昨日は京丹後市議会議員の永井さんが来寺され、風力発電問題についての話し合いの時間を共有しました。
京丹後市も巨大風力発電事業が計画され、今それを問題視する住民が増えてきています。
あちらはすでに太鼓山風力発電が前例にあり、全国の失敗例もあげられるほど問題が顕著だったようです。
落雷によって幾度も故障。
途中から避雷針の設置も、六台全てが回っているのは見たことがないというような状況だったそう。
「京都府電気事業経営戦略 別冊 ~太鼓山風力発電事業の終了にあたって~」によると、令和元年の時点で風力発電事業は9億円の資金不足で、それは堅調だった水力発電により補われていた模様。
令和2年に撤去されたものの、最終的には撤去費用も込みで13億円もの赤字を残したというのです(京都新聞より)
だからこそ、やるなら民間業者でやってくれというのはわかります。
そこで更地に戻された現在、新たに民間業者が参入し、3から4基の風力発電事業を計画中。
着工寸前に来ていたものの、巨大風車のブレードの運搬に道路のカーブを曲がれないので道路の拡張工事を申し出たところ、水源である谷を残土で埋められることに怒った地元住民が拒否。
今そのまま止まっているということです。
またそれ以外にも幾つかの事業者が巨大計画を進めており、そのうちの一つが地域住民を相手取り裁判沙汰まで起こしたことで有名なあの前田建設。
こちらは強気な姿勢で来ているとのことで、予断を許しません。
この風力発電のすったもんだを横目に、地域に長く親しまれる小水力発電は100年の運行を続けているそう。
これらのお話を聞きながら、ほんとに環境に優しい発電って何かなと考えるヒントになったような気がします。
永井さん、ありがとうございました。
また京丹後市から事業者へ向けた公開質問状を見せていただきましたが、若者たちが知恵を合わせて作られたものだそうです。
ほんとにキラキラ輝く努力の結晶のようでした。
代表の井上理沙さんを始めとする若くて郷土愛の強い皆さん。
ほんとに頭が下がります。
共に頑張りましょうね。
