本日はこちらです。
トミカプレミアムRacing
マクラーレン ホンダ
MP4/4
No.12(アイルトン・セナ)
です。
11月発売でした。
もはや説明不要。
このフォーミュラカーはかなり有名な1台。
ざっくり説明すると、
F1世界選手権1988年で
シーズンを圧巻した存在です。
このマシンを駆ったドライバーは
故アイルトン・セナ氏。
チームメイトであるアラン・プロスト氏
の11号車とともに
16戦中15勝をあげる
快挙を達成しました。
リアから
マクラーレンのマシンは
日本製時代のトミカでもありました。
今回はトミカプレミアムRacingからの
リリースということで、
非常に出来が良いですね。
リアウイングは脱着でき、
箱には外された状態で入っていました。
正面から
ご覧の通りのこのフォルム。
Shellの文字とロゴが
タンポにて再現。
ロゴとマクラーレンの文字の間には
本来GOODYEARの文字がありまして、
トミカでの発表当初も描かれていましたが、
のちに削除。
タカラトミーからお詫び文
が出されてます。
サイド
本来であれば大きく
Marlboro(タバコメーカー)のロゴも
描かれているのですが、
子ども向けのミニカーでは
タバコメーカーの表記は再現されませんので、
このミニカーでも省かれています。
今年8月開催のトミカ博で展示された
MP4/5BもMarlboroの文字が
伏せられていましたね。
このトミカの最大の特徴なのは
カウル開閉ギミックですね。
全体的にガバッと外れます。
中からは、
ホンダ製のターボエンジンと
コックピットがこんにちは。
このマシンが活躍した翌年、
1989年シーズンより
ターボエンジンが使用禁止されることが
決まっていまして、
すなわち最後のターボエンジンと
言いますか。
コックピット内のタンポも細かいです。
ホイールは
溝のないいわゆるスリックタイヤ。
実車同様前後で異なる見た目を
再現。
奥行きがありパッと見抜けてるように
見えますが、
残念ながら抜けてません。
シャーシ
1988年最強と書いてみましたが、
このシーズンのマクラーレンは、
最強のホンダ製エンジンに加えて、
最高のデザイナーと最高のドライバーの
存在が大きかったと言われているようです。
しかし、
強すぎるが故に起こった弊害として、
ライバルがチーム内にしかいない状態に陥り、
その結果セナ氏とプロスト氏の
関係が悪化。
翌89年シーズンで対立が決定的になると
プロスト氏が途中でチームを離脱するなど
騒動に発展します。
まぁ、その後
1993年シーズンで和解したそうで。
パッケージ
11月30日にタカラトミーモール限定で
アラン・プロスト氏仕様が発売されてます。
本体は番号が違うバリエーションに
なっているそうです。
総括
ギミックが素晴らしいですね👍。
以上
おまけ
「不思議な体験したことある?」
どうでしょうね……。
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