2022年に受けた放射線治療が原因で 

腸閉塞になったときの入院生活を

振り返っています指差し

 

入院中はリハビリや

術後の腸閉塞予防などに

病棟を歩くのが習慣でしたが

 

原因不明の高熱が続いていたころは

あまり歩くこともできませんでした。

 

1日30分歩いてたかどうかぐらい。

 


そんな日が続いたあと

鼠径部がムクムクと膨らんでいるのに

気がつきました滝汗

 

自己導尿をしていた時期と

重なっていたと思いますショボーン

 

トイレに行ってから

看護師さんに残尿測定器で

確認してもらったあとに聞いてみました。

 

「鼠径部がムクムクになってるんだけど

もしかしてリンパ浮腫?」

 

看護師さん

「うーん、そんな気がする…」

 

ちなみにどれぐらいムクムクだったか

というと…


長州小力さんぐらい笑

※画像お借りしました。


痩せてしまったのに

術後でお腹もまだ少し腫れていたので

ショーツの部分は

本当にこんな感じでした滝汗



他の看護師さんも呼んでくれて

リンパ浮腫専門の看護師さんに

診てもらえるかどうか

予定を確認しているようでした。

 


私が子宮頸がんで

お世話になっている病院は

リンパ浮腫外来がなく

 

リンパ浮腫専門の看護師さんが

一人いるだけで。


当然お休みの日もあるし

そのときは日程調整が難しそうでした。

 

で、そのまま話は

流れてしまったようでした泣

 

 

その数日後に

主治医が病室に来てくれたときにも

「これってリンパ浮腫ですか?」と

ショーツの上から鼠径部を

見てもらいましたが

 

「そうかもしれませんね~」

の一言で終わりでしたポーン


ちょうどこのときだったかな?

 

 

私としては

きちんと診てほしい気持ちもありながら

 

今これ以上何かあって

退院が延びてしまったら

やりきれないな…

 

そんなふうに思って

私から動くことはしませんでしたショボーン

 


正直なところ

腸閉塞と自己導尿で

それどころじゃなかったショボーン

 


リンパ浮腫で命はとられないけど

患者にとってはQOLを大きく左右される

大きな問題です。

 

術後の合併症であるリンパ浮腫への対応は

まだまだ遅れていると感じる今日この頃。

 

もう少し手厚く診てもらえる日が

来るようになることを願っています花

 

 

 

リンパ浮腫について

大まかに書いた記事はこちらです↓

 

来月ぐらいには

この頃のことも新しい記事にまとめ直そうと

思っています飛び出すハート