3月というのに昨日からまた寒くなりました。


そんな雨模様にも負けず、大学時代の仲間と久々のランチ会。

今回、総勢7人で集合したのは、ウィーンに本店のある「カフェ・ラントマン」の支店。


カフェ文化の盛んなウィーン、訪れたのはもう10年も前のこと。街のあちこちに優雅な佇まいのカフェがあり、バリエーション豊富なコーヒー、美味しそうなケーキの数々に目を奪われたことを思い出します。

ウィーンのカフェは、カフェと言ってもちゃんと食事も出来ます。



母校の近くのカフェに集った仲間たち、すっかりうん十年前の学生時代のように姦しいことこの上なし。



メニュー選びから難航(笑)


で、私のチョイスは

ヴィナーシュニッツェル




本場で食べたものは、これよりかなり大きかったように思うが、これでも十分な大きさ。

レモンをたっぷり搾って、カシスソースを付けて。


これに、サラダとパンが付きます。

オーストリア産の白ワインもね。


友人のチョイスしたものも、

ちょっとお味見させて貰ったりしながら、食べながらもお喋りは止まらず。



そして、食後のデザート選びにまた難航(笑)


私のチョイスは

カイザーシュマーレン




皇帝のお気に入りのデザートとか?
なにやら曰く付きの命名のようですが、
かなりボリュームのあるデザートでした。

レーズンの入ったパンケーキに、りんごのソースとベリーのソースとをかけていただきます。


友人の選んだデザートもちょっとずつお味見させてもらい、

まだまだお喋りは続く。


しかしながら

空いた食器を下げに来たウェイトレスさん、ほんとに感じ良く

「どうぞ、ごゆっくり」と。



その言葉に甘えて、まだまだ尽きぬお喋り。



外のテラス席に叩きつける雨足が酷くならぬうちにと、ようやく撤収。

4時間もの楽しいランチタイムを過ごさせてもらい「カフェ・ラントマン」さんに感謝。



ゆったりと時の流れるウィーンのカフェ文化、素敵です。



ウィーン、再訪出来るといいなぁ。