2023年5月の振り返りです指差し

 

クローバーこれまでの経緯

2022年4月 広汎子宮全摘・リンパ節郭清

5月末~7月 抗がん剤・放射線治療

 

2022年に受けた放射線治療が原因で 

多発腸管狭窄、腸閉塞になりました。

同年12月 開腹手術で小腸切除、バイパス術。


2023年4月

放射線性直腸炎、リンパ浮腫

 


前回の続きです。

婦人科主治医からの紹介状等と
4月に受けた大腸内視鏡検査の画像を
持参して大学病院の初診を受けました。

予約せずに当日枠での受診なので
覚悟していたけれど
1日がかりになりました真顔


まずは婦人科へ。

婦人科の名医に名を連ねていた
教授の診察室に呼ばれました。

子宮頸がんや腸閉塞の治療歴を伝え
大腸内視鏡検査の画像を見てもらいました。

そのうえで
高気圧酸素療法を受けたいと言うと…

他院から高気圧酸素を
受けに来た患者はいない

過去にあったのは下血が酷くて
救急搬送されるような患者だから
うちでできるかなと。


あら?雲行きが怪しい…滝汗

ちょっと担当部署に聞いてみるからと
しばし外で待ちました。


その結果、
高気圧酸素の設備がある救急外来で
治療可能と返事をもらい
ほっとしました泣くうさぎ

無駄足にならなくてよかった。。


次は救急外来へ。

先生から高気圧酸素療法の注意事項を
説明されました。

高気圧酸素療法の治療時間は
一回約90分です。

所定の気圧にあげるのに15分
一定の気圧で60分
圧力を大気圧に戻すのに15分。

長いですよね…真顔

ちなみに一人用の
高気圧酸素療法の設備はこんな感じです。
病院によっては
複数人が入れる装置もあるようです。


余談ですが
治療中に技師さんから聞いたのは
マリンレジャーや漁業が盛んな地域は
減圧症の患者さんが多いので

その治療のために
高気圧酸素治療装置がある病院が
多いそうです。

反対に海なし県などでは
高気圧酸素治療装置を
有する病院がない県もあるんだとか。



比較的近くに通える病院があって
ラッキーだったことを知ったのでしたクローバー


長くなるので続きます指差し