2016.9.29
ルツェルン滞在を思い切り楽しんだのでチューリッヒに戻ります。
~世界の車窓から~
ラウシャー家のみんな元気にしてるかな。
駅でイーゴン&アントニエッタと待ち合わせ。
ラッパースヴィルという町をイーゴンが案内してくれました。
(アントニエッタはお買い物へ)
何度も彼女や家族と遊んだ特別な町みたいです…こういう話を聞くと別れの時が近付いてきているのを感じます。
「イーゴンの血液型って何型でしょうかね?」と村山さん。
俺は自分に似ている雰囲気を感じたからB型だと思った。
海外の方は自分の血液型を把握していないし血液型占いもしません。
理由を説明して彼の身分証を見せてもらうと…B型!
「マイ、ブラザー!!」と嬉しそうなイーゴン。
物価が高いことで有名なスイス。興味本位でこの町の不動産を見た時は目が飛び出そうだった。数十億円の家…一室の家賃が数百万円のマンション…目眩が…
公園にはやっぱりチェス。
チューリッヒ湖を臨む。
古いヴァイオリンを持って歩いていたイーゴン。ヴァイオリン職人を営む友人に見せるために自宅から持ってきたそうですが…工房お休みでした(笑)。
買い物を済ませたアントニエッタと喫茶店で合流してコーヒーブレイク。
Soultoolの工房近くにあるレダラッハとリンツのチョコレート工場にも行きました。
夜はイーゴンの家でこの旅一番のビッグディナー!
アントニエッタが作る料理は全てが美しく、そして美味しい。
サプライズのプレゼントも頂きました。
ナオミとナディアからは「あのチューリッヒの喫茶店で作った」というハート型のジンジャーブレッド。
「お店の赤いひざ掛けを売って欲しい」って俺がいない間にもう一度行って交渉してくれたみたいです…「やっぱりダメだったけど、これ作ったんだよ!」だって…。
アントニエッタからは昔コレクションしていたというスウォッチ。
「私の大切なコレクション見て」と倉庫から沢山のスウォッチを出す彼女。
…あ、赤と金だ!これ俺のギターの色ですね!
そう言った瞬間「じゃあそれをあげるわ!明日、お店で電池を交換しましょう!」だって…。
21年前に彼女が買ったその時計は既に時を止めていました。
すっかり俺に懐いてくれたラウシャー家の愛犬ニーベス。
食事を終えた後、イーゴンが屋上のテラスに案内してくれました。
見上げた夜空には天の川が見えました。