初めての金剛山! 「千早本道ルート」を登って「文殊尾根ルート」を下る登山日和の一日 | 善住寺☆コウジュンのポジティブログ☆ 『寺(うち)においでよ』

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但馬、そこは兵庫の秘境。大自然に囲まれた静かで心癒される空間に悠然とたたずむ真言宗の御祈祷と水子供養の寺『善住寺』。目を閉じてください。聞こえてくるでしょう。虫たちの鳴き声 鳥たちのさえずり 川のせせらぎ・・・誰でも気軽にお越し下さい。寺(うち)においでよ!

 

金剛山登山

 

翌日に山上ヶ岳(大峰山)登山への足慣らしにと、大阪と奈良をまたぐ日本二百名山にも選ばれる関西随一の霊山「金剛山」に登ることにしました。

 

金剛登山口(千早本道口)バス停

千早赤坂村の「金剛登山口(千早本道口)」にやってきました。

金剛山登山:千早本道口バス停

 

バス停と道を挟んで向い側の駐車場「千早モータープール」に車を停めました。

金剛山登山口駐車場と森

 

料金は「600円/1日」です。

千早モータープール駐車券 600円

 

駐車場のすぐ脇にあるトイレに行って、登山準備を整えます。

金剛山登山口のトイレと案内板

 

千早本道にも2種類があって、「山の豆腐まつまさ」を経由する比較的ゆるやかな①ルートと、「千早城跡~千早神社」を経由する急階段を上る②ルートがあるそうです。

金剛山 千早城跡案内図

 

 

千早本道(表参道)ルート

 

千早本道(表参道)登山口

僕は千早城に興味があったので、登山はトイレのすぐ先に登山口がある「千早本道(表参道)ルート」を選択しました。

金剛山登山口、石段と桜並木

 

11:04 登山スタート。いきなり急な石段が立ちはだかります。

 

千早神社表参道の鳥居。

金剛山登山口の鳥居と石段

 

この時間帯にこちらのルートを通っている人は3人しか見かけませんでした。

金剛山 登山道 石段の道

 

それだけ軽い観光気分の人にはオススメされない道なのでしょう。

金剛山登山口の石段を登る

 

「楠公之功與此山倶高(楠公の功績はこの山と同じく高い)」と楠木正成を讃える石碑。

楠木正成を讃える金剛山の石碑

 

千早城四の丸跡広場

11:14 「四の丸跡」の広場に到着です。

 

お茶屋のあった広場が千早城の四の丸であったようです、

金剛山登山道、古民家と木漏れ日

 

昔好きだった歴史漫画が楠木正成が城攻めを退けた「風雲千早城」でした。

 

金剛山登山口の広場と木々

 

楠木正成は地形を生かした数々の奇策を講じ、20万~100万の幕府軍を、1,000の楠木軍が打ち破ったという歴史的な戦いです。

金剛山登山道、石段の続く千早本道

 

その舞台である千早城跡辿り、歴史に思いを馳せることができたのはとても嬉しかったです。

金剛山 千早本道 鳥居と石段

金剛山 千早本道表参道の石段

 

千早城三の丸跡「社務所」

千早神社の社務所のある場所が三の丸だったようです。

金剛山 千早神社 参道

 

「史蹟千早城址」の石柱。

史跡千早城址の石碑と木々

金剛山 登山道 石段 整備された登山道

 

不明な小さな祠が左手にありました。

金剛山:千早城跡にある祠

 

千早城二の丸跡「千早神社」

千早神社のある場所が二の丸だったようです。

金剛山神社と石灯籠、木々

 

拝殿にお参りします。

 

千早神社の祭神は、八幡大菩薩、楠木正成、楠木正行、久子刀自の4柱なのだそうです。

金剛山千早神社の拝殿

 

神社の後ろにある本丸跡には行くことが出来ませんでした。

本丸(一の丸)は現在も禁足地として管理されているそうです。

 

一度戻って神社の鳥居を出て、左側に下り道があります。

金剛山登山道 石段の続く表参道

金剛山登山道、電柱と木々のある山道

 

少し上ります。

金剛山:石段の登山道

 

休憩所の「茶宴台広場」。

金剛山 茶宴台広場 休憩所

 

下界の景色は見えません。

金剛山、新緑の森と木道

 

今度は下ります。

金剛山登山道、木々が生い茂る山道

 

本丸の裏側をぐるっと回る道です。

金剛山登山道、森の中の木漏れ日

 

多くの人が通る「千早本道①」と合流。

金剛山登山道、石段と木々、登山客

 

再び登っていきます。

金剛山登山道:急な石段の表参道

 

よく整備された道です。

金剛山登山道:整備された木製階段と木柵

 

とはいえ乳酸がたまってスピードがあがりません。

金剛山登山:急な石段の登山道

 

先日買った登山靴デビューの日なのに、いつもより歩けない感覚。

金剛山登山道:石段と木段の分かれ道

 

まだ足に馴染んでないからでしょうか。

金剛山登山道:千早本道(表参道)の石段

 

すでにかなり足に疲労がきています。

金剛山登山、石段を登る登山者

金剛山登山道(千早本道、表参道)

金剛山 千早本道 登山道

 

道中のお地蔵さんは心強いですね。

金剛山登山道のお地蔵さんと石段

 

でも階段ばかりできつ~い。

金剛山登山道、石段の続く表参道

 

今日の僕はけっこう不調なのかな。

金剛山登山道 四合目を示す標識と石段

 

それともこういうコースが苦手なのかな・・・。

金剛山登山道 登山道には石段や木段がある

 

平地の道で少し回復。

金剛山 千早本道 登山道

金剛山登山道、木製階段と木々

 

まだ6.5合目か・・・。

金剛山登山道「六合五丁目」標識

金剛山登山道 石段の続く急峻な参道

 

七合目。

金剛山登山道、七合目の急な石段

金剛山登山道入口にある案内標識

金剛山 登山道 石碑

金剛山千早本道登山口の標識

 

左右どちらでも行ける八合目の道。

金剛山登山道、二手に分かれる分岐点

 

僕は左を選択。渋滞しないよう人の流れを分散させるのが目的でしょうか。

金剛山 八合目 登山道 階段

 

この辺りでは上がらない足に手を添えていました。

金剛山登山道、木製階段の続く山道

 

これじゃ明日の本番(山上ヶ岳)に響いてくるかもと、少し弱気も見え隠れ。

金剛山登山、急な石段の表参道

 
九合目まで来ました~。

 

最後の登り坂で「楽な道」と「近道」を選べるのはとても面白いですね。
楽な道は遠回りで、近道は急坂です。
僕はもちろん「近道」を選びましたよ(笑)

金剛山「九合目」分岐「楽な道」と「近道」

 

ラストスパート!

金剛山登山道、木製の手すりがある石段

 

きた~!

金剛山 千早本道登山口(表参道)

 

12:15 山頂付近の広場に辿り着きました。(登山開始より約1時間10分)

金剛山 休憩所と登山口への道

 

みなさん、いい天気の下くつろいでおられますね。

 

まだシャクナゲが満開です。

金剛山に咲くシャクナゲ

 

 

金剛山山頂売店(食堂)

こんな山の上に売店(食堂)があるなんて、さすが「東の高尾山、西の金剛山」と並び称される関西一の登山者数を誇る人気山ですね。

金剛山山頂売店と登山客

 

中に入ってみましょう。

金剛山山頂売店にモンベル提携ショップと軽食コーナー

 

なんとこんな山の上の売店に「モンベル」がフレンドショップとして提携しているではありませんか。

モンベルショップの登山用品

 

僕は弱気になったこともあり、万全を期して翌日のためにトレッキングポール(ストック)を購入しちゃいました。

金剛山登山用ウェアと用品が並ぶ店内

 

食券売り場で注文。

金剛山売店 Tシャツと軽食販売

 

こちらで受け取ります。

金剛山売店に飾られたサイン入りポスター


僕は昼食として「たぬきそば」をいただきました。

金剛山で食べた温かい蕎麦

 

ゴールデンウィークのために大混雑を予想していたのですが、室外でカップラーメンやソフトクリームを食べている人は多かったですが、室内は案外すいていてよかったです。

金剛山山頂の食堂で休憩する登山客

 

 

転法輪寺

売店を右に進むと「転法輪寺(てんぽうりんじ)」があります。

金剛山登山口の参道と建物

 

「転法輪寺宗務所」。

金剛山山頂の売店と登山客

 

「護摩壇」。

金剛山、千早城跡の石碑と広場

 

「不動明王」。

金剛山 転法輪寺 不動明王像
 

「本堂」に参拝します。

ご本尊は「法起菩薩」。ご真言は「オンダルマウチタソワカ」。

金剛山山頂の葛木神社と参拝者

 

山頂の最高点に向かいます。

金剛山登山道、石段と赤い灯籠

金剛山登山道、鳥居と巨木

 

何百年と連れ添ったであろう「夫婦杉」。

金剛山山頂の夫婦杉

 

左手に「宝剣塔」。

金剛山登山道、参道に灯篭と巨木

 

同じく左手に「福石」。

金剛山 楠木正成ゆかりの福石

 

 

葛木神社(金剛山山頂)

金剛山の最高点に鎮座するのが「葛木神社(かつらぎじんじゃ)」です。

金剛山葛木神社への石段と鳥居

 

手水舎。

金剛山山頂の葛木神社と石碑

 

売店から転法輪寺を経由しても所要約10分弱というところ

金剛山頂上案内図と神社

 

この拝殿付近が最高点「1125m」となります。

金剛山・葛木神社、桜と緑のコントラスト

 

まだまだ綺麗な桜をバックに、山頂到達記念ショット!

金剛山葛木神社と満開の桜

 

裏参道からブナ林へ抜けます。

金剛山ブナ林への分岐標識

金剛山、木々の緑と青空

 

後戻りして「国見城跡」へ。

金剛山登山道にある石灯籠と道標

 

売店を左に進みます。

先に左(国見城跡)に行っておいてから右(転法輪寺・葛木神社)に行けば、行ったり来たりのロスがなかったのですが、今日はノンビリ気分なので気になりません。

金剛山国見城跡への登山道分岐

 

「山頂トイレ」。

金剛山登山口のトイレと案内板

 

「金剛山登拝回数捺印所」。登拝回数に応じた表彰や名札の掲示が行われるようです。

金剛山登山口の売店と建物

金剛山登山道、木漏れ日と参拝客

 

 

山頂広場(国見城跡)

金剛山登山道、ハイカーと緑豊かな風景

 

皆さん、最高の登山日和ですね。

 

この国見城跡は1125mの高度には実質満たないけれど、一番の絶景ポイントとして目的地とされるようです。

金剛山 山頂広場に咲く金剛桜

 

他の方と撮り合いっこしました。やっほ~!

金剛山山頂の看板と登山者

 

文殊尾根ルート

 

下りは文殊岩屋方面へと向かうルートにしてみました。

葛木神社への分岐点と石碑

 

13:13 この鳥居を下山タイムの目安にします。

金剛山表参道鳥居と登山道

 

しばらくは整備された平地を進みます。

金剛山登山道、鳥居と登山者

 

右手には葛城家歴代御廟所。

葛城神社、金剛山、御}$,

 

前日まで雨天が続いていたので、ぬかるんだ場所もたくさんありますね。

 

下りに入ります。

金剛山登山道、木々の根と落ち葉の道

 

行きの不調は消えました。

 

あ~、気持ちいい。

金剛山登山道、根と杉の木々

 

自然の中を歩くコースでリフレッシュ。

金剛山登山道、木々の中を歩く登山者

 

尾根沿いに下っていきます。

金剛山(千早本道)の森と根

 

一つ残念だったことは、岩屋文殊に寄り損ねちゃったこと。

金剛山登山道、露出した木の根が広がる

 

分岐(右に行かないようにと看板)

金剛山登山、木々が生い茂る登山道

 

草花を観察しながら下山していくグループ。

金剛山登山道、木々の中の急な階段

 

休憩ポイント(木のベンチ)

金剛山登山、休憩所のログベンチ

 

再び分岐。「ババ谷」に行かず「百ヶ辻バス停」を目指します。

金剛山登山道案内標識と木々

 

ま~前を行く人の方に着いていったというのが正直なところ。

金剛山登山、森の中の登山道

 

このルートも人が案外多く話し声が聞こえるので、心細くありませんでした。

金剛山登山道、急な石段と木々

 

車が通れる林道が見えてきました。

 

13:53 「伏見林道」と合流。(下山開始の鳥居から約40分)

金剛山登山道、木製階段と森林の小道

 

川に下りて靴を洗えるようにブラシが置いてあります。

金剛山登山道に捨てられたゴミ

 

ありがたや。ドロドロの登山靴を綺麗にできました。

登山靴をブラシで洗い、川の石と植物

 

一気に気が楽になりますね。

金剛山登山道、木漏れ日の中を歩く人

金剛山登山、森の中を歩く風景

 

 

百ヶ辻登山口=金剛山(伏見峠口)バス停

14:03 バス停のある「百ヶ辻(もがつじ)登山口」に下りてきました。(下山開始から約50分)

金剛山登山口の道と案内板

 

下山完了ショット。

金剛山登山 千早本道口の案内板

 

ですが「金剛山(伏見峠口)バス停」から、車を停めてある「金剛登山口(千早本道口)バス停」まで戻らなければなりません。

金剛山登山口への道、緑豊かな山道

 

車道を歩くのはあまり楽しくありません。

金剛山登山道 橋とガードレール

 

2km近い道のりをただ黙々と歩きました。

金剛山登山道への道路と森

 

左手に「千早川マス釣り場」を見ながら進みます。

金剛山マス釣り場と新緑の山並み

 

さらにいくと左手にカフェ「ウッディハート」。

金剛山カフェ ウッディハートの外観

金剛山登山道 橋の親柱

金剛山への道、サイクリストが走る

 

金剛登山口(千早本道口)バス停

14:34 ふ~っ、無事帰って来れました~!(下山開始より約1時間20分)

金剛山登山口バス停と駐車場

 

マイカーに乗り込んで一安心。

金剛山登山口駐車場と周辺の緑

 

 

もし今後登る時には階段ばかりの「千早本道(表参道)」ではないルートを選びたいものですね。

 

下りのルートは自然の道で、僕にとってはすごく歩きやすかったです。

 

 

金剛山へはたくさんのコースがあります。

 

どの道を選ぶのかで山の表情が変わって、何度でも楽しめるでしょうね。