幼い子供を流産で亡くされた方が、水子地蔵を持ちたいというお申し込みがあり、新しき水子地蔵尊の開眼作法を行いました。
よく水子を供養しないと悪いことが起こるなどと脅されることがあるようですが、そのようなことはありません。
とはいえ、水子を供養することにより、自身の罪悪感を昇華し、過去から今に進むことができるのならば、とても素敵なことではないでしょうか。
それとこんなことも言われているんですよ。
次のお子さんは、亡くなった子が探して連れてきてくれると。
善住寺には366体の水子たちが奉納されています。
今回367体目のお子さんがお仲間になり、お地蔵さまとともに、生まれ来る命の仲介をなさっています。
ありがとうございます。