さて、ぽっかりお休みの日が出来たので、ダディと一緒にアカデミー賞作品賞をとった『Spotlight (2015)』を観にSantana Row(サンノゼのお洒落なショッピングストリート)のCineArts劇場へ。
もう~~~~いい予感(?!)はしてましたが、すごい!すごい!!すごい!!!の一言!!!!
今世紀最高の映画かもしれません。
ダディとこの後、映画館向かいのインド料理『Amber』にて美味しい美味しいインドビュッフェを頬張りながら映画の座談会をしました。
ダディ「あれこそザ・映画だね!」(興奮気味に目をキラキラ輝かせながら)
マミィ「うん、私もああいう映画を作りたいと思った!!」(もう感動しすぎて泣きそう)
熱く語り合う二人。
映画のあらすじは以下ですが、こういうとてつもなく大きな権力に立ち向かうジャーナリストたち、これこそ真のスーパーヒーロだと思いました。
生きている間にこういう映画に出会えて良かった。
カトリック教会内部でこういったスキャンダルがあることは前から耳にしていましたが、まさかここまで野放しにされていたとは…
絶句。
事実に基づいた話らしいので、こういったタブーとされる題材に文字通り”Spotlight”を当てたことに驚きました。
キャストの俳優陣の演技もみんなすばらしい!!脚本もすばらしい!もちろん監督も!
おじさんばっかりだけど、みんなカッコいい!!
こういう社会派ドラマ大好き!!
ジャーナリストなのに、やってることはみんなFBIかCIAの刑事並みだよ!!
ほんとに1人でも多くの人に観てもらいたい作品です。
<<あらすじ>>
新聞記者たちがカトリック教会のスキャンダルを暴いた実話を、「扉をたたく人」のトム・マッカーシー監督が映画化し、第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞を受賞した実録ドラマ。2002年、アメリカの新聞「ボストン・グローブ」が、「SPOTLIGHT」と名の付いた新聞一面に、神父による性的虐待と、カトリック教会がその事実を看過していたというスキャンダルを白日の下に晒す記事を掲載した。社会で大きな権力を握る人物たちを失脚へと追い込むことになる、記者生命をかけた戦いに挑む人々の姿を、緊迫感たっぷりに描き出した。第87回アカデミー賞受賞作「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で復活を遂げたマイケル・キートンほか、マーク・ラファロ、レイチェル・マクアダムスら豪華キャストが共演。(http://eiga.com/より抜粋)
という訳で、もちろんマミィの評価は:
★★★★★ 必見!!殿堂入り
いや、それ以上だね!!
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★★★★★ 必見!!殿堂入り
★★★★ オススメ!優秀です
★★★ 楽しめます
★★ がっかり
★ オススメしません
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