読んだ本の数：16
読んだページ数：2420
ナイス数：143
ピアノ読了日：12月03日 著者：いせひでこ
ちいさな木読了日：12月03日 著者：角野栄子
人魚姫の町 (文学の扉)読了日：12月04日 著者：柏葉 幸子,さいとう ゆきこ
ぼくのまつり縫い: 手芸男子は好きっていえない (偕成社ノベルフリーク)の感想勤務校蔵書より。男の子が手芸を好きだって、いいんじゃない？好きを一生懸命こなしていったら、何か形になってくるかもね？ならなくてもいいけど。その頃の気持ち、後できっと何かに生きてくる！
読了日：12月10日 著者：神戸 遥真
ぼくのまつり縫い 手芸男子とカワイイ後輩 (偕成社ノベルフリーク)の感想ハリくん２年生になって…被服部に入ってきた新入部員。小倉さん、いいな。反感買うだろうけど。波風立っても、最後には穏やかにおさまるところ、この作者の書く作品の好きなところだ。サンカク先輩部長時のファッションショーはどうだったのかな？そのことには触れられないまま3巻になってしまった。毎回、巻末につくハリくんの手芸ノートがいいな。
読了日：12月10日 著者：神戸遥真
ぼくのまつり縫い 手芸男子と贈る花 (偕成社ノベルフリーク)の感想ハリくんもとうとう3年生に。被服部に入って活動していくうちに、好きなことを好きって堂々と言えるようになったのはエライ！ひょんなことから入った被服部だけれど、かけがけのない居場所になってくれたんだね。糸井さんもいい味だしてた。この話は3巻で終わるが、ハリくんや他のみんなのその後をいつか別作品で垣間見られたらな。とりあえず、モモちゃんの出てくる作品を読みたいな。
読了日：12月11日 著者：神戸遥真
マリ×トラ事件ファイル(1): 届いた依頼はラブレター!? (ポプラキミノベル は 02-01)の感想お試し読書⑥１年かかって、去年のクリスマス頃にポプラ社のプレゼント企画に当選していただいた本を全部読み終えた。キラキライラストの行間広めのイマドキライトなノベルだった。最後に読んだこの本は事件ファイルと言いながら、中身はドタバタ恋愛コメディというふう。大人目線からはカワイイねぇ！で終わってしまうが、小学生ならけっこうドキドキしながら読めるのかも？ということで6冊全部学校に寄贈決定！
一つだけ難点。「嗚咽をこぼして」という表現が気になった。「嗚咽」はもらすとか、出るとかであって、こぼすのは涙では？と思う。
読了日：12月11日 著者：花井 有人
ノベライズ 夕凪の街 桜の国 (双葉社ジュニア文庫)の感想漫画版は読んでいたが、小説版も。ジュニア文庫だが、原爆の恐ろしさ、犠牲になった人々の悲しみ、痛みなんともいえず。月並みだが言葉にならない。この本は数年前にある図書館主催のイベントで購入したが、なぜか？まはら三桃さんのサインをいただいてしまった。経緯は省くが、貴重な本だが勤務先の小学校に寄贈する。子どもたちにも読んでほしいが、読めるかな？と若干不安がー。
読了日：12月11日 著者：こうの 史代,蒔田陽平
ガリバー旅行記 (角川つばさ文庫)の感想ガリバー旅行記とタイトルがあるが、現代版ガリバー旅行記で、映画化されたものの小説を翻訳したもの。新聞社のメールルームという手紙の整理する底辺の部署にいて、旅行ジャーナリストのダーシーに片思いして上を夢見るガリバーにバミューダ・トライアングルへ旅するチャンスが巡ってきた！嵐のすえたどり着いた王国には小さい人々が……！とここからは、本家のガリバーめいた展開になっていく。軽く読めて面白かった。ここから本家のガリバー旅行記に興味をもつ向きもあるのかも？
読了日：12月11日 著者：サラ・ウィルソン
ゆみちゃん (くもんの児童文学)の感想登録もれか、前にも借りて読んでいたようです。可愛い妹のゆみちゃんがいなくなってしまっても、りりちゃんの心の中にはずっと永遠にゆみちゃんがいるんでしょうねぇ？パパやママやおばあちゃんよりも強い、姉妹の絆だったのかも？こういうのは高学年でもいいかな。来年度からの教科書にも載るし、小手鞠さんイチオシだぁ！
読了日：12月16日 著者：小手鞠 るい
ブラックバードの歌の感想ブラックバードの歌というのに、興味を引かれて読んでみた！鳥の巣の研究家の鈴木まもるさんが挿画を手掛けられていてさらに興味が湧いてきた。事故で腕に怪我をしてフルートを吹けなくなった少女の物語。引っ越し先のアパートの近くの公園で出会った少年に教えてもらって、少女アニーはブラックバードという鳥を知った。怪我で音楽を失ったと思っていた少女が愛らしい鳥の歌によって音楽を取り戻していくまで！いさかいがあるわけでもなく、すごく爽やかな読後感があるいい本。100頁そこそこなのですぐに読める。音楽と鳥を愛する人へ。
読了日：12月16日 著者：カチャ・ベーレン
【TOジュニア文庫】本好きの下剋上 第一部 兵士の娘１読了日：12月17日 著者：香月美夜
GIFT読了日：12月23日 著者：羽生 結弦,CLAMP
【TOジュニア文庫】本好きの下剋上 第一部 兵士の娘2読了日：12月23日 著者：香月美夜
25センチの恋とヒミツ (偕成社ノベルフリーク)読了日：12月26日 著者：神戸遥真
きつねの橋読了日：12月31日 著者：久保田 香里
読書メーター
なるべく感想を書くようにしていたが、年末は全くダメだった。つまらなかったというわけではなく！
CLAMPさんと羽生結弦さんのコラボ作品『GIFT』も感想を書いてツイート（ポスト？）するつもりがすっかり忘れて。30日までだったのを日付越えてから思い出した！
ま、どうせ何も当たらないだろう。
（と、思っておこう）
図書館からも年末に本を何冊も借りてきてるし、勤務校からも借りているというのに。
本が全く進まない。
昨日は半日お菓子作ってたし！
夕方からは地震情報に気をとられ、全くダメ。
こんな状況、もう嫌なのでこのブログ記事をあげたら、しばらくスマホ遮断して本のページを開く！
ちなみに、年間の読了冊数は180冊だったもよう。
とはいえ、絵本や軽い読み物なども含めているのだから知れている。
上のグラフを見ると、一番多いのが7月で、次の8月はガタッと下がっている。
去年、8月に何があったのかを考えれば一目瞭然。
読書欲も減退になる！
4月から高めなのは、学校図書館の課題図書等を読むのに必死！だったからでしょう。
12月からは少しだけ回復。
これは11月にRE_PRAY公演を見てきて、情緒的にも少し安心したから？と思っています。
8月に大ショックを受けて、公演を見てきたら何も変わってないのを確認できてホッとしたのかも？
ずっと積んでいたジュニア文庫の『本好きの下克上』を読みはじめたのは、図書館で本を借りるタイミング的に谷間にいた（借りている本が少ない）ような感じになり、自分の本を手に取ることができたから。それでも、これ最初の方までしか買ってないしなぁ。県内の図書館で所蔵されているのは一館のみ。それもジュニア文庫の私も持っている、最初の数巻のみ。
隣市の図書館に何年ぶりかで行ったら、アニメ化された『薬屋のひとりごと』文庫本が新着コーナーに並んでいたので、貸出中の1、2巻を予約してみた！
この頃は、長いものや込み入ったものは読むことがなくなっていて寂しい限り。
今年は（今年こそ）本が読めるようになりたい！
スマホを置き、本を手に取る！これを実践したいけど、推し活してる限り、ムリかな？情報に取り残されるー。
読書と推し活の両立は叶うのか！？叶えたい！！
これが１年の抱負になりそうです。