痛みも苦しみもなく穏やかに | 穏やかな日々…甲状腺濾胞がん

穏やかな日々…甲状腺濾胞がん

甲状腺濾胞がん闘病中です。
多発骨転移あり。
放射線性腸炎治療中。
痛みの緩和目的で緩和ケア外来にも通っています。
闘病中でも楽しく私らしく…

末期癌闘病中で一切の治療も拒否

検査も最低限だけ


それを貫いた義母が今日の未明に亡くなりました


癌になって7〜8年経つと思います


7月まで 元気に遊び周り

8月に足が少し不自由になり

9月に浮腫から蜂窩織炎になり入院

その後終末期ケアの施設に移って


初めの頃は外にヘルパーさんと買い物に行ったり

動きにくい身体でもお買い物を楽しんでいて…

私たちともコンビニに行って好きな物を買って

食べていたのに


突然眠る時間が増えて意思の疎通も頷いたり首を振るだけになりました


でも 苦しい?と聞いても

痛い?と聞いても首を振っていました


そして食事が摂れなくなり意思の疎通もできなくなって数日


眠ったまま亡くなりました


肌はツヤツヤでまんまるでまるでスヤスヤ眠っているようなお顔…


癌末期の最期でも

こんなに穏やかな最期を迎えらることがあるんですね


小さいことは気にしない

とってもさっぱりしていて

私にもいつも優しくて

息子が受験で苦しんでいる時は

励ましの言葉をサラッと書いて送ってくれる

その言葉に私も救われていました


今まで本当にありがとうございます