福岡在住の主婦があちこち旅したよもやま話と大好きな絵本について綴っています。
白い村フリヒリアーナを後にして向かったのは、コルドバ。手前に見えるのは大きなローマ橋で、奥にコルドバのハイライト「メスキータ」が見えます。ローマ橋の入り口に立つ堂々たる門。あまり時間がないので、少しだけ渡って戻ってきました。このあたりの露店で売っていた絵を気に入って、数枚買いました。絵を売っているマダムのご主人が描いたそう。有名なユダヤ人街の花の小路です。後から花の小路にいってみると、狭い路地に人がぎゅうぎゅうに歩いていて、あまり人が映りこまない写真を撮ろうとしたらこんな感じにしか撮れなくて・・・さっきの絵のほうが、小路の雰囲気が上手く伝わりますね。メスキータのオレンジの中庭と呼ばれる空間。回廊を歩いて行って、いよいよメスキータの中に入ります。メスキータはイスラム教の寺院として8世紀に建設が始まり、その後何度も増築を繰り返しています。中に入ると、馬蹄形のアーチが続く光景に圧倒されます。かつては千本以上の柱が並んでいたという「円柱の森」と呼ばれるこの広大な広間がいちばんの見どころです。精密な細工が美しい壁や天井。13世紀にはキリスト教の聖堂に転用され、内部にこのようなカテドラルが建設され、現在のような複雑な構造になりました。イスラムの世界に迷い込んだと思ったら、いつのまにかキリスト教の空間に繋がっているという何とも不思議な建物です。マスクラと呼ばれる、宗教の垣根を越えた美しい空間が広がります。イスラム様式とキリスト様式が並んで見られる貴重な場所です。また、イスラム様式の円柱の森に戻ってきました。コルドバの歴史は古く、紀元前にローマ帝国によって建設され、その後何度も統治者が変わりました。その歴史をほんの少しですが。垣間見ることができました。スペイン旅行⑨へつづく
グラナダからコルドバへ移動する途中に、白い村フリヒリアーナへ寄りました。朝早いためか人もまばらで、2時間ほどの散策を静かに楽しむことができました。アンダルシアには、強い日差しを避ける方法として、家を白く塗る伝統があります。丘の上や崖に囲まれた場所に築かれた白い村は、素朴な雰囲気が人気を呼び、新しい観光スポットとなっています。日が差していない場所はブルーがかった色合いの街並みに見えますね。車が通れない狭い坂の上では、ロバが活躍。ロバタクシーなるものもあるようです。街中で見かける案内板もお洒落。坂を上り切ったところから見る村の景色。フリヒリアーナは、アンダルシアの白い村の中でも特に美しいと評判の街。長女がガイドブックを見るなり 「絶対行きたい!!」 と言うので、何とか途中の行程に組み込みました。街をあげて景観の保持に取り組んでいるそう。手入れの行き届いた真っ白な壁や窓辺を彩る四季折々の花が続く街並みは、絵葉書の中の世界のようです。日が差している場所は、白い壁がとくに鮮やかに映ります。今回いちばん気に入った場所がここ!おうちの前にニャンコがいて、素敵なショットが撮れました♡モザイク模様の石畳の道も絵になりますね。お店もまだ開いていない時間だったので人が少なく、心ゆくまで散策できました。長女はテンション上がって、めちゃくちゃ写真撮りまくっていましたよ。白壁にコバルトブルーのドアが映えます。そろそろお店の開店時間。私達もそろそろ車に戻って、この街を後にする時間です。地中海に面した美しい村を散策できて、大満足な寄り道となりました。グラナダからこの白い村フリヒリアーナを経由し、コルドバまでの移動には、こちらでタクシーを手配していただきました。↓グラナダ日本語情報センタードライバーさんは現地のスペイン人ですが、センターの所長さんと懇意にされている方。日本人の対応には慣れているということでお願いしました。8時間チャーターで約4万円なり。値段だけ聞くと高いと思うかもしれませんが、個人で公共交通機関を使って、スーツケースを運びながらこの村まで来るのはかなり大変です。荷物を預ける手間なども考えると、2人以上でこのような場所に寄り道しながら目的地へ行くのには、タクシーが効率よくて時間が有効に使えますね。スペイン旅行⑧へつづく
バルセロナ滞在の後は、アンダルシア地方に向かいます。バルセロナ→グラナダの移動は、LCCのブエリング航空を使いました。個人で海外LCCを、予約するのも乗るのも初めてでドキドキしましたが、特にトラブルもなく無事グラナダに着きました。海外LCC予約方法については、こちらに書いています。→航空券比較サイトでLCC予約グラナダの街に着いたのは夕方。その日の夜は、洞窟フラメンコを予約していました。フラメンコが見られるお店までの道中、ライトアップされたアルハンブラ宮殿が見え、とても幻想的です。洞窟タブラオの老舗「ロス・タラントス」タブラオとは、フラメンコが見られるレストランのことです。中はうす暗く、照明の色が音楽や踊りにあわせるように時々変化。洞窟の壁沿いに椅子やテーブルが並んでいて、ダンサーが真ん中に出てきてフラメンコを披露するスタイルです。フラメンコの起源は、15世紀に東の方から放浪してきたジプシーの民がアンダルシアに定住し、土地の民謡をアレンジしたのが始まりと言われています。ジプシーとイスラム文化の融合で、いまやスペインを象徴する文化となりました。本場のフラメンコは、歌と伴奏のギターとリズムを刻み上げる踊りが複雑に絡み合い、独特の世界をつくりあげます。男性の踊りは初めて見ましたが、女性の華やかな踊りともまた違い、情熱的なステップに見入ってしまいました。哀愁ある独特の音楽に、ダンサーのほとばしる汗や息遣いを間近に感じながら、あっという間のショーでした。このフラメンコは本当に素晴らしくて、また見に行きたい‼でも三密な空間になるので、今後はこういった会場で見るのは難しくなるのでは、と気がかりです・・・グラナダ2日目の午前中は、ホテル近くのカテドラル(大聖堂)へ。16世紀から200年近い歳月をかけて建築されたため、ゴシック様式とルネッサンス様式が混じった豪華絢爛な空間です。レコンキスタを達成したイザベル女王は、この地に眠るのを望んだのだとか。午後からは、グラナダのハイライト・アルハンブラ宮殿。アルハンブラバスと呼ばれる小型のバスに乗って、宮殿の入り口へ移動します。アルハンブラ宮殿は、赤い丘とよばれる高台に建つ、中世のイスラム文化を代表する建築物です。着いたときはとてもいいお天気で、綺麗に手入れされた広大な庭園を散策しながらのんびり見学していました。王家の夏の離宮として使われていた「ヘネラリフェ」ところがこのあたりから急に雲行きがあやしくなりはじめ…アルハンブラ宮殿のクライマックス「ナスル宮殿」に着いた頃には、ヒョウまで降り出し大荒れの天気に…こんなに気温が下がると思っていなかったので、ここからは寒さに耐えながらの見学になってしまいましたヒョウがやんだ一瞬に、必死で写真を撮りました。柱や壁の装飾は繊細で本当に見事です。王族たちのプライベート空間だった「ライオン宮」イスラム文化の精粋ともいえる細やかな装飾は、息をのむ美しさです。宮殿の中の天井は、いたるところにハチの巣のような装飾が施されていて、まるで鍾乳洞のよう。この飾りを見ていると、次女は「集合体恐怖症やから見てられん~」と目をそむけていました。こういうのを見ると気分が悪くなる人というのが、一定数存在するんですね。ナスル宮殿の中心にある貯水池。高台にある宮殿に大量の水があることは、権力のあかしでもあったそう。このあたりで寒さにギブアップして、アルハンブラ宮殿内にあるカフェに逃げ込みました。そこでホットココアを飲んでようやく一息つけた~この後ヒョウがまた降ってきたので、しばらくカフェで雨宿り。 閉館の時間もせまり、宮殿内の奥の方まで回れなかった・・・しかし、メインは見学したということでアルハンブラ宮殿を後にしました。ヒョウもやんだので、帰りは徒歩で。丘の上からグラナダの街並みが見えています。グラナダでは、とにかくフラメンコが良かったなぁ。予定をたてるときに、宿泊先をアルハンブラ宮殿内のパラドールにするか、街中のお手頃ホテルにするか迷ったのですが、街中にして正解でした。グラナダのバルでは、ドリンクを注文するとタパスが無料でついてきます。何軒かはしごすると、それだけでお腹いっぱいになりました。せっかく高い値段を払ってパラドールに泊っても、気軽にバルや散策に行けないのはもったいないですからね。明日は、白い街フリヒリアーナへ行きます。スペイン旅行⑦につづく
バルセロナの滞在もあとわずか。今回訪問したのは、世界遺産のカタルーニャ音楽堂です。ガウディと同時期に活躍したモンタネールが設計した建築物で、現在もコンサートホールとして使われています。色とりどりのモザイクタイルで飾られた柱や彫刻、天井などの装飾は圧巻でした!細かいところにもこだわった天井画。見学は予約制なので、公式ホームページから予約していきました。解説は、英語かスペイン語のみになります。英語のツアーに申し込み、当日チケットをスタッフに見せたのに、なぜかスペイン語のツアーに入れられてしまった…どっちみち英語のツアーでもあまり理解できなかったとは思うのですが、始まる時間も遅れていたし、何だかテキトーな感じ…これがラテン的ってやつ?とにかく中を一目見ておきたかったので、わからない解説は置いといて、この美しい空間にしばし見とれていました。バルコニーの柱も色とりどりの装飾。それから、バルセロナで楽しかった場所のひとつに市場があります。こちらはサン・ジョセップ市場。スペイン随一の規模を誇るバルセロナ市民の台所です。色とりどりの野菜や果物、魚介類などが並んでいます。まるで食のワンダーランドのよう。そして、ランチも市場の中で頂きました。小さいけれどガイドブックにも載っていたお店で、市場の活気を感じながら食べることができました。お腹いっぱいになった後は、街をブラブラ散歩しながら…バルセロナの最後には、ピカソ美術館へ行きました。ピカソの幼年時代と晩年の作品を中心に展示してあります。幼年期から少年期の絵は、写実的で文句なしに上手い絵なんですね。いわゆるピカソ的な絵ではなくて。才能ある人が極めるとああなるんだなぁ、ということがよくわかる美術館でした。バルセロナの情報はほぼ、こちらのサイトにお世話になりました。↓バルセルナ ウォーカーたいていの観光名所の詳しい予約方法など書いてあります。この後はアンダルシア地方へ移動しますよ~スペイン旅行⑥へつづく
ガウディの世界を思いっきり堪能したくて計画したスペインへの旅。今回はバルセロナで最も有名な、サグラダファミリについてです。1882年に着工され、翌年からガウディが主任建築士として就任して以来、亡くなるまで43年ライフワークとして関わってきた一大事業。朝と夕方では、中の景色が全く違うと聞いて、2回も入場してしまいました(*´▽`*)まずは1回目の訪問です。混雑を避けるには団体客が来る前の朝一がいいとネットに書いてあったので、午前中早めの入場チケットを予約しました。お天気がいいので、青空にサグラダファミリの塔が映えます。聖堂の東側に位置する「生誕のファザード」その入り口の上の方に、キリストの誕生から幼少期の様子が、繊細な彫刻で表現されています。ガウディの生存中に建設された数少ない貴重な部分。朝早くても、かなりの人混み。ここは予約すれば、エレベーターで塔の上に上ることができます。エレベーターを降りると、バルセロナの街が一望できます。たくさんある塔の上の飾りを見たり、今なお工事中の現場を見たりして、らせん階段を下っていきます。ガウディらしい独特の形をしたオブジェがたくさんあって見飽きません。下まで降りたら、次は聖堂の中の見学です。内部は外観とはまた違った、白く輝く森のような印象。天井はこんな感じ。ガウディは光を操ることにも長けていたと言われ、ステンドグラスの美しさに息をのみます。午前中は東側から日が差して、堂内が青を基調とした色に照らされます。そしてこちらは、別の日の夕方に入場したときのもの。今度は西側から日が差し込み、堂内がオレンジを基調とした色に包みこまれます。これには本当に感動しました‼ずっと見ていたい、マジックのような空間でした。朝の青みがかった堂内も良かったですが、夕方の景色のほうがインパクトがあったので、どちらかひとつと言われれば、こちらの夕方の入場がお勧めです。そして、サグラダファミリのすぐ近くに泊っていたので、手軽にみられた夜景。ライトアップされた聖堂は幻想的で、朝昼晩と違う顔のサグラダファミリを満喫できたのでした。完成は2026年と言われていますが、完成したらまた観に行きたい!スペイン旅行⑤へつづく
次の日もガウディ建築めぐり。世界遺産「カサ・バトリョ」もとは1877年に建てられた集合住宅ですが、オーナーのバトリョ氏が元のデザインが気に入らず、ガウディに増改築を依頼しました。地中海にインスピレーションを得て造られたと言われています。バルコニーや柱は動物の骨を連想させるデザイン。グラシア通りに面した2階のサロン。ガラスや手すりが全て曲線で出来ています。入場料にオーディオガイドが含まれていて、このスマホ型ガイドをかざすと、ポケモンGOのように立体的な映像が浮かび上がります。もちろん日本語にも対応。これで当時のインテリアなどを見ることができます。窓もドアも全部曲線でできています。ガウディは自然の中に直線なものはない、とあえて曲線にこだわったとか。みんな言葉は違えど、ガイドかざしたり写真撮ったりと忙しい。建物の内部は吹抜けになっていて、タイルの色が同じ青でも上の方は濃く、下にいくにつれて白みがかっています。下から見たときに、差し込む太陽の光で色が均一に見えるように工夫されているそう。天井裏もやはり曲線です。階段の手すりから続く生き物の背骨のようなデザインがそのまま屋根へと続きます。屋上にはドラゴンのような屋根瓦がありました。カサ・バトリョの左隣はガウディの作品ではありませんが「カサ・アマトリェール」という、これまた繊細で素敵な建物です。スペイン最古のチョコレート店主アマトリェール氏の依頼で造られた、中世ロマネスク様式の建物。夕方からは楽しみにしていたバル巡り。私が参加したベルトラのオプショナルツアーはこちら↓タパスツアー3軒のバル巡りと旧市街散策 【中世の雰囲気が残るボルン地区を日本語ガイドと散策。 お腹が空いたらリベラ地区へ。 路地裏に入るとそこには地元の人で賑わうレストランが軒を連ねています。 旅行者が知らないようなとっておきのお店へとご案内。 タパスをつまみながら、楽しいひと時を。】ガイドさんはご主人がスペイン人だというバルセロナ在住の日本人女性でした。バルに行く前に、14世紀から残っている古い一角を通り、旧市街を案内してもらいました。この路地の角にある彫刻は、昔ここから先は娼婦街だということを、字を知らない人々にもわかるように表したものだそう。 狭い路地に入るのって、なんだかワクワクします♪初めて来ると自分たちだけでは迷ってしまいそうな路地。お洒落なお店がたくさん入っていて、気になる雑貨屋などを覗きながらブラブラ街歩きしました。個人旅行の場合は、初日にオプショナルツアーを組み込むと、街の概要がわかり、自分たちだけでは調べられなかった情報も得られます。1軒目はピンチョスバーに連れて行ってもらいました。 こんな感じの一品料理がたくさん並んでいます。 日本の回転寿司と同じような仕組みで、好きなものを取って食べ、最後につまようじの数を数えて精算してもらいます。2軒目に行く途中で寄った「サンタ・マリア・デル・マル教会」バルセロナが地中海貿易で栄えた14世紀に、航海の安全を祈願して建てられました。ゴシック建築のとても美しい教会で、ガウディもサグラダファミリアを設計するにあたって参考にしたと言われています。2軒目のお店では、パン・コン・トマテをいただきました。パンにトマトのすりおろしを塗り、オリーブオイルをかけニンニクをつけたもの。固くなったパンをどうにか美味しく食べるために生み出されたカタルーニャ独特のものらしいですが、簡単で美味しいので家でも作ってみようと思いました。3軒目はとても賑わっていたバルで、小魚をフライにしたおつまみが絶品でした。魚が美味しいし壁には魚拓がたくさん飾られていて、改めてバルセロナって港町なんだな~と思いました。帰りに寄った街灯。現在は電灯になっていますが、ガウディが駆け出しの頃に造ったガス灯だそうです。よく見ると他の街灯に比べて格段にお洒落。明日はいよいよバルセロナのハイライト、サグラダファミリアに行きます。スペイン旅行④へ続く
バルセロナに着いた翌日の朝。朝食会場のレストランから建設中のサグラダファミリアが見えます。工事用のエレベーターに作業員の人が乗っている様子やクレーンが動いている細部まで。完成に向けて凄い勢いで建設されていくサグラダファミリアを感じます。1882年に建設が開始されたサグラダファミリア。工事費用は入場料で賄われていることと、きわめて複雑な建物であることからも、数十年前まで完成はいつになるかわからないと言われていました。ところが、サグラダファミリアの入場者が急激に多くなり、入場料=建設費が劇的に増えたこと、とてつもなく時間がかかっていた模型の手作り作業が、3Dプリンターの登場によって軽減されたことなどから、現在はガウディ没後100周年の2026年を目途に急ピッチで建設が進められています。今回のバルセロナ滞在は、ガウディの世界に浸るという目的でやってきました。まず、朝食を終えた後は世界遺産「グエル公園」へ。個人旅行の場合、ここはネットで時間指定の事前予約をおすすめします。当日券も販売していますが、待ち時間が長いとグエル公園の周りには他に見どころがなくて、時間を潰すことが難しいからです。入園するとガウディ独特の色鮮やかな建物たちが迎えてくれて、テンションがあがるお菓子の家のようにメルヘンチックな建物は、公園事務所として建てられましたが、現在はお土産物売り場となっています。ここは、実業家グエルが構想して、ガウディに設計を依頼した未来型の都市開発住宅地になるはずでした。当初は60戸の住宅を建設する予定でしたが全く売れず、ガウディの死後に公共の公園に生まれ変わりました。入口からすぐの大きな階段を登っていきます。とても色鮮やかな階段横のタイル。階段の途中に、この公園でいちばんの人気者「トカゲの噴水」があります。トカゲにも使われている色とりどりのタイルは、破砕タイルを利用したものです。幼稚園くらいの子どもたちの遠足かな?どどっとトカゲの所にやってきて、みんなトカゲをなでなで。可愛いなぁ~ちょうど先生が集合写真を撮る場所にいたので、便乗して撮ってみました。階段を登り切ったところにある、ドーリア式の柱たち。元々住宅地として計画されていたとき、ここは市場になる予定でした。天井にはさまざまなデザインのモザイクが飾られています。この列柱の上に広場があって、波形の有名なベンチがあります。広場を覆うように設けられたベンチは、人口工学に基づいて設計されているんですって。ガウディ特有の色鮮やかな破砕タイルでできていて、ここからの眺めは最高!バルセロナの街が一望できます。ただし、ベンチの反対側の広場は修復中で、歩き回れるスペースが限られていました。遠くにサグラダファミリアと海も見えています。ランチは、バルセロナの中心地カタルーニャ広場の横にあるデパート「エル・コルテ・イングレス」の最上階フードコートにて。ここはバルセロナ初心者に持ってこいの場所です。眺めのいい空間で、気軽にパエリアなどが食べられます。 今回の旅行でいつも参考にさせてもらっていたサイト「バルセロナウォーカー」に紹介されていたので行ってみました。写真は撮り忘れましたが、イカ墨パエリアはとても美味しかった😋午後からは、カサ・ミラの見学です。カサ・ミラは、ガウディ後期の建築物。石と鉄で曲線を表現し、自然と融合した集合住宅。白い壁と波のような曲線は地中海をイメージしています。内部は吹き抜けになっていて、解放感たっぷり。お天気が変わりやすい。入場する前は晴れていたのに、急に雨が降り始めました。6階建ての屋上には、不思議な世界が広がっています。山の峰をかたどったような形や、兜をかぶった兵士のような奇妙な形の煙突がたくさん。遠くにサグラダファミリアも見えています。建設当初はこの奇抜すぎるデザインが時代の先端を行き過ぎていて、バルセロナ市民からは嫌われていたんだとか。石切場を意味する「ラ・ペドレラ」(La Pedrera)というあだ名がつき、今ではそれが現地の正式名称になっています。カサ・ミラはミラ一家の住居としてだけなく、貸し出す部屋も作られていました。「世界遺産のカサ・ミラの部屋を借りて住んでいる人が今もいる」というのは有名な話です。建設当初は、奇抜なデザインと高額な家賃が敬遠され、入居者がいませんでした。そこで、長期間値上げをしないという契約で入居者を募集したため、今でも安い家賃で住むことができるんだとか。あのゴッホも、生前は1枚しか絵が売れなかったそうですし、時代の先を行く感覚に人々がついていけないのは、偉大な芸術家達に共通の現象なのでしょうね。しかし、バルセロナの一等地に、しかも世界遺産に格安で住めるなんて住人の方はラッキーですね。 スペイン旅行③へ続きます。
海外旅行へ行けない今だから、ブログに載せきれていなかった過去の旅を振り返ってみようと思います。2018年の3月半ばに12日間、スペインへ旅行したときの思い出です。この時は、長女が大学を卒業して就職する前のタイミングでした。娘達と一緒に長期の海外旅行ができるのも最後かと思い、次女と3人で女子旅をすることにしたのです。日本からの往復は、ANAのマイレージ特典航空券を利用して、初めてビジネスクラスに乗りました。思い立ったのが3か月前なので、ANAの国際便はどの日も満席で、スターアライアンスグループの航空会社を組み合わせて、ようやく予約が取れました。私は福岡在住なので行きの旅程は次の通り。1日目 夕方:福岡発→羽田着(ANA) 成田空港近くのホテルで1泊。2日目:成田発→チューリッヒ乗継ぎ→バルセロナ着(スイス航空)特典航空券を使った場合は、移動にかかる国内線が2回まで無料です。なので、福岡→東京の航空券は無料。本当は福岡→成田の便を取ればよかったのですが、1日2便しかなくて時間が合わずにしかたなく羽田便に。ところが、羽田⇔成田って思ったより遠いんですね。よく調べずに電車の方がバスより安いから・・・なんて適当に羽田空港の京急から出ている電車に乗って移動したら、2時間以上かかってしまいました。1回しか乗換えなくて楽かと思ったら、椅子は固くてお尻は痛くなるし・・・ここはケチらずに所要時間80分のリムジンバスを利用するべきだったと後悔しました。成田のホテルでは、東京に住む長女と待ち合わせ。お互いに着いたのが深夜近くだったので、明日に備えてすぐに寝ました。翌朝、出発便の2時間以上前に成田空港に着くように、ホテルのシャトルバスに乗りました。スイス航空のカウンターに行き荷物を預けて、保安検査を通過します。すいていたのでサクサクっと進み、時間がたっぷりできたので、初めてANAのビジネスラウンジに入ってみます。空港自体は空いていると思ったけれど、ラウンジ内はかなり混んでいて、3人で座れるソファが空くのに少しかかりました。そのうちどんどん空いてきたので、飛行機にもラッシュのような時間帯があるのでしょうか。軽食やおつまみが何種類もあります。日本酒のコーナーもあって、お酒好きな娘はさっそく味見していました。しばらく日本食が食べられないと思って、おにぎりやおまんじゅうもチョイス。おまんじゅうには、ANAのロゴが入っています。私達が出る直前はかなり空いていたので、ふかふかのソファーに移動してくつろいでいました。いよいよ飛行機に乗り込みます。初めてのビジネスクラスにワクワク♡スイス航空ビジネスクラス、成田→チューリッヒの機内。隣の人に気兼ねなく体を伸ばしたり、くつろいだりできそうです。足元広々していて、小柄な私には十分すぎるスペース。 このボタンでシートを調整してリクライニング。180度のベッド状態にもできるので安眠できそう。窓側のシートだったので、羽の先端のスイス航空のマークが見えています。シートに置かれていたアメニティグッズ。歯ブラシ、リップクリーム、耳栓、アイマスクなど。ソックスが真っ赤なのは、スイス航空のカラーなのかな。離陸前にさっそくウェルカムドリンクのサービスです。私はあまり飲めないのでトマトジュース。お酒に目がない長女は、迷わずシャンパンを頼んでいました。食事がとても美味しかった~東京四ツ谷の「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國シェフが監修しているというお料理をいただきました。前菜は、ブレザオラ、松の実ロースト、ブラックオリーブ、サンドドライトマト添え。飲めない私もワインが欲しくなるお味です。メインは、ビーフテンダーロインのグリル、ジュソース仕立てデザートの前にチーズが出てきました。もうお腹いっぱいでしたが、これがめちゃくちゃ美味しい♡さすがチーズ大国。私も少しだけワインをいただきました。甘口でとてもチーズに合います。デザートはアプリコットのタルト、ピスタチオ入り。そのあとチョコレートも出てきました。食事は2時間近くかけてサーバーしてくれます。何てゆったりとした時間・・・昼間の便だったので食事の後も眠くはならず、映画を観てはフルフラットシートでゴロゴロしたり、とにかくくつろいでいました。そうこうしているうちに着陸前の軽食。リコッタチーズのカネロニ(ラザニアのようなもの)が出てきて、これまた美味しかった。いつでも飛行機で横になれると思うとめちゃくちゃ楽チン。これがビジネスクラスなのね~と女3人でテンション上がっていました(*'▽')そしてチューリッヒで乗換えです。私たちが乗ってきた飛行機が見えます。さすがにスイスだから、空港内スイス航空機多し。チューリッヒで乗り換えた飛行機は、国際線とは言え短距離なので小さめでした。左右に3席ずつ、通路が真ん中にひとつの規模です。このタイプの飛行機にはビジネスクラス専用席はありません。ビジネス客は前方のほうのシートをあてがわれ、真ん中の席をあけて両端に2人ずつ座るという方式。1時間40分でバルセロナへ到着。行きは定刻通りの運行で、とてもスムーズに着きました。帰りはアクシデントが発生するのですが、それは順を追ってということで・・・空港からホテルへは、ガイドブックやネットの情報で、公共交通機関はスリにあう確率も高く、おすすめしないと書いてあったので、迷わずタクシーを利用。約30ユーロ(=日本円3,800円くらい)今回の旅では、サグラダファミリアを堪能すると決めていたので、ホテルからサグラダファミリアがみえるこのホテルにしました。エアホテルロセリョンサグラダファミリ好きには、かなりおすすめです!ホテルの部屋から見えた朝焼けの中にたたずむサグラダファミリア。このホテルの部屋は3種類。サグラダファミリアに面した眺望指定の部屋と、反対側のリーズナブルな部屋、それからジュニアスイート。私たちはもちろん眺望指定の部屋にしましたよ。窓が大きいので、ベッドにゴロゴロしながらでもサグラダファミリアを見ることができます。建設中なのが気になる人もいるかもしれませんが、クレーンが吊るされた今しか見ることのできないサグラダファミリアも、とても絵になると思いました。ガウディ没後100周年の2026年に完成予定。完成したら、このホテルの料金はもっと上がるかもしれませんね。
旅の最終日は、7つ星ホテル「バージ・アル・アラブ」でのアフタヌーンティー。海岸から少し離れた人工島に浮かぶホテルは、ダウ船の帆をイメージして建てられています。7つ星なので宿泊のハードルはとても高い!!けれども予約さえすれば、レストランやカフェのゲスト利用ができます。ドバイに来たからには中に入ってみたくて、ランチを兼ねたアフタヌーンティーを予約して行きました。ホテルへ続く橋の前に検問があって、宿泊かレストランの予約を見せないと、通してもらうことができません。ホテルの前に停まっているタクシーは、ロールスロイスなどの高級車ばかり。ロビーに入ると、ゴージャスな空間に圧倒されました。この日は、2階の「ザーン・エダール」というレストランを予約していました。この場所からだと、ホテルの象徴といえるゴージャスな吹き抜けの眺めを楽しむことができるのです。吹き抜けの高さは180メートルもあり、壁と床には30種類ものイタリア製の大理石が使われているんだとか。ひとり約15,000円というアフタヌーンティーとしてはかなりお高い値段!しかし、ハープの生演奏を聴きながらのアフタヌーンティーは、非日常感がとてつもなくて、夢見心地でした(#^^#)お味は、日本のホテルのアフタヌーンティーと同じくらいのレベルかな?意外にスタッフが気さくで、何度もおかわりを持ってきてくれたので、お腹がいっぱいになりました。あの雰囲気を味わえただけでも、払った価値があったと思います(^^♪アフタヌーンティーの後、帰りの飛行機まで少し時間があったので、ふたつの巨大なモールへ行きました。ひとつめは「モール・オブ・ジ・エミレーツ」室内には砂漠のドバイにもかかわらず、スキー場まであります。ちびっこ達で結構にぎわっていました。最後に行ったのは「イブン・バトゥータ・モール」ここは、世界一美しいスタバがあることで知られる、個性派モールです。アラビアチックな壁や天井のタイルが綺麗な空間でした。広いモールを歩き回った後に、スタバでちょっと休憩して、この景色を目に焼き付けました。この後は、宿泊していたアトランティスホテルへ荷物を取りに行き、空港まで送ってもらいました。それからこれは、ホテル内の施設で撮ってもらった、娘のお気に入りショット。イルカプールがあって、イルカと触れ合えるアクティビティに参加したのです。有料ですが、写真のサービスもあって、なかなか貴重なショットを撮ってくれました(^^)帰りの空港で、手持ちの現金を使いきってしまうために自分用に買ったお土産。「星の王子さま」のアラビア語版。ショップの店員さんが「これアラビア語ですが?」と心配してくれました。「旅の記念です」と言うと、「私もこの本、好きです」と店員さんもにっこり。全然読めませんが、いい土産になりました。世界遺産もなく天然資源にも乏しい小さな国が、なぜこのような発展を遂げたのか。実際に目で見てものすごいエネルギーを感じるとともに、言葉にできない驚きがたくさんありました。刺激的な毎日を過ごした旅も今回で終わりです。最後までお読みいただきありがとうございました。
ドバイ3日目の夜は、ダウ船に乗って、ドバイ・マリーナからアラビア湾にかけてのプチクルーズを楽しみました。ダウ船というのは、昔ながらの木製の船のことです。物価が高いドバイの中で、とりわけコスパがよかったので、この「キャプテンジャック」というクルーズ船について紹介しますね。乗り場は「カヤンタワー」というねじれた摩訶不思議なビルの近くにあります。クルーズ船のチケットを売っているブースがたくさんあるので迷いますが、「BRISTOL」という会社の看板を探すとすぐにたどり着けます。11~23時の毎1時間出航で、チケット代はひとりDh60(約1,800円)。バージュ・カリファのビルの入場券がいちばん安いもので7,000円くらいすることを考えると、超高層ビルの夜景を海からゆっくり眺められるこのクルーズは、かなりおすすめです。船内には大きなクッションが置いてあって、好きな場所に座ります。ソフトドリンク1杯付きなので、出航するとまもなくスタッフが飲み物を持ってきてくれます。右奥にアラビアン衣装を着た若いお兄さんたちのグループが映ってるでしょ。彼らは席をあちこち移動して写真撮って、まるで小学生の遠足のようにはしゃいでました。アラビアン衣装着て髭はやしている人は重厚っていうイメージが見事にくつがえされた('ω')それから余談なんですが・・・帰国してテレビを見ていたら、高須クリニックのCMが流れてきたんです。院長がヘリに乗ってドバイ上空を旋回して、石油王っぽい恰好の人達と歓談してる、あの謎CMです。ふと見るとCMに、この「キャプテンジャック」らしき船も登場してました。この船を貸し切ってロケしたのかな・・・余談はさておき、出航するとすぐに煌びやかな夜景が目に飛び込んできます。たくさんのクルーズ船とすれ違いました。大音量の音楽をかけている船や、にぎやかに食事している船など。キャプテンジャックはアナウンスも音楽もないシンプルなクルーズですが、夜景を堪能したい人にはこのくらいがちょうどいい感じ。とりわけモスクのライトアップが、まばゆくてキラキラしてました。アラビア湾の入り口あたりに巨大な橋がかかっています。シンガポールの植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」を彷彿させるような建物がずら~り。そしてその隣には、完成したら世界一高いと言われる観覧車が建設中でした。またまた世界一が登場!写真では伝わらないけど、とにかく巨大でした・・・このあたりで船は折り返します。帰りにまた綺麗なモスクを見てテンションアップ↗️このクルーズはガイドブックにちょっとしか情報が載ってなくて手探りで行きましたが、いや~ホント大満足でした!!ドバイ旅行⑥へつづく
ドバイ旅行後半で泊ったホテル「アトランティス・ザ・パーム」を紹介。ディズニーの「アラジン」と「リトルマーメイド」を融合させたような世界観のホテル!まずどこにあるのかというと・・・このヤシの木の形をした巨大な人工島「パーム・ジュメイラ」の写真は、誰でも一度は見たことがあると思います。その人工島の先端に、お城のようにそびえたっているのです。結婚式の写真を撮っていたので「コングラチュレーション!」と声をかけたら、新郎新婦が手を振ってくれました。振り向くと海に夕日が沈んでいくところで、ロマンチックをおすそ分けしてもらいました。同じ建物の反対側。こっちは人工島に面していて、ホテルのプールとプライベート・ビーチがあります。人工島の向こうに、超高層ビルが蜃気楼のように見えています。吹きガラスの柱が出迎えてくれるホテルのロビー。明るいときに見るとこんな感じ。ガラスの柱は、アメリカの有名な彫刻家が手掛けたんだとか。サンゴや貝、魚などのオブジェが至るところにあり、ホテル全体が海のテーマパークのよう。夜のライトアップも幻想的。お部屋の中も海をイメージした内装です。全部で1500室以上あるというドバイで最大客室数を誇るホテル。シャワーはもちろん、バスタブにもさくさくとお湯を張ることができます。海と砂漠しかない土地で、巨大な人工島の中にあって、しかもこんなに客室があるのに快適に水が使えるなんて!水道水は海水を淡水化しているそうですが、それにしても砂漠の国にいるのを忘れてしまいそうな空間。お部屋のバルコニーからの眺め。同行者の部屋を見せてもらったら、7つ星ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」が見えてました。最終日にはあの中に入りますよ~(目が飛び出そうな宿泊費でお泊まりはできませんが・・・)そしてこのホテルには、巨大水槽を持つ「ロスト・チェンバー水族館」があり、この景色は入場しなくても見ることができます。海に沈んだ古代都市アトランティスをイメージした水族館。6万5千以上の海洋生物が展示されています。そんなに大きな規模の水族館ではないけれど、見せ方が洒落ていて面白い!照明や小道具でアトランティス感を演出しています。水槽の前にはゆったりしたソファがあちこちに置かれていて、いつまでも見ていたいリラックスできる場所でした。水族館の前には、アトランティス・ザ・パームとその隣に建設中のラグジュアリーホテルの模型が。まだまだ建設中ですが、アトランティスのお部屋のテレビで、ものすご~くアピールしてました。アトランティスはファミリー層が多いけれど、こちらはオトナ向けのとんでもなくラグジュアリーなホテルになるようです。そしてアトランティスの売りはもうひとつ。大人から子どもまで楽しめる巨大ウオーターパーク「アクアベンチャー」があるのです。ここからの写真は、ホテルの公式ホームページからお借りしてきましたが、とにかく楽しそうでしょ。究極のスリルを味わいたい人向けの名物スライダーが2つあります。ひとつは「リープ・オブ・フェイス」。9階建ての高さからほぼ垂直に滑り降りて、サメやエイに囲まれた透明なチューブを高速で通過するスライダー。あんまり高速すぎて、サメを見る余裕もないらしいですが・・・もうひとつは「ポセイドンズ・リベンジ」。カプセルの中に入って、3・2・1のカウントの後、底が抜けて時速60キロでタワーの中を滑り降りるスライダー。この底を抜くボタンを押すスタッフがいるんですが、もうね、死刑執行ボタンを押してるようにしか見えなかった(;'∀')恐ろしすぎるスライダーに挑戦する気はさらさら起きず、手放しでワーワーキャーキャー楽しめるスライダーばかり乗ってました。こういうたぐいのスライダーがたくさんあって、コワいのに乗らなくても十分満喫できます。ホテル宿泊者は、無料でロストチェンバー水族館とアクアベンチャーを利用できるんです。アクアベンチャーは丸一日いても飽きない規模で、単独チケットを買うと約8千円はします。そして宿泊するなら、今回私達も利用した、インペリアルクラブのカテゴリーでの予約をお勧めします!インペリアルクラブルームは、朝食無料はもちろん、アフタヌーンティーやカクテルタイムも専用のラウンジにて無料で利用できます。専用車の空港送迎も無料でついています。これは物価の高いドバイでは、めちゃくちゃ有難い!ランチもディナーもこのアフタヌーンティーとカクテルタイムで十分でした。特にカクテルタイムのハッピーアワーは、ほとんどのアルコールが飲み放題で、お寿司やサラダ、アンティパスト、ケーキもありました。送迎サービスも利用しました。(私達は、このホテルの前に別のホテルに泊まっていたので、空港へ送ってもらうサービスのみですが)夜の飛行機だったので、チェックアウトのときに車の手配をお願いしたら、すぐに対応してくれ予定通りの時間に送ってくれました。インペリアルクラブルームは、朝食付きの普通のカテゴリーでの予約より1〜2万円ほど高いですが、それ以上の価値があると思います。私はブッキングドットコムから予約しました。例えば、大人2名子ども2名で1泊で検索してみるとこんな感じ。 ドバイを計画するなら、このホテルをぜひチェックしてみてくださいね!ドバイ旅行⑤へつづく
ドバイ3日目の午前中は、オールド・ドバイと呼ばれるアラブの伝統的な建築や装飾を残すエリアを散策しました。最初にドバイ博物館へ。屋外にダウ船(昔ながらの木の船)や伝統的な家が展示されています。ドバイって、つい半世紀くらい前までは、このダウ船や天然の真珠の輸出で成り立っていた、こじんまりとした貿易国だったのですね。博物館の地下には、昔のスーク(市場)の様子や人々の生活を蝋人形で展示していました。50年前までは、本当に素朴な暮らしをしていたことがわかります。ちょっと堅い話になりますが、不動産視察のときに聞いた話をシェア。ドバイの知名度と存在感はここ20~30年で一気に高まり、中東随一のビジネス拠点となっています。中東という場所がら、潤沢なオイルマネーで次から次へとド派手な建造物を作っているのかと思われがちですが、意外に石油産出量は少ないのだとか。ドバイの経済がこんなにも発展したのには、石油に頼らない独自の成長戦略があったのです。もともとドバイは貿易国として栄えてきた歴史がありました。インドがイギリスの植民地だった時代には、ドバイが中継地になっていたことも。1960年代にわずかな石油が発見されると、その収入を投資して大型船が入港できる大規模な港を造成。そして1980年代には、エミレーツ航空を設立して空港も整備しはじめます。小さかったドバイ空港は徐々に規模を拡大し、今や世界でも飛行機の発着数がトップ級という巨大な空港となりました。また、税金の優遇を認めるなどして積極的に外国企業の誘致にも乗り出しました。最初は知名度がなく、なかなか思惑通りにいかない不遇の時代も。しだいに湾岸戦争の報道中継地として使われて注目されたり、2001年の同時多発テロの影響で、それまでアメリカに投資していた周辺の産油国がドバイに目を向けるようになりました。そしてこのような奇想天外なプロジェクトを考え実行し、ヒト、モノ、カネが集まるしくみを作り出していくのです。↓今では世界中の投資家が投資したい先となっていて、次々に新しいものが生まれているんだとか。急激にドバイの街が変わっていっているので、古い街並みは大切に残すべき歴史的保存地区とされています。今回はそんなバスタキヤ地区を散策。昔ながらの建物が、おしゃれなカフェや雑貨店、ギャラリーとして利用されています。アラビア語は右から読むんですって。狭い路地の小道を散策してみます。ギラギラしたドバイのイメージとはまた違う小洒落た界隈です。建物の中庭の空間を上手く利用したギャラリーがいくつかあります。ブラブラするのは楽しいのですが、4月の終わりでも続けて1時間も歩けないほど暑いので、涼を求めてカフェに吸い込まれて行きます。見た目も可愛らしい装飾の、アラビアン・ティー・ハウス。緑と花がいっぱいで、オアシスのような存在。冷房は入っていませんが見た目が涼やかでくつろげて、たくさんの観光客で賑わっていました。カフェのキュートな一角は、みんなの撮影スポット。とにかく暑いので、名物のレモンミントジュースが美味し~い。そして街中にはアートがいっぱい。路地を曲がるとあちこちで、こんなアートに出会えます。アラビア語っていうだけで、エキゾチックなアートですよね。古い街並みの散策の後は、すぐ近くのドバイ3大スークと呼ばれる昔ながらの市場へ行きました。最初はオールド・スーク。パシュミナ(絹)製品やアラビアン雑貨を扱っている、ドバイで最も古いスークなんですが、まあ客引きの激しいこと・・・普通に歩いているとお店の男の人が声をかけてきて、あっというまにお客の帽子やサングラスをかっさらっていき、自分の店の中で「カモーン!」と涼しい顔で待っていたり。いきなりストールを巻き付けてきて、「似合う!」「カワイイ!」「安い!」を連発してくるヤツとか。こんな感じで「見るだけ」のつもりが、ここを抜けるのにえらい時間かかってしまいました(-_-;)元々可愛いアラビアン雑貨が欲しかったので、あまり客引きしてこないお店で買い物して、まとめて買うからと頑張って値段交渉。これらを自分と家族用に買いました。次に香辛料や調味料がたくさん並ぶ「スパイス・スーク」へ。ここではサフランやハーブティーを買いました。サフランは日本では高価ですが、ドバイでは比較的リーズナブル。うちはパエリアをよく作るので、多めに買ったらこんな入れ物に入れてくれました。「5年は持つよ」と言われたので助かる~。そして金製品のお店が立ち並ぶ「ゴールド・スーク」へ。キンキンキラキラ政府が保証したものしか置けないそうなので、品質は保証済み。そしてギネスブックにも登録されている世界一大きな指輪。これぞドバイ!っていうシロモノですね。指輪の形をしてますが、人が入れるくらいの大きさです。ここは本当に見るだけ。今から後半の滞在を楽しみにしているホテルへ向かいます。ドバイ④へ続く
ドバイ2日目の午後は、砂漠サファリのオプショナルツアーに参加しました。ホテルのロビーまでドライバーさんが、4WDの車で迎えに来てくれます。街中から1時間ほど車を走らせると、あたり一面砂漠の景色に変わってきました。砂漠を車で走るときは、タイヤの空気を抜くということで、ここで小休憩。360度見えるのは砂漠で、解放感半端ないです。はりきって砂山に登り、ヨガのポーズをとる同行者。赤みがかったさらさらの砂漠の砂は、綺麗な風紋を描いています。野生のラクダ?カッポカッポ歩いていく姿が微笑ましく、砂漠にいるんだな~と実感。それからツアーの用意したキャンプ地まで車で移動するのですが、この道中がとにかくスリル満点!ドライバーさんがアップダウンのある砂丘を、豪快かつ巧みに4WDを操って、まるでジェットコースターに乗ってるようでした。同乗者みんな「オー!」だの「ワ~ワ~、キャーキャー」言いながら、30分ほどの砂丘ドライブを楽しみました。途中で小休憩。ラクダ牧場があって、表情豊かなラクダをたくさん近くで見ました。ファルコン(ハヤブサ)のショーもやっていました。が、このファルコンちゃん、飛び立ってあたりを一周して戻ってくるはずが、待てども戻って来ず・・・スタッフが車で探しに行って、連れて帰ってきてました(;'∀')そしてキャンプ地に到着。スタッフがBBQディナーの支度をしている間に、ツアー参加者はいくつかのアクティビティに参加できます。さっそくラクダ乗り体験。ラクダに癒されて、気がついたらラクダの写真ばっかり撮っていました(*'▽')他にシーシャ(水タバコ)を吸えるコーナーがあったり、砂丘をボードで滑り降りるコーナーがあったり。ペルシャで発明されたシーシャは、イスラム圏ではポピュラーな喫煙具。タバコの葉に炭を乗せて熱し、出た煙をガラス瓶の中の水を通して吸います。フルーティーな香りづけがされているのが特徴です。そして有料ですが、これを目の前で作ってもらいました。色付けした砂を模様を描きながらビンに詰めていく、サンドアート。どんな色がいい?と聞かれ、名前や日付も入れてくれます。所要時間5分くらいで、自分向けの素敵なお土産ができました。そうこうしているうちに、ショーが始まりました。男の人が大きなスカートのようなものをはいて、踊り始めます。ディナーの準備もできたようなので、アラビアン・ビュッフェをいただながら、ショーを観ました。先ほどのは、アラビア語でスカートを意味する「タンヌーラ」という踊り。エジプトの伝統的な踊りだそうで、暗くなったら光る衣装に着替えて再登場。お兄さんのファイアーショー。なかなか迫力あります。妖艶なベリーダンス。そろそろラクダも寝床に帰るそうで、みんなで見送りました。その後はまたドライバーさんにホテルまで送ってもらい、砂漠でのアラビアンナイトは終了となりました。物価が高めのドバイですが、このオプショナルツアーはお手頃価格でひとり8千円ちょっと。バージュ・カリファのいちばん高い展望台に上るチケットが、1万円以上することを考えると、とてもコストパフォーマンスがいいです。自分たちでは行きにくい砂漠に連れて行ってくれ、いろいろな非日常を味わえるので、初めてのドバイにはおすすめのツアー。私が参加したのは、ベルトラのこちらのツアー↓デザートサファリ☆砂丘ドライブ+アラビアンBBQディナー+ベリーダンスドバイ旅行③へつづく
海外旅行に行けない今だからこそ、ブログにあげていなかった過去の旅行について振り返ってみました。2019年のゴールデンウィークは、ドバイへ行ってきました。実は最初は、南フランスだけを周遊するツアーを見つけて心待ちにしていました。すると1月に旅行会社から、臨時便で申請していた飛行機の運行が認められず、やむなく中止となった連絡があったのです。代わりに提示されたツアーのうちのひとつにドバイがありました。ドバイかぁ、考えたことなかったけど、いいかも。しかし、いくらゴールデンウィークとはいえ、4泊5日で1人40万円は高すぎるやろ〜!しかも、全然たいしたことなさそうなホテルやし!ということで、急遽ドバイに個人旅行することになったのでした。世界一高いビルをはじめとして、奇想天外な建造物がたくさんあるドバイ。さらに2020年10月から行われる万博に向けて、怒涛の建築ラッシュでした。行くことが決まるまでは、中東のド派手な国というイメージがあるだけで、ドバイがどこにあるのかもよく知りませんでした。ドバイというのは国の名前ではなくて、アラブ首長国連邦(UAE)のうちの首長国のひとつ。アラビア半島の中にあり、サウジアラビアの東に位置しています。アラブ首長国連邦の首都はアブダビで、ドバイではありません。ドバイは埼玉県ほどの面積ですが、そんなに広くもない場所に世界一と形容されているものが凝縮されています。その勢いある様子を色々と目にしてきました。1日目は夜に福岡空港を出発し、ソウルで1泊。2日目の昼にソウルを出発して約10時間のフライトで、ようやく夜にドバイに着きました。ドバイでは4泊しましたが、前半泊まったのがダウンタウン・ドバイというエリアにある「ヴィーダ・ダウンタウン」ホテル。世界一面積の広いショッピングセンター「ドバイモール」や世界一高いビル「バージュ・カリファ」などが、歩いてすぐの距離にあり立地抜群。中庭のプールサイドがいい感じで、テンションが上がります。チェックインして、さっそくドバイモールの方に行ってみましょう。人工池が見えたと思ったら「バージュ・カリファ」がそびえたっていました。もっとライトアップされているかと思ったら意外に暗め?次の日に知りましたが、決まった時間にプロジェクションマッピングがあって、その時は眩しいくらいにライトアップされていました。人工池にはこれまた世界一の規模を誇る噴水「ドバイ・ファウンテン」があり、夜は18時から23時まで30分おきに、5分間のショーがあります。音と光に合わせて水が踊っているかのような繊細な動きが、見る人を圧倒。行ったときは「ラビアンローズ」に合わせたショーを、遠目ながらも見ることができました。次の日に、しぶきがかかるほど近くで見たら、とにかく迫力がありました。噴水の噴き上げる高さは最大150メートル、噴水ショーのパターンは1000通り以上あるというから驚きです。何かとお金がかかるイメージのドバイですが、これは無料で見られるとあって、間近で見られる場所には毎回大勢の観光客が待ち構えていました。ドバイ2日目の朝です。今日の午前中は、「バージュ・カリファ」に昇ります。このビルの1~39階にはアルマーニホテルがあり、チラ見してみたいと思いましたが、残念ながら宿泊客しか入れませんでした。高さ828メートルを誇るドバイの超高層ランドマークで、完成までに約6年が費やされました。らせん状に頂上を目指す建築様式は、モスクのドームがヒントとなっているそうです。高層ビルが立ち並ぶ中を、てくてく歩いてバージュ・カリファ目指します。4月の終わりですが紫外線が強烈。建設中のビルが本当にたくさんありました。バージュ・カリファの入り口は、ドバイモールの地下にあります。時間指定のチケットはインターネットで事前購入していたので、窓口で入場券に引き替えて入場。地下通路を通り、今からあのアット・ザ・トップ展望台へ向かいます。エレベーターが高速で、あっというまに125階の展望台に到着しました。アット・ザ・トップ・スカイという148階まで上がれるチケットを購入していたので、ここで別のエレベーターに乗換えました。エレベーターのこんな数字のボタン、ドバイでしか見られません!148階に到着すると、ホテルのロビーのような空間が広がっていて、スタッフが飲み物とちょっとしたお菓子を持ってきてくれます。高さ555メートルで360度ガラス張りのアット・ザ・トップ・スカイ。ここから見下ろすとたくさんの高層ビルもまるでミニチュアのよう。真下にはドバイ・ファウンテンも見えます。車社会のドバイの道路は、入り組んでいて面白い形をしています。この階は人数制限をしているので、124階と125階の展望台に比べるとゆったりとしていて、ソファに座って眺めを観ることもできます。ここから見ると、ドバイは海と砂漠に囲まれた国なんだな~と実感します。まだまだ空き地がたくさんあり、これからもっと高層ビルが増えていくとのこと。数年後に来ると、また違った景色になるのでしょうね。この階にはテラスもあり、20センチくらい開いていて、手を外に出すことができるんです。555メートルの高さなので風が強いかと思いきや、この日はほぼ無風状態でした。148階に滞在できるのは1時間まで。それを過ぎると下の124階と125階の展望台に移動しなければいけません。124階125階の展望台のみのチケット料金は、先ほどの148階を含むチケット料金の半額ほどなので、かなり込み合っています。これだけの高さになると、125階と148階から見下ろした眺望にさほど違いは感じませんでした。そんなにゆっくりできなくても、とりあえず世界一高いビルに上がってみたいという場合は、こちらのチケットでも十分かなと思います。124階には人気の撮影スポットがいくつかありました。ところでドバイでは、なんと数年後にバージュ・カリファを抜いて900メートルを超すさらに高いタワーが完成するとのこと!ドバイはどこまで進化するのでしょうか。バージュ・カリファを堪能した後は、世界屈指の総敷地面積を誇るドバイモールを少し歩き回りました。地上3階地下1階からなり、1200店舗と150の飲食店とスケートリンクや巨大な水族館もあります。アラビックな雑貨や食器は見るだけでも楽しい。旧市街のスーク(市場)は暑いけれど、エアコンの効いた室内でスークの雰囲気を味わえる空間もあります。滝に飛び込む人々?という謎だけど有名なオブジェ。ドバイモール中央の3フロアにわたって造られたのが、ドバイ最大の水族館です。見どころはこの巨大水槽で、入場しなくても見ることができます。この水槽のガラスには日本の技術が使われているんですって。こちらもかなり大きいです。レプリカだと思ったらアメリカで発掘された本物の恐竜の化石でした。とにかく広大なドバイモール。ゆっくり見ようと思ったら1日では足りませんが、夕方からの予定に備えてホテルに戻りました。暑いドバイでは、屋内で楽しめるよう狭い国内に、ショッピングセンターが50以上もあるんだそうです。それぞれ工夫が凝らしてあって、買い物せずに歩き回るだけでも楽しめますよ。ドバイ②へ続く
私は普段ANAマイルを貯めています。マイルを貯めると、ヨーロッパへのビジネスクラス往復の特典航空券も予約できるようになります。私が以前スペインへ行きたいと思って予約したのがこちらです。現在日本の航空会社はスペインへの直行便がありません。また、私は福岡に住んでいるので下記のような旅程をとりました。行き:福岡発→ソウル乗換え→フランクフルト乗換え→マドリッド着マドリッドからスペイン内のいくつかの都市を周り、バルセロナから帰国というルートです。帰り:バルセロナ発→フランクフルト乗換え→ソウル乗換え→福岡着2回乗換えがありますが、ビジネスクラスなので体への負担は少ないだろうと期待してそもそも私がマイルを貯めるきっかけとなったのは、大好きなヨーロッパへビジネスクラスで行きたい!という気持ちが強くなったからなんです。ヨーロッパへのツアーや航空券は、探せば格安で行けるものがたくさんあります。若いときはそれでよかったのですが、年齢とともに10時間以上エコノミークラスに乗っていることが辛くなってきました…ビジネスクラスの航空券を単独で取ると、エコノミークラスの何倍かの値段もしますツアーによってはビジネスクラスにグレードアップさせることもできますが、旅費よりもグレードアップ代の方が高くつくことが多いです。また、ツアーは大勢の人が休みを取る年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などは格段に高くなりますでもマイルで特典航空券を取った場合は、ハイシーズンとそうでない時期との差がわずかなんです。例えばANAでヨーロッパへ行く場合に必要なマイル数は次のようです。(ローシーズンは連休などが全くないすいている時期、ハイシーズンは夏休みや冬休みなど混む時期、レギュラーシーズンはその中間にあたります)●エコノミークラスローシーズン 45,000マイルレギュラーシーズン55,000マイルハイシーズン60,000マイル●ビジネスクラスローシーズン80,000マイルレギュラーシーズン90,000マイルハイシーズン95,000マイルエコノミー、ビジネス両クラスとも、ローシーズンとハイシーズンの差が、ツアーほど激しくないことがわかります。ただ、ANA国際線の特典航空券は、355日前から予約できるシステムになっているので、ハワイなどの人気路線は予約開始と同時に埋まってしまう可能性があります。ヨーロッパ行きも羽田や成田発のANA便は人気があるので、予約時期が遅くなると取れないこともあります。しかし、今回私が予約した福岡発着で提携航空会社(アシアナ航空やルフトハンザ航空)利用の便は、夏休みの時期でしたが、5か月前に予約することができました。また、狙っていた特典航空券が予約できなかったとしても、ANAのマイルはSKYコインへ交換することができるので、これを使って普通に飛行機の予約を取ることもできます。ANA SKYコインとは、ANAのホームページで航空券や旅行商品(国内ツアー・海外ツアー)の支払いに利用できる電子クーポンです。ですから、貯めたマイルが無駄になるということはありません。ただ・・・家庭の事情により、今年はその時期に休みをとるのが難しくなり・・・この予約は延期することになりました…予約を変更する前に記録として残しておきたかったので、この記事を書きました。ちなみにマイルでとった特典航空券は、何度でも予約の変更ができます。(マイル自体に3年の有効期限がありますので、その範囲内でなら可能です)ANAの早割やLCCなどは、キャンセル料が高くつきますが、特典航空券ではその心配はありません。↑※この記事は2018年に書いたものです。私は、現在マイルインストラクターの資格をとるべく勉強中です。近いうちに、マイルの効率的な貯め方や使い方をお伝えできる講座(対面またはzoom)を開講しますので、興味ある方はぜひ読者登録をお願いします。随時お知らせしますね!
マイルってそもそも何?という方のために、今回はマイルについての基礎知識②です。マイルとは航空会社がお客さん向けに提供しているポイント制度のことで、マイレージともいいます。日本で有名なマイルは、日本航空のJALマイルと全日空のANAマイルの2種類あります。次はマイルを貯めるとできることについてです。①飛行機に無料で乗れる たとえば北海道旅行がしたいと思ったら、福岡から札幌へ行く飛行機代を無料で予約できます。この無料の航空券のことを特典航空券と呼びます。特典航空券は定員数が決まっているので、早めに予約して席を押さえておく必要がありますが、自分で好きな便を選ぶことができます。また国内だけでなく、海外の特典航空券を予約することもできます。私はANAマイルを貯めているので、ここからはANAについての話になりますがANAはスターアライアンスという世界最大の航空会社グループに属しているのでユナイテッド航空の 福岡⇔グアムシンガポール航空の 福岡⇔シンガポールといった提携会社の特典航空券を予約することもできます。そして、この特典航空券は、日付の変更が何度でもできます。海外の場合は空港利用税や税金が別途かかってしまうので、完全無料というわけにはいきませんが、旅行費を劇的に安くすることができますそして、マイルをたくさん貯めれば、ビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券をとることも可能です②マイルを電子マネーや商品と交換することもできる貯めたマイルをJALならSuicaやWAONANAなら楽天EdyやTポイントなどに交換できますがこれは交換率がとても悪いので、マイルの期限が切れてしまうというような緊急時以外に使うのはもったいないです。マイルを貯めるからには、特典航空券をねらいましょうそしてどのくらいマイルを貯めれば特典航空券が予約できるかというと国内だと福岡⇔札幌 14,000~21,000マイル福岡⇔東京 12,000~18,000マイル福岡⇔沖縄 12,000~18,000マイルです。※マイルに幅があるのは、シーズンによって必要なマイル数が違うからですが、ANAのホームページで確認できます→こちらちなみに私が今年行った海外特典航空券に必要なマイルは、1人当たりユナイテッド航空 福岡⇔グアム (5/3~5/7) 20,000マイルでした。意外にハードルが低いと思いませんか?人気のハワイ往復は、エコノミークラスで35,000~43,000マイル、ビジネスクラスで60,000~68,000マイルです。また、ヨーロッパ往復は、エコノミークラスで45,000~60,000マイル、ビジネスクラスで80,000~95,000マイルとなります。(表のYはエコノミー、Cはビジネス、Fはファーストです)他の海外に必要なマイル数やシーズンの確認など詳しいことは、ANAホームページよりできます→こちら国内外問わずとにかく安く旅行に行きたい!という方浮いた飛行機代でちょっとリッチなホテルに泊まりたい!という方もマイルを貯めて家計に優しい旅行をしませんか※私は、現在マイルインストラクターの資格をとるべく勉強中です。近いうちに、マイルの効率的な貯め方や使い方をお伝えできる講座(対面またはzoom)を開講しますので、興味ある方はぜひ読者登録をお願いします。随時お知らせしますね!
今回は、マイルってよく聞くけど詳しくはわからない、という方のために基礎知識です。まず、航空会社というのは、大きく2つに分けられます。ひとつはレガシーキャリア。聞きなれない言葉ですが、昔から存在する大手の航空会社のことです。ANA・JAL・ユナイテッド・デルタ・シンガポール航空・大韓航空・ルフトハンザ・ブリティッシュエアー・タイ航空 などお馴染みの航空会社。もうひとつは、ローコストキャリア。略してLCCです。こちらは国内ですと、ピーチ・ジェットスター・バニラエアー・エアーアジア・スカイマーク などが知られています。LCCは正式名称の通り、徹底的にコストを削減して格安チケットを提供しています。マイルは航空会社がお客様向けに提供しているポイント制度のことで、マイレージともいいます。LCCにはなく、レガシーキャリアと呼ばれる航空会社だけに付きます。ですから日本の航空会社では、全日空のANAと日本航空のJALはマイルが貯まるということですね。それでは海外の航空会社の飛行機(LCC以外)に乗ったときのマイルはどうやって貯めるのか?知っておきたいのが「アライアンス」についての知識です。アライアンスは「航空連合」とも呼ばれます。簡単にいうと業務提携みたいなものですね。世界中の航空会社は大きく3つのアライアンスに分かれています。その3つとは、「スターアライアンス(Staralliance)」「スカイチーム(Skyteam)」「ワンワールド(Oneworld)」のことです。この3つが「世界3大アライアンス」と呼ばれています。レガシーキャリアと呼ばれるほとんどの航空会社は、この3大アライアンスに所属しています。なぜこの「アライアンス」が重要なのかというと、同じ「アライアンス」であればマイレージサービスも共有できるからです。例えば、ルフトハンザ航空会社を利用してヨーロッパへ行った場合や、ユナイテッド航空を利用してグアムに行った場合など、同じスターアライアンスグループのANAマイルを貯めることができます。ツアーを利用したときも、普通に航空券を購入したときよりは少なくなりますが、マイルは付きます。ANAの場合は、事後登録といって搭乗した日から半年以内にWEBで登録すれば、マイルが加算されます。JALも似たようなシステムです。(事後登録には、搭乗券に記載された番号の入力が必要なので、マイルのことがわからなくてもすぐに捨てないようにしましょう)また、貯まったANAマイルでルフトハンザやシンガポール航空などのコードシェア便の特典航空券(無料の航空券)を予約することもできるんです。ちなみにANAのHPによると、スターアライアンスには下のようにたくさんの航空会社があります。3大アライアンスの中でも最も加盟国が多いので、マイルを使って海外の特典航空券をとるのに、たくさんの選択肢があります。(なので私もANAマイルを貯めています。)それから、JALはワンワールドというアライアンスに所属しています。ワンワールドに含まれる航空会社は、キャセイパシフィック航空やブリティッシュエアー、フィンエアーなど。スターアライアンスの次に所属航空会社が多いです。残るスカイチームというアライアンスには、大韓航空、デルタ航空、エールフランスなどが所属しています。詳しくは、アライアンス徹底ガイドへ。※私は、現在マイルインストラクターの資格をとるべく勉強中です。近いうちに、マイルの効率的な貯め方や使い方をお伝えできる講座(対面またはzoom)を開講しますので、興味ある方はぜひ読者登録をお願いします。随時お知らせしますね!
今回は、我が家が旅する時に必ず買う自分へのお土産や、集めているものの紹介です。私は海外旅行先では必ずマグネットを買って、帰ってきたら冷蔵庫に貼っています。すごくベタなお土産なんですが、どこの国にでも売っているので絶対手に入りますし冷蔵庫を見るたびに目に入るので、お料理は苦手な私ですが、旅行のときのワクワクした感覚が一瞬よみがえって、ちょっとテンションがあがるんです私が気に入っているのは、オーストラリアのこんなの。原住民のアボリジニ調の3点セット。グアムのマグネットも国の形をしているのが楽しいです呑んべえの夫が集めているのは、ぐい飲みグラス。これも旅行先でかさばらないので、集めやすいんですそれから他に我が家が集めているもの・・・ この古ぼけた手帳たちは、スタンプ帳です我が家は子どもたちが小さいときは、国内中をあちこち旅行していました。大人都合の旅行がほとんどなので、「たくさんスタンプを押そうね」とちょっとでも子どもたちの興味をひくように、一緒に集めていました。どうやら夫が子どものときに、同じことをしていたらしいです中身の紹介を少々まずは北のほうからいきましょう。北海道の登別温泉です。熊牧場がありましたこのシャチハタ印みたいなのは、ドラマ「北の国から」のロケ地、富良野で集めました。こちらは今でも印象深い、青森のねぶた祭りのときのもの。このお祭りは、日本人なら一度は見ておきたい東京葛飾柴又の寅さん記念館のもありました。子どもたち、どこに連れて行かれてるのか、さっぱりわかってなかったと思いますが私達の旅は車での移動が多かったので、車のダッシュボードにいつもスタンプ帳を入れていました。でもたまに忘れるとこんな風に他の紙にスタンプしたのを帰ってきてから、スタンプ帳に貼り付けてました・・・こちらは和歌山県の世界遺産。熊野古道の那智の滝です。お次は、四国・松山の道後温泉。風情がある建物でした同じく四国・高知の坂本龍馬記念館。高知の街の雰囲気は、龍馬イチ押しでしたね 本州と九州をつなぐ関門海峡。義経と弁慶が対決した巌流島がすぐ近くにありました。長崎県の島原半島に行ったときのもの。何だかほっこりするスタンプです福岡に引っ越してきてすぐの夏休みに行った屋久島。屋久杉をはじめとする大自然の素晴らしい世界遺産の島でした屋久島からフェリーで渡った種子島。ここでの見どころは何といっても、ロケットセンターこうやって見ると、写真とは違った思い出が蘇ってきますスタンプ帳は子どもたちが大きくなってからは、更新してませんでした。子どもが大きくなって夫婦二人で出かけることも多くなったので、また新たな楽しみとしてスタンプ帳を再開しようかな〜と思います
昨日の夕方、私の住んでいる福岡で、とても大きくて綺麗な虹を観ることができました。スマホだとこれが限界ですが、うっとりするような美しさでした♡新聞のWEB記事の写真なら、半円状の綺麗な形だったのがよくわかりますね。虹といえば、つい最近出会った印象的な絵本があります。にじをみつけたあひるのダック作・絵:フランセス・バリー訳:おびかゆうこ出版社:主婦の友社この絵本はとてもおもしろい形をしています。小さなおめめがかわいいあひるのダック。雨を心配しておうちにいそぎます。「とっとこ ぱたぱた とっとこ ぱたぱた」シンプルでリズムある文章で進んでいくお話は、小さな子どもへの読み聞かせにぴったり。 最後に鮮やかな虹に出会えて見ている人を幸せな気分にしてくれます。なぜ絵本がこの形をしているのか、もうわかっちゃいましたよね。この絵本は残念ながら、すでに絶版になっているんです・・・本屋では取り扱いがないので、私はメルカリで買いました。アマゾンなどでも買うことができるようです。梅雨の季節になったら、赤ちゃん向けおはなし会で読んでみようと思います。
今年度に入って、はじめての小学校での読み聞かせでした。久しぶりに1年生のクラスを担当。これから毎月、絵本の時間を楽しみにしてもらえるように選んだのがこの2冊です。まめうしくんとこんにちは作・絵:あきやま ただし出版社:PHP研究所まめうしくんと一緒に声を出して、元気いっぱい遊びます。「こんにちは」「ありがとう」「いただきます」「ごちそうさまでした」「ごめんなさい」などのあいさつを、まめうしくんが色々な表情で言っていきます。最初は元気よく「こんにちは」。それでは、みんなも一緒に大きな声で、「こんにちは!」。今度はちょっと恥ずかしそうに「こんにちは……」次は、すご~くうれしそうに、手を振りながら「こ~んにちは!」。今度は、すごく怒りながら! 鼻息もぶーぶー出して! さあ、おこって おこって! 「こんにちは!」。まめうしくんの表情が豊かで笑えます。はじめに「さあ、まめうしくんといっしょにいっぱいこえをだしましょう」で始まるので、子どもたちもノリノリで真似してくれました。読み手もオーバーなくらいに表情をつけるといいかもしれません。子どもたちがいい具合にリラックスしたところで、ことば遊びの絵本を読みましたくまくん作:二宮由紀子絵:あべ弘士出版社:ひかりのくにくまくんが逆立ちして、「まくくん」になりました。次々に出会う動物たちも、くまくんんの真似をして、逆立ちして、りすが「すりくん」になったり、とらが「らとくん」になったり。でも、やっぱり「らしくないから」と言って元に戻ります。新しい動物が登場するたびに、子どもたちはブツブツ言いだしてちょっと騒がしくなったりもしましたが・・・カバが出てきたときには、やっぱり~という感じで思いっきり笑っていました。やまあらしというちょっと難しいのも出てきます。繰り返しが多く、動物の名前が次々に逆さまになっていくテンポのよさ、最後もしっかりオチがあって安心して読める絵本です。幼児よりもひらがなを理解した小学校低学年からのほうが楽しめると思います。子どもたちは、小学校初めてのおはなし会を楽しんでくれたようで、帰りがけに前の子どもがハイタッチしてくると、みんな次々とタッチしにきれくれました。何て可愛いんだ~!(^^)!これだから読み聞かせボランティアはやめられない~と、ほっこりした1日でした。