飼育ケース
広いに越したことはないですが
最低限これ位あれば飼えるよという
そんなケースがコチラ
ヤッキーの飼育ケースです。
大きめの虫カゴ?
キッズがカブト虫とか買うやつです。
昨日捕まえた子のケースはコチラ
急遽だったのでダイソーに行ったんですが
虫カゴは置いてなくって…
ペットボトルのままでは可哀想なので
300円の瓶と100円の草(偽物)を買い
こんな感じで貼り付けてみました。
草はリング状になってたので
フックをシールで貼り付けて
そこに引っ掛けてるだけです
メンテすること考えると簡易なレイアウトで
外しやすい方が良いかと思います。
そんで側面には空気穴を適当に
ヤッキーと同居も考えたんですが
ちょっとサイズ差があったので
念のため別ケースを用意しました
ヤモリのサイズとケースのサイズが
逆な感じがしますが様子見で。
ヤッキーは自分のケースに慣れてるので
こんな感じでくつろいでます
日々の管理
もともと日本に生息してるので
そこまで気を使う事も無いんですが
温度と湿度は気にかけます。
1日1〜2回の霧吹きで湿度を保ちつつ
温度は今の時期なら室温で大丈夫かと
冬に保護したヤッキーは
エアコン管理した部屋(22℃位)で
管理してたのでエサも食べて成長しました。
ヤッキーは幼体だったので保護しましたが
成体であれば屋外で越冬してるので
屋内管理なら無加温でも大丈夫かと
あとは結構フンをするので
定期的な掃除は不可欠です。
ヤモリ自体に臭いはありませんが
フンは小さい割に結構臭うので
こまめに掃除してやるんですが
ウチではキッチンペーパーを床に敷いてて
気になったらペーパーごと交換します
エサはコオロギ
これがネックな人も多いかと思います。
人工餌も無くはないんですが
コオロギを用意するのが一番かなと。
餌用コオロギとしてペットショップで
売られてるコオロギは主に
ヨーロッパイエコオロギかフタホシコオロギ。
それぞれサイズ別に売られてます。
ヤモリの頭のサイズぐらいまでなら
飲み込むことが出来るんですが
(ヤッキーみたいに)ヤモリ自体が小さい場合
コオロギもsサイズとかssサイズになるので
置いてるお店は限られるかもです
自然界では色んな虫を食べてるはずなので
エサになりそうな虫を捕まえてきて
あげるってのも無くは無いんですが…
手間暇考えたらコオロギ一択です
カルシウムを振りかけてあげるんですが
栄養バランス的にも適してますし
爬虫類飼育では基本の餌になります。
他にはミルワームとかもありますが
ちょっと脂質が多いので
主食というよりオヤツという感じです
あとは捕まえるだけだね
夜行性なので日中は物陰に隠れてて
夕方になると動き出すと思います。
街灯とかに集まる虫を食べようと
その近くの壁にいる事が多いです
春になったので捕まえるとしても
保護という意味合いは薄れてきてますが…
単純に可愛いのです
日本の気候にも適応してますし
爬虫類飼育の入門としては
とてもオススメのニホンヤモリでした
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