あー、あと半日働いたらお休みだ
そして、今晩は女子会。
ピアノママたちと
この前のホームパーリーは、お子たちも一緒だったし、ワチャワチャしてゆっくりお話出来なかったから、大人だけでご飯しよって事になり
楽しみ
私、新しい会社に入って。。。
えーーーーっ
なんやかんや言って、半年経ったやん
アカン、アカン。
こんな所に骨を埋めることになってはアカンから、早くなんとかしないと
働いてる子は、ほんとみんないい子なの
みんなに迷惑掛けたくないから、店長とも話してタイミング見計らってるんだけど。。。
辞めたい人が山ほどいて、なかなか難しい
まっ、
こんなモノ売ってるんですけど
ナオトじゃないよ。
ナオトが買えるんだったら、私、家売ってでも買ってますから
まぁ、色んなお客さまがいらっしゃるわけで。。。
私が1人で営業してると。
何ヶ月か前は、60代くらいのおば様。
いきなりツカツカっと入って来た。
そして、いきなり、
『ほんと、ここの店ってセンスないんだからっ！！』
私、思わず固まったわよ
そして、おば様、バッグからニットの帽○を出して、
『コレ見て。高○屋で買ったの。ステキでしょー？あなたの所は、こーゆー物が無いからダメなのよ！！』
って、なぜか私が叱られる
『はぁ。。。申し訳ございません。』
て、言ったものの、心の中では、
『じゃ、なんで来るんだよ。最初から高○屋行ったらええやん！それに、私が仕入れてるわけじゃないから。私が仕入れるんだったら、もう少し、違うもの仕入れますけど。。。言わせて貰いますけど、アナタのその帽○、おっしゃるほどステキでもないんですけど。。。』
って思ってました
そして、今週、来店されたちょっとセレブっぽい、50代と70代くらいの母娘のお客様。
娘さんの帽○を選んでらっしゃって。
そのお相手をさせて貰ってたら、お２人が、
『アナタのかぶってらっしゃるの素敵ね～。』
『そうですか？ありがとうございます(^^)』
『同じ物あります？』
えっ
同じ物？(ヾﾉ´°ω°)ﾅｲﾅｲ
これ、よその店の商品ですもの
『申し訳ございません。こちらは、少し前の商品でございまして、今はもう置いてないんです。。。似たような物でしたら、あちらにございますが、いかがでしょうか？(^^)』
嘘も方便って事で、その場を乗り切った
そして、無事、娘さんの帽○も決まり、
お見送りに出口まで行った時。
お母さんの方が、
『やっぱり、アナタのその帽○ステキね。』
『（苦笑）そうですか？』
『ちょっと、貸してちょうだい。』
えっ？
って、思っている間に、私の頭から奪って行って、鏡の前でご試着
追い剥ぎかと思ったわ
ちなみに、私がかぶってたのはコレ
なおちゃんがかぶってるような、
何万もするものではなく、その辺のショップに売ってる数千円の安物
思わず、○○○の中の○○○○○ってお店に売ってましたよ
って、教えて差し上げようかと思ったわ
こんな、強烈なお客さまの中で、ホッとするのが、ちっちゃい子
若いママが、お子ちゃまの帽○を選んでて。
『こちらは、サイズ調節出来る商品ですので、何年かかぶっていただけますよ(^^) ご覧の通りお色もカラフルですから、公園で遊んでても、お子様を見失う事無いと思いますwww』
『ほんとですね～。可愛い～(≧ω≦) でも、うちの子帽○キライなんです。。。』
『えーーーーっ！そうなんですか？あら、残念。』
『水泳帽と、自転車のヘルメットは大丈夫なんですけど。。。』
『へぇ。それはまた不思議ですね。。。ぜひ、帽○キライを克服してね(^^)』
『ホントですよね～。ほら○○君、お姉さん、この帽○、可愛いって言ってるよ。』
ママ、今、なんとおっしゃいました
お姉さん
とおっしゃいましたね。
いいですわ～、その響き
肝心の僕ちゃん、やっぱり帽○はダメらしく、
『また、説得してから来ます。』
って、ママ。
『そうですね。嫌がるの無理やり被せても可哀想ですもんね。また、お待ちしてますね。近くまでいらした時はぜひ遊びに来てくださいね(^^) バイバーイ(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ』
『ハーイ！ほら、○○君、お姉さんバイバーイって言ってるよ。』
ハイもう一回、
もう一回、お姉さん
いただきました～
ほんとに、色んな方がいらっしゃいます
さっ、あと半日、頑張って働くとします
では