今朝は早朝より愛宕山の祈祷を行いました。
この山のてっぺんに愛宕大権現を祀った祠があるとのことですが、今は誰も行く人がいないとのこと。
麓の村中に遥拝所として愛宕灯籠があり、そこに村の方が集まって、村中安全・火難消除を祈ります。
大権現とは仏が神になって現れた姿といわれています。
それ故神様に仏法をもって奉るのです。
火伏の神と言われる愛宕大権現に対して、仏法をもって拝み、自らの心を調えることで、人災を未然に防いでいきます。
火をまつることはとても大切です。
例えば、ローソクなどに火を灯す意味は、煩悩の火で周囲を燃やしていってしまう我々人間が、それを静かに見つめ、火を燃え移らないように調え続けることが肝心だからなのです。
サンカルパヨガ・ファンデーション代表
スワミ・アディティヤナンダ・ギリ
私の興味を引いたので、僭越ながら少し補足させていただきますね。
〇権現はサンスクリットのAvatarが語源です。
インド人はウッタルと発音します。
英語だとアヴァターになります。
中国翻訳僧はそれを(神の)化身と翻訳しました。
そう言えば、映画アヴァターは化身でしたね。
青い体はシバ神の象徴ですのでモデルはシバ神です。
修験のメッカ、金峯山寺の蔵王権現もルーツはシバ神でしょう。
*日本の本地垂迹説では、化身が権現になりました。
権は仮のという意味です。
つまり化身という事です。
そう考えると、権力とは仮の力と言う意味なのでおもしろいですね。
*大権現は、梵語(サンスクリット語)ではマハアバターラになります。
マハは偉大な・大きいという意味です。
マハトマガンジ―のマハです。
これは日本語になっています。
魔訶不思議の魔訶です。
*パラマハンサ・ヨガナンダ・ギリの「或るヨギの自叙伝」の中で紹介された 「12,000年肉体を変えながら生き続けていると言われるマハアバターラババ」は有名です。
*真言さんのご住職なので、そんなこと知っていますというのでしたらご無礼しました。
余計なおせっかいご寛恕くだされば幸いです。
ॐ नमः शिवाय । Om Namo Shiva e![]()
スワミ・アディティヤナンダ・ギリさんよりコメントをいただきましたが、なるほど勉強になりました。

