夫の学位が妻よりも低いカップルは全体の21%を占め、1960年に比べて3倍に増えたという。
同センターの研究員ウェンディ・ワン氏は「かつては夫の方が妻よりも高学歴というケースの方が一般的だった」と指摘。こうした「逆転」の傾向は大卒女性の増加を一因に、新婚カップルの間ではより顕著に見られているという。
同水準の学歴を持つカップルが減り、教育レベルの異なるカップルが増えていることも、こうした傾向につながっている。
ただ、カップル間の教育レベルの差は必ずしも収入の差とは合致しておらず、大方のケースでは妻の方が学歴が高くても給料は夫の方が高いことが分かった。
夫より高学歴な妻、米国で過去最多に=調査
[ニューヨーク 13日 ロイター] -米ピュー・リサーチ・センターの調査によると、米国で大卒女性の比..........≪続きを読む≫



