ソシテ | anythingreally

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Aと私の日常

引っ越して嬉しいはずがまさかの大怪我。感染症にかかり、最後に試した薬に効果が見られなければ膝から下を切断との事。

幸運にも切断は免れたのですが、
今まで入院するほどの病気をしても自業自得と言われ、家事は当たり前のようにしてたのが、Aはよく気がついて言葉にする前に助けてくれる。
とてもありがたかったのですが、どれだけ酷い扱いを受けてきたかを、再確認させられフラッシュバックと悪夢に悩まされる毎日。

この時私たちの距離が近づいたのは立ち上がる事が出来ない私の為に、仕事前後ほぼ毎日ヘルプに来てくれていたAに付き合って少ししかたっていなかったのですが、鍵を彼に預けたのです。

怪我が治った頃には、彼のいる生活が当たり前になり、結婚願望が消えていた私に、『もしかしたら?』と考えさせるようになりました。

プロポーズを受けたのはなんと数ヶ月後!
さぁ大変。母親は当時私たちの関係をよく思ってなかったのです。