各地で大雪のニュースが続いてます。
富士山の冠雪もここ数日で急に増えました。
さて、公開を楽しみに待っていた映画『サン・セバスチャンへ、ようこそ』観ました。
御年88歳になるウディ・アレン監督の新作です。
けど、この邦題はダメよね。
なんか旅行会社の思惑でもあったんでしょうか(笑)
サン・セバスチャン映画祭へプレスエージェントとして参加する妻スーに同行するモートはかつて大学で映画を教えていて今は売れない小説を書いている。
映画祭でのスーは新鋭のフランス人監督と共に忙しく活躍中、モートはその二人の仲を疑いながら妄想の世界に。
映画愛に溢れるモートではあるが、
若い監督とは話は噛み合わず…
なんか老人の戯言に延々と付き合わされている感じが無きにしもあらず。
昔の映画作品が次々と出てくるのはそれなりに楽しみましたけど😅
サン・セバスチャンのコンチャ湾や街並みが懐かしく、再訪したい思いは募るものの、
映画自体はちょっとがっかり。
サン・セバスチャン映画祭、
私たちがサン・セバスチャンを訪れた時、街は映画祭の準備に追われていたことを思い出しました。
そして開幕の前日にサン・セバスチャンを発ちました。映画祭の期間中はホテルが取れないからという簡単な理由です。
映画祭の雰囲気はやはり味わってみたいですね。
88歳にしてまだ新作を作り続ける
ウディ・アレン監督の意欲は素晴らしいです。