昨日は7年ぶりに
埼玉スタジアムに
行ってきました⚽️
今回は
初の試みとして
とある場所に車を停めて
そこから埼玉高速鉄道で
アクセスしました
浦和美園駅
興梠慎三選手
やっぱかっこいいです❤️
以前と変わらない
南門付近
最高の席でした😊
僕自身
以前のような
浦和熱は冷めていますが
「見る専」
の浦和ファンとしても
埼玉スタジアムは
素晴らしい所です
芝のコンディションとか
最高かよ😃
コレオも美しく
サポーター有志の方々には
頭が下がります
報道を賑わす
乱暴なサポーターは一部だけで
ほとんどのサポーターは
いい人ばかりです
さて
試合は
みっともない展開😅
Jリーグ未経験の
外国人監督
往々にして
哲学は立派ですが
ハメてくるスタイルの多い
日本独特なクラブに対して
哲学だけでは
結果は難しくなるように
思います
以前浦和は
フォルカー・フィンケという
監督で
この失敗をしています
じゃぁ
今の浦和に
何が足りないのでしょう
「見る専」ファン
※熱の冷めた僕は
サポーターとは言えないし
言ってもいけないw
としての雑感を
マジで書きます
◯システム
4-3-3で行くなら
それでいいでしょう
アンカーのグスタフソンは
判断も出玉もボールスピードも
素晴らしいです
強いて言うと
アンカーが
孤立する場面が多いので
センターバックなり
インサイドハーフが
フォローしないと
グスタフソンにボールが入らず
入っても囲まれます
そもそもアンカーは
センターサークル付近に
ホットスポットを持つ
ポジションですから
アンカーが
激しくポジションチェンジ
するようでは
優秀なアンカーでなくなります
したがって
①最終ラインを押し上げるか
→グスタフソン吸収して
もはや「リベロ」
②インサイドハーフが少し下りるか
→ヘグモはこれは嫌うようです
③前線が“常に”裏を狙う
→ウイングやインサイドハーフが
相手の裏と取る動きをする
ヘグモはコレを強調します
コレをやるには
オートマティックに動く
必要があり
グスタフソンに入った瞬間に
4名がそれぞれ動き出さないと
グスタフソンは
すぐに囲まれます
オートマティックな分
非常に練度が必要です
この3点が4-3-3には必要かと思います。
サイドへ横パスで
逃げるだけでは
相手の思う壺で
試合中もグスタフソンは
酒井や大畑に
「前!」というジェスチャーを
していましたから
単純に
3人目の前方ベクトルへの動き
が不足しているんだと
思いました
◯最終ライン
ショルツも
マリウスも
優秀なディフェンダーです
マリウスにひとつ求めるのは
ロングフィードの精度です
グスタフソンからの配球だけでは
厳しい場面は既にありますし
ショルツは
ドリブルでの持ち出しも
意識がある様子ですから
マリウスにも
前へのフィード精度を
高めて欲しいです
もちろん
既に高い精度を持った選手ですが
更に強い武器になって欲しいです
◯中央あるからこそのサイド
昨今のサッカーは
サイドを起点とする傾向が
強いです
浦和もその傾向で
サイドで打開できないと
すぐに後ろへ戻します
横→前行けない→戻す→サイド変える→横→前行けない→戻す
の繰り返し
興梠慎三選手も
よく言ってますが
サイドを使うなら
中央にチャレンジや
ダイアゴナルなフィードで
相手選手を上下左右に揺さぶり
縦横でズレを作るべきです
今の浦和は
右→後→左→後→右
これじゃ
城福の言う通り
「ブロックの外で
持たされている」
という事です
◯ロストを恐れずに
ポゼッションを嗜好するチームに
よくある心理
「失うのが怖い」
確かに
僕も
ポゼッションフットボールが
好きなので
相手がボールを回していると
イライラします
そうならないために
自身がボールを保持する
聞こえは良いですが
どこかでリスクを掛けないと
結局「ブロックの外」です
試合後の選手コメントにも
ありますが
出す側が出さないのか?
裏へ走る側が走らないのか?
もはや
コミュニケーションの問題で
約束事を明確にして
ロストする事を恐れずに
チャレンジして欲しいです
中島選手も
狭い所で敢えてドリブルを
していましたし
中央にスペースがあるのに
安全なサイドや後へ
持っていくのは
もはや臆病です
フットボールは戦いです
臆病になった時点で
負けはしないかもしれませんが
勝てもしないでしょう
戦術的に
以下の点が必要と思います
①センターバック2名とアンカーの距離感
②センターバックとアンカーのキック精度
③ウイングとインサイドハーフのスプリント回数
④前線へ出た時に誰が行って誰が残るかのコミュニケーション
⑤ロストするなら出来るだけ相手陣内
⑥ロストした際のプレスマネージメント
次節は
札幌戦
お相手は
自称攻撃的で実質5バックのチーム(笑)
格の違いを見せて欲しいですね