新たに記事を書くのは

とっても久しぶりです。

 

おさぼりが過ぎますね笑い泣き

 

書きたいことはたくさんあるのに

頭の中がとっちらかっていますもやもや

 

 

高圧酸素療法編が途中なんだけど

なんだか文字を打つ手が進まなくて。

 

 

ここ数ヶ月ほど

やたらと母のことが頭に浮かぶので

母から学んだことを書こうと思いますクローバー

 

 

高圧酸素療法の続きが気になる~

なんて思ってくださる方が

もしいたら…

 

昨年の治療当時の記事を

少しですが

こちらからお読みいただけますお願い

 

 

 

 

さて。

 

私の母は昭和15年生まれ。

 

なんと14人兄弟でしたが

母の兄弟は短命で

 

早い人は40代

多くの人は60歳前後で他界しました。

 

 

そんな中、

母は幸いにも病院とは無縁で

白内障の手術をした以外は

とても健康で

風邪もひかないような人でした。

 

 

母はよく「100歳まで生きる!」

と言っていて

 

私も姉も

「本当に100まで生きそうだなぁ

私たちのほうが早いかもね」

なんて冗談で言うほど

本当に元気でした。

 

 

ちなみに母は熟年離婚していて

離婚してからというもの

 

それはそれは生き生きと

まるで人生をやり直すかのように

自分ひとりの自由な時間を

謳歌していましたキラキラ

 

 

母は少しだけれど煙草を吸ったり

毎日の晩酌を楽しんだりしながら

 

娘たちに面倒をかけないようにと

毎日一時間のウォーキングを日課にして

健康にも気を使っていました。

 

 

そんな母の人生が

転倒によって一変しました。


2019年のことです。

 


転倒して頭を打って

硬膜外血腫になり

 脳や身体に障害が遺りました。

 

脳を損傷することの怖さを

目の当たりにしました。


 

損傷の位置によって

症状は様々ですが

 

母の場合は

体の右側の麻痺や

言語障害、記憶障害

意欲をなくす、などなど。

 


余談ですが

母は総入れ歯だったんです。


歯がないと

転倒リスクが高くなるそうで。

*義歯や入れ歯をしていないと

転倒リスクが高くなるようです。


歯や口腔環境は

全身の健康のために本当に大切だと

あらためて感じています。




ずっと母が元気だったので

油断していました。

 

いくら元気だとはいえ

当時母は78歳。

 

何かあったときのために

いろんなことを

きちんと確認しておくべきでした。

 

…油断していたというよりは

本当は母が老いていく現実から

目をそらしたかったんだと思います。

 

とてもとてもショックな

できごとでした泣

 



さて。


当然ですが病院にかかると

お金がかかります。

 

保険証券などの

重要書類を探しだすのは

とても労力がかかりました。

 

 

最近だとネット契約とかの場合

保険証券の発行がなくて

自分で印刷して保管するケースも

少なくないですよね。

 

いざというとき

保険の申請漏れがあったら

泣きっ面に蜂です。

 

 

ふだんから保険や年金

様々な契約などの一覧をまとめたり

整理しておくのがベストですが

万一のときに使える便利な制度があります。

 

生命保険契約照会制度

 

親族等が死亡した場合

または認知判断能力が低下した場合に


日本国内で営業している

多くの生命保険会社の契約情報を

利用料3,000円一括照会できます。

 


私は母が他界して暫く経ってから

この制度を知りました。



この制度を使わずに済めば

何よりですが


知ってると役に立つことが

あるかもしれませんクローバー