Let's Face It, Hillary Needs A Brown VP
(現実的に考えると、副大統領にはカストロを必要とするね)
BET(ブラック・エンターテインメント・テレビジョン)のサイトでは
すでに大統領選挙は
ヒラリーとトランプとの争い(希望的可能性?)になっているらしい。
アメリカのエンターティメント業界(ただしFOXは除く)は
民主党支持の文化と定説と慣例があるので、
もしヒラリーが大統領になった場合の副大統領候補は一体誰が?
という、先の話を本気半分、冗談半分のオッズを公開。
いずれもBlack and brownの確率。
http://www.bet.com/news/national/2016/05/11/hillary-veep.html
が、上位3名については民主党ヒラリー支持者達には
現実にそうなってほしい という人物ばかり。
そのままオバマのクローンばかり。
Odds 2:1 フリアン・カストロ(Julian Castro)
41歳という若さ。メキシコ移民3世、ヒスパニックの希望の星。
若いだけではなく2012年のDNCでヒスパニック系としては初めて基調演説を行い、
一気に全米での知名度を上げ住宅都市開発長官に指名された人。
思い返せば、
無名だったオバマも党大会の基調演説後、知名度を上げた記憶。
オッズでは圧倒的1位。
実際に彼は民主党内でも有権者内でもVP最強説。
ついでに彼の双子の弟はずっとヒラリーの選挙活動を手伝っていたテキサスの民主党議員。
兄弟それも双子初でホワイトハウス入りの高まる周囲の声は大きい。
Odds 5:1 デヴァル・パトリック(Deval Patrick)
シカゴのサウスサイド(貧困エリア)で育ち、
ハーバードロースクール、公民権専門の弁護士。
共和党政権下のマサチューセッツ州知事時代に医療プログラム、
教育助成金の確保、最低賃金の引き上等、
オバマのスペアと言われるくらい経歴や言う事やる事が同じ。
Odds 10:1 Cory Booker コリー・ブッカー(Cory Booker)
長所:法律制定と実行の経験者。(イェール法科大卒)
熱く燃える建物(火事現場)から人を助ける事ができる(本当の話)
短所:すぐ熱くなる・・・いわゆるブチぎれる(性格の話)
と、少々、面白く紹介しているものの、彼もまたObama's cloneの一人。
36歳の若さでニューアーク市長になり公民権運動世代との決別、
「60ミニッツ」等のメディアを上手く使い、
犯罪撲滅を実施し、市長時代には電車通勤をするなど、
若者にとっては相当魅力的な人。
2013年にはニュージャージー州選出初の黒人として上院議員(民主党)に当選したり。
実はわたしもブッカーファンだったりする。
Odds 200,000:1 Samuel L. Jackson(サミュエル・L・ジャクソン)
スパイク・リーとは先輩後輩の仲でもあり
タランティーノ作品の常連の俳優。
わたしの中では名画の中になっている
「ドゥ・ザ・ライト・シング」のDJ役ミスターセニョールからずっと好き。
俳優(役柄)の中で”fuck”の言葉が似合うのは、
S・L・ジャクソンか映画「スカーフェイス」のトニー・モンタナか。
なので、トランプとその周辺の人々撃退の為に。
実際、トランプにイチャモンつけられTwitter上で
子供の喧嘩状態で”fuck”の応戦してたしね。。。
因みにトランプのスピーチ文法は小学生3年生並みだとメディアが分析してた。
Odds 500,000:1 Beyonce(ビヨンセ)
長所:歌姫は、男性(夫、ジェイ・Z)の事を批判(浮気問題)しても
何の問題もなく気にも留めない(たぶん、さっぱりした女性であろう)
短所:政治経験の浅さとスーパーボウルハーフタイムのパフォーマンス。
連日、ビル・クリントンとキャンペーンバスに入り浸るだろう。
(それはジェイ・Zにとってもヒラリーにとっても良くない)
と、過去の話としてビル・クリントンの浮気と
現在進行形のジェイ・Zの浮気のゴシップ上の笑い話。
とはいえ、ビヨンセの扱いはすでに社会活動家の一面もあり識者達からの評価は高い。
実際、ワシントンポストでは
”Beyonce and Hillary Clinton, powerful women”と大きく取り上げている。
ビヨンセは勿論ヒラリー支持。
今年のスーパーボウル以降、いやいやオバマの大統領就任以降、
ビヨンセが気になる、すごく気になる今日この頃。
冗談ではなく真剣にビヨンセを政治家に担いでほしい。
Odds 1,000,000:1 Bill Clinton(ビル・クリントン)
長所:経験豊富でブリリアントな元大統領。
短所: Don’t make us say it.(言えない・・・言っちゃいけない)
って、単なる笑いネタ扱い。
勿論、ビルが副大統領になる確率は100万分の1だが、
個人的にはビル大統領時代にLAにいたので、決して嫌いではない。
当時、白い肌をした黒人の大統領と言われたくらいに、
人種に対して偏見を持っていなかった大統領でもあり、
政治家一家に生まれついたサラブレットでもなく(むしろ貧しい)
それでも大統領になれるというアメリカンドリーム図式の人。
Odds 30,000,000:1 Rachel Dolezal(レイチェル・ドレザル)
仕事:黒人を想う事。
主張:黒人のふりをする事。
長所:外側は白い。
短所:彼女は内面は黒人だと思っている事。
もう、爆笑するしかない。
白人として生まれたものの、ずっと黒人として偽って
NAACP(全米黒人地位向上協会)の女性役員にまでなっていた活動家で
全米中のメディアが話題騒然として取り上げていた件。
歌う時だけ黒塗りにしてそれを何も思う事なく平然と見ている日本人図式は
理由はどうであれ全く理解する気持ちにはなれないけど
ただ、彼女が黒人として生きる決意に至った経緯を知ると
分かる分かる凄く分かる。 なんて思っていたら、
アフリカンアメリカンの文化的アイデンティティや黒人の美しさを選択した事に
彼女をヒーローと称したリアーナの言葉が印象的だった。
「黒人のふりをするのがそんなにひどい事か?
黒人であることは素晴らしい事。」って ね。
ビヨンセとリアーナ、絶対、いいでしょ(個人的に力説)
あと
エリザベス・ウォーレンとサンダースも可能性はゼロとは言えない のね。
破産法の専門と消費者保護論者で2008年の金融危機(サブプライム)の救済プログラムに
関わった人でとにかくウォール街批判を繰り返した人がウォーレン。
のちのニューヨークのオキュパイ立役者。
実際、ウォーレンも一時大統領候補に挙がっていたものの、
民主党を分裂させない為に足を引っ込めたのに
結局そのオコボレをサンダースがもらちゃった感じ。
なので、サンダースって・・・
実際、実質的に何をしていて何をやってきた人なの?
と言われれば、若い頃の苦労話と公民権運動参加とシングルイシュー(ウォール街批判)と
現在、民主党を分裂させているお爺ちゃん にしか映っていないのに。
実はこの内容が”リベラル”な白いアメリカ人にとっては
一番邪魔臭い話で嫌悪感を持たれる。
今、大統領予備選で訴えるべき事はそこじゃないでしょっ て話な訳で。
今、困った民主党内でサンダースを副大統領補にして
サンダースを引っ込める策を練っているとかいないとか。
どこの国の老人(特に男)も”生まれて初めての権力”を持ち始めると
潔さが欠け見苦しさだけが焼き付くのは世界共通項。
アメリカ白人男達と日本人中年以降男達がヒラリー嫌いってのは
日米共通項。(日米初の意見一致?か?)
例外にサンダース応援団長(多分)の女優スーザン・サランドンも
ヒラリーに投票するくらいならトランプに票を入れて
革命を起こす。とか・・・もうクレイジーとしか言いようがないくらい
ヒラリーが嫌いらしい。
この人、2000年の狂った大統領選でもネーダーを応援して
民主党を割らせた一人。の時から、
だから相当なクレイジー言動は今に始まっ事ではないけど。
こういう時の本音で政治観ではなく人柄が垣間見えて実に面白かったりする。
あと、学者が政治闘争(選挙)の世界に突っ込むのもいい加減やめてほしい。
(これは私観・・・あっ・・・w)
日本の総理大臣が今”アレ”なので、
いや誰が総理大臣になっても”アレ”なので、
いつ壊れてもおかしくない日本の状態を皮膚感覚で味わっているものの
それ以前にアメリカがヒラリー以外の大統領を選出する事になったら、
壊れるアメリカが先かもしれない なんていう、
恐ろしい顛末があと数か月で決まるなんて 誰が想像できただろうか。
大統領選挙の度に予測不可能な変遷を辿るなんて
これもひとつのアメリカという形。
が、誰が大統領になったとしてもこの8年で着々とオバマクローンの
マイノリティな市長誕生(LA市長もそのひとり)、
知事誕生、それも30代40代の若手と
民主党内の層の厚さはもうがっちり固まり、
副大統領候補になるべき面々は他にもまだまだ大勢いる との事。
いつだったか、
黒人の幼い女の子がオバマの大統領任期が終わる事を告げられた途端に
泣き出したちゃった場面。
その気持ちと同じ なのは、
トランプとサンダースをうんざりと眺めているアメリカの人々は
同じなのかもしれない。
トランプサポーターとバーニーブラザーズに絡まれるから
言葉に出さず心の中でこっそりと ね。(涙)
今年早々のオバマの支持率が目下上昇中。