御詠歌っていいな~ | 善住寺☆コウジュンのポジティブログ☆ 『寺(うち)においでよ』

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但馬、そこは兵庫の秘境。大自然に囲まれた静かで心癒される空間に悠然とたたずむ真言宗の御祈祷と水子供養の寺『善住寺』。目を閉じてください。聞こえてくるでしょう。虫たちの鳴き声 鳥たちのさえずり 川のせせらぎ・・・誰でも気軽にお越し下さい。寺(うち)においでよ!

 最近特に思うようになりました。
御詠歌っていいな~って。

 月に一度、もしくは二度。
各組ごとに集まって練習されます。

 我々は「結果がすべて」というプロではありませんので、
あくまで結果よりもその過程が大切なんだと何度も言っています。

 本番は失敗してもいいのですが、過程を大切にされるので、たいがいうまくいくようです。
いつも僕は満足しています。

 うちの方々は本当に一生懸命取り組んでくださると思います。
忙しい仕事が終わって、ご飯も食べずに駆けつける人もいます。
雪道を遠回りしてものすごい時間をかけて来る方もあります。
自身の体の不調を抱えておられるかたもあります。
老体にむち打ってくださっている方もあります。
大切な方をなくした傷心を抱えておられる方もあります。
生きている人間ですから、誰しもそれぞれに悩みや苦染みも持っておられます。

 そんな凹凸に満ちた心を御詠歌を通じて重ね合わせ、体も心も一つになっている姿を見ると、僕はジーンとくる時があります。

 大会の時でした。
ずっと体の不調で休んでおられた方が久しぶりに見に来てくださいました。
舞台袖にいるのでなんでだろうと思っていたら、
「一緒に練習してきた仲間だから一緒に行こうっていってもらえました」と嬉しそうに話しておられました。

 また苦しみを乗り越えて舞台に立った方もあります。
本人の番針はもちろん、周りが支えて下さった部分も大きいのでしょう。
「私は後ろから、声で背中を後押ししたい。」
そうおっしゃってくださった方がありました。

 力をあわせる。
心をあわせる。
なんて素敵なことなのだろうな~と思います。

 僕にお礼を言ってくださるみなさん。
でも本当は僕がお礼を言いたいです。

 ほんとうにありがとうございます。
心から。