道具です。

意志を貫く、という言い方をしたりしますよね。


このように、スートはそれぞれが持っているエネルギーからイメージされる要素を持ち合わせています。

カードの意味を覚えるのではなく、スートの特性を知った上でカードを見ると、カードに描かれている絵に込められた意図があることがわかります。

そこを理解しながらカードを眺めると、タロットを学ぶ面白さも倍増しますよ。


火、水、空気、土からどんなイメージを受け取るか思い浮かべながらカードを見てみると、カードの絵と通じるところが見えてくるのではないかなと思います(^^)
こんばんは。
タロット講師のキョウコです。


今日も禅タロットのカードのお話を。


小アルカナのコートカード、火のクイーン「シェアリング」です。



穏やかな微笑みを浮かべた火のクイーンが、果物を差し出していますね。

この果物は彼女が手に入れたもの、すでに持っているものをあらわしています。


それは物質はもちろん、それだけではなく愛も笑顔も豊かさもすべてです。

そして彼女は、自分が持っているもの、自分にできることを惜しみなく差し出しているんです。


人はどうしても自分にないものを求めますが、実は、あるものをまず差し出すことで、受け取ることができるのです。


愛も喜びも笑いも、1人では感じることはできません。

分かち合うことができてこそ、感じられるものですよね。

このカードが出た時は、あなたには差し出すものがあるということです。

「自分には何もない」と思っていたとしても、分かち合うことができる「何か」があるようです。

そして分かち合うことで自分も満たされるということを知ることができますよ。


こんばんは。
タロット講師のキョウコです。


タロット占いの根幹は、当てることでも答えを決めてもらうことでもなく、視点を変えることにあります。


今、何かに悩んでいるとしたら、それは目の前の出来事をとある視点から眺めているからであって、そこから視点を変えることができれば悩みではなくなります。


どういうことかというと、例えばこの前友達2人と私の3人で話していたんですね。

最初話題は家事が好きか嫌いか、そしてどの家事が嫌いかもしくは好きか、というところからだったのですが、だんだん話しがそれて、1人が

「この前テレビで「冬季うつ」っていうのがあるって言うてたで~」

と言うと、もう1人が

「あっ私もそれ見てた」

と。


私は見てなかったんだけど、冬季うつというものがあるらしく、一般的な「うつ」とは違って、寒くなると現れる症状だそうです。

詳しくは私もわからないですが、冬は日射時間が短いため陽に当たらないことが原因で、暖かくなると回復するという冬独特のうつっぽい症状なんだそう。

で、2人とも家でテレビを見ながら

あっ私これかもしれない

と思ったらしいんですね。


だけど、1人は

「すごい落ち込んだ。なんか自分がすごいダメなやつやと思って…」

もう1人は

「私はすごい楽になったで。
なんや~家事がめんどくさいのは私のせいちゃうやんって思った」


実際、2人の症状がなんなのか、ただの面倒くさがりなのかはわからないけれど、明らかに視点が違いますよね。


そして落ち込んだと言っていたほうの友達は、もう一人の発言を聞いて「なんか悩んでるのがあほらしくなったわ」と笑ってました。


視点が変わることで悩みが悩みではなくなるというのはこういうことです。


さて、タロットの大アルカナにはカードが22枚あるのですが、これは視点が22通りあるという見方もできます。

タロットで悩みについて占うということは、今の視点からどの視点に変えればいいのかということを示してくれるということなんです。


視点を変えることができれば、それはもう悩みではなくなってしまいます。


だけど、多くの人は「視点」ではなく、「状況」を変えることで問題や悩みを解決しようとします。


そして、タロットで占う場合も、状況を変えるためにはどうすればいいのかを読み解くことが解決につながると思いがちです


例えば上の例の場合なら

家事が楽しんでできるようになる、冬でもテキパキ動ける、

そんな自分になることが問題の解決だと思って、そのためにどうすればいいのかを読み解こうとしてしまうんですよね。


だけど問題の解決を前提にカードを読んでしまうと、リーディングの幅が狭まってしまいます。


「状況をどう変えればいいのか」
ではなく
「どんな視点から見ればいいのか」
です。


カードが示しているのはいつもシンプルなんですよ^^



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タロット講座、受講生の感想

こんにちは。
タロット講師のキョウコです。


おとといから禅タロットのことに触れながらもなかなかカードのことを書けていませんでしたが、今日はようやくカードについて書いていきますね。

伝えたいことがたくさんあって、どこから書こうか迷ってます^^


では今日は小アルカナのコートカード、火のキング「クリエイター」です。




禅タロットのコートカードは一般的なタロットとは少し趣が違います。

ウェイト版やマルセイユ版は人物像を想像する必要がありますが、禅タロットはキャラクターの描き分けがされてるので、絵を見たらなんとなくわかります。

このあたりも禅タロットが伝わりやすいとされるところでしょうね。


さてこの「クリエイター」ですが、クリエイターと言えば「創造する人」ですね。


解説本にはクリエイターには2つのタイプがいると書かれています。

1つは、詩人や画家、ハンドメイド作家、小説家など何かを創造するタイプ。

もう1つは自分自身を創造するタイプ。


そしてここでのクリエイターは後者です。

彼は火のキングなので、火のエネルギーを使いこなすことができます。


内側から湧き出る自分の情熱や直観を、外側と統合させることができる人なんです。


せっかく持っているものをくすぶらせているのはもったいないですよね。


火のキングが出たときは、自分の経験や技術、能力をしっかり使って自分を表現するときですよ!