母のことをブログに書き始めたことで

記憶をたどって思い出したことが

いろいろあります。

 

 

例えば…

 

私が初めて

エンディングノートを書いたのは

 

母が他界する1年前に

一時危篤状態になった後

だったなぁとか。

 

 

そして…

 

今でも母に会いたいなと

ちょくちょく思います花

 

母を思うと

まだ涙は出るけれど

 

母は私の中にいるので

ひとりではないと感じます照れ

 

 

 

 
 
さて。
 
今日のお題は
胃ろうについて。
 
母の思い出とともに
書き記していきたいと思います。
 
おつきあいいただけたら
嬉しいですピンクハート
 
 
 
まずは母の経過について
触れてみますね。
 
 
転倒、手術から3週間:急性期病院入院
上記合わせて半年間:リハビリ病院入院
その後、老人介護保険施設に入所
 
 
リハビリ病院では
手すりにつかまりながら
数メートルなら歩けるようになって
 
かんたんな世間話や
母の昔話など少しの会話は
できるようになっていましたキラキラ
 
 
食欲もあって
面会のときに持っていく
チョコレートや
小さな羊羹などの
お菓子を楽しみにしていて
 
いつも「おいしいね~♡」と
にっこり笑って
本当に嬉しそうにパクパクと
食べてくれましたラブ
 
 
その姿を見るだけで
とても嬉しかったし安心できました。
 
ささやかだけど
とてもとても幸せな時間でした花
 
 
母が介護施設に入所したあとも
3ヶ月ぐらいは
そんな時間が続きました。
 
 
ですが…
 
食欲もとても旺盛で
誤嚥しないか心配になるほど
パクパク食べていた食事のスピードが
急激に落ち始めました。
 
 
20分ぐらいで食べ終わっていたのに
30分、40分、50分…
 
ついには
食事が終わっていないのは
母と介助が必要な方だけに…
 
 
それは本当に急激な変化で。
 

 

食欲はあって食べたいのに
体がついていかない
もどかしさを感じました。
 

 

 
それを見ていた私や姉は
こんなにガクッと悪化してしまうのかと
愕然としました。
 
 
同じころ
母は食事をしている間
姿勢をキープするのが
だんだん難しくなってきました。
 
筋力も落ちてきてしまった。
 
 
施設のクリスマス会では
ショートケーキを二つも食べて
 
二種類のおこわまで
たくさん食べて喜んでいたのに
 
わずか一ヶ月弱での
あまりにも急激な変化に
心が沈んでいきました。
 
 
そして。
 
こんな状態の中
コロナ禍に突入し
面会禁止となってしまいました泣
 
 
 
続きます指差し