こんにちは
今日は漢方薬局へ行ってきました。
最近も特に体調に変化はないので、処方は前回と変わらず。
帰脾湯:香砂六君子湯が7:4の割合。
生理不順は相変わらずなので、それを整えるために気と血を補い、腎と脾を強化する処方になっています。
最近の生理は10月4日にきて、前回から43日目でした。
一般的には生理不順の部類だけど、2ヶ月以上来ないとかの状態にはなってないので、自分的には無月経だった次男妊娠前よりは全然いいよね。という感じです。←
でも、やっぱりもっと正常な周期に整えたいので漢方続けてます。
私は寒い季節はさらに周期が乱れやすいので注意していきたいです。
それと、子供の喘息の話を漢方の先生としていたら、
東洋医学的には秋は肺の不調がでやすい季節。とのことでした。
秋は空気が乾燥するので、乾燥を最も苦手とする肺の不調が出やすいらしく、
「咳が出る、喉が痛い、皮膚が乾燥する」
などの症状はすべて「肺」が上手く動いていないからとのこと。
病院の先生にも「喘息は秋に起こりやすい」とか言われるけど、
それは単純に、季節の変わり目だからとか台風が多いからとかだけではなくて、東洋医学的にも裏付けられてると知って、なんだか納得できました。
画像お借りしました
季節や体の部分(腎とか肺とか)や色や感情などを全部、五行に当てはめていて、これがこう関係しているというのがわかりやすい表です。
私はこの表のことは前から知っていたけど、今回「秋」と「肺」が関連してると聞いて、改めて見てみたら、いろいろと興味深かったです。
私は冬に生理不順がさらにひどくなりやすいというのは先ほども書きましたが、この表を見ると冬は「腎」の不調が出やすいとなっています。
漢方の先生とも話したことありますが、「腎」は生殖機能に大きくかかわっているから、冬に生理が乱れるのはある意味自然なことなんですよね。
もちろん体質などにもよると思いますが、私の場合はもともと生理不順で腎の機能が足りていないので、こういう季節とかにも左右されやすいみたいです。
この表や、持っている東洋医学の本を参考に、食養生もしたいと思います。
秋は白い食材が良いとのことなので、子供たちの喘息の改善にも期待を込めて「大根、ねぎ、玉ねぎ、れんこん」など積極的に取り入れていきます。
余談ですが、
長男も次男も好き嫌いは特になく、ほとんどなんでも食べてくれますが、その中でも「ひじき、きんぴら、切干大根」とかの渋い料理が大好きです。
特に次男は、まず最初にそれを食べきって、私の分まで欲しがります。笑
最近は毎日、それらをローテーションで作ってる感じです。←
まぁ私もそういう質素な和食が好きだし、健康的だから良いことだと思ってます
五行の表見てもわかるけど、れんこんは昔か咳とか喉にも良いって聞くし、地域柄いただき物でもらうこともよくあるのでたくさん作ろう
漢方はまた4週間分処方してもらい、市販の補腎系の漢方も購入しました。
私の毎月の自由に使えるお金は、漢方と鍼灸院で大半がなくなります。←
でも健康のためなので、今のところやめるつもりはないし、その分仕事頑張ります
明日は長男の2回目の小児はりの予定です