『許せない気持ちとの和解』 特別養護老人ホームで懐かしい人と再会 | 善住寺☆コウジュンのポジティブログ☆ 『寺(うち)においでよ』

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今日は午後から特別養護老人ホームに面会に行ってきたよ。
御詠歌を一緒にやってたおばあちゃん。

 

手紙をもらってね、なんか「ごめんなさい」ばっかり書いてあったから、その人の心の中にある「距離ができてしまった親しい人との和解」って部分に一役買ってきたよ。

 

ご無沙汰してたのはお互い様なのにね。
動けなくなったのも仕方ないことなのにね。

 

和解っていうのは相手とではないんだよね。
その人自身の中にある許せない気持ちとの和解ってこと。

 

手土産には、フラワーショップ「ふれりあ」さんでハーバリウムを作ってもらったものを贈ったよ。

 


黄色を選んだのは、「今ここにある幸せ」というメッセージをこめた。

 

 

他の人たちから面会に行くと泣いてばかりだと聞いていたのに、5年ぶりくらいの再会は、笑ってばかりだったね。

 

 

いつもニコニコとした笑顔が素敵な人だった。
なのになんでこんな身体になってしまったんだろうと、泣いてばかりの時があったんだってね。

 

僕もその一番辛かったであろう時になんで来てあげれなかったんだろうという思いは、多々飛来する。

 

それでもその一つの山を乗り越えたからこそくれたお手紙だっただろうし、それに対して今度はすぐさま会おうってなった僕の衝動もまた、ベストなタイミングだったのかもしれないなって思った。

 

一緒に歌ってた頃が懐かしいね。
そして今またその懐かしさをつかって何か引き出せるのかも。


動かなくなった左手をさすりながら、それが一つの音楽療法になるのかもしれないなって思った。

 

記念にパシャリ。
また写真を入れてお手紙を書こうかな。

 

そして車椅子を押してお部屋まで送った。
素敵なゆっくりとした時の流れを感じた。

 

なんだ、和解したのは僕の心だったよ。