先日、「代官山ひとたま」さん
で絶品卵を食べてきました🥚✨
誰が、どうやって育てたか?が美味しさにもつながるを実感。
お伺いしたきっかけは、
店主のあやかさんが発行する
季刊誌・自然農家通信をいただくために♪
自然食の良さを発信しているのに
私自身農家さんとの繋がりはなく
農業の事、農家さんの気持ちとか
知りたいなと思い、お話をお伺いしてきました!
季刊誌には代官山ひとたまさんで提供している
嬉したまごの養鶏家さんや、農家さんのこだわり、
どんな気持ちで生産しているかという事が
書いてあるのですが
季刊誌を読んだ感想を一言で言うと…
ひとたまさんへ食材をご提供されている
農家の皆様…
\愛がすごい!!!/
鶏が一羽一羽のびのび生活できるように
平飼いどころか山まで購入し山飼いの環境にしていたり
生産率が落ちるにもかかわらず
鶏の頭数は増やしすぎないとか…😭✨
鶏も家族!として育てているそうです。
【一般の養鶏現場との違い】
一般の養鶏では鶏をゲージに入れて
ストレスで突き合わないようにクチバシを切断し
不衛生な環境でも病気にならないように抗生物質を注射。
餌はコスパの良い遺伝子組み換え飼料だったり…
鶏によっても、育ち方はそれぞれ…
そしてその育てられ方によって卵の値段も変わります💰
鶏、卵は商品ですからね、とりあえず生産性が優先…。
放し飼いにしたら、飼育する土地代に費用がかかるし
自然な餌より、遺伝子組み換えの方が安く手に入る。
短期間で成長させて、出荷生産率をあげるために
ホルモン剤を注射したりね…
これは鶏だけでなく、全ての家畜飼育現場で行われていること
野菜も一緒ですね。
農薬の使用を減らすと手間がかかります。
収穫の量も減りますよね。
農家さんの中では、
農薬が身体に悪いのを知っていながら
農薬を使用して育てた野菜を出荷することに
心苦しさを感じている人や、
家族が食べる分は農薬を使わずに育てたり
しているそうです。
「ヒドイ!!」
と思うかもしれませんが
そんな飼育方法や農作物の作り方に
ただ一概に「ヒドイ!」とは言えないんです。
だって、そのおかげでスーパーには安いお肉が
並んで私たちは喜んで買えているんです。
う〜ん、複雑な気持ち
そこで、ひとたまさんの話に戻るんですが
ここの農家さん達は
「育てる」だけでなく「食べる」
ところまで責任を持つ
という気持ちで農業をされているそうです。
素敵な考えですよね✨
そんな気持ちで野菜を作っている農家さんが
いることに代官山ひとたまさんの季刊誌を読んで感動しました😭✨
経済面を考慮すると
全ての農家さんが自然栽培や有機栽培を行うのは
難しいのが現状かと思いますが
安心、安全な食材が
身近なスーパーに並ぶ未来が来てほしな💕
と思いました😌
毎日買うものだからか、
食材って価格重視で選びがちですが
価格の裏側には、農家さんの気持ちと安心・安全があるんですよね^^
毎日食べるもの、健康をつくるものだからこそ
身体に良く、美味しいものを選びたいなと思います😊
ではまた!
卵、絶品です✨
お土産に買って帰りました!
毎朝、娘がスクランブルエッグにして食べてます♡
=Anyuki=