母86歳一人暮らし(2025年時点)
(離婚したので夫はおらず)
私50代※ここはボカす(笑)(2025年時点)
スープの冷めない距離に住んでいます
初冬、札幌市の地域包括支援センターに連絡
対応してくれた女性は親身に話を聞いてくれて
その後の対応の日時を予定してくれた…が!
待てど暮らせど連絡が来ない!
シビレを切らして再連絡も対応案件が多すぎて
なかなか都合がつかないとのこと
(今ならわかるよ)
当時の私は介護に関して何の知識もないので
頭がパニック状態の毎日
仕事には行かないとならない
だけど母は日ごとひどくなってる気がするし…
このタイミングで札幌に来てくれた友人に
今思えばささいな相談事だったかもしれないけど
「そんなに心配しなくても大丈夫だよー」と
二人に言ってもらえることができたのがすごく力になった
実際に地域包括支援センターの職員さんが来た時
すでに担当のケアマネージャーさんも一緒に来てくれて
話が思った以上に進んでいく
そっかー、この人たちはプロなんだよな、
私が右往左往することないんだ
これが大丈夫ってことかーと素直に思えた
しかし母はまだまだ手ごわい(笑)
「なんで介護保険申請しないとならいのさ」「どこも悪くないよ」
頑固テンプレート通りの高齢親になっておりました
夏頃のように母を怒っても何の解決にもならないとわかったので
今は極力冷静に話をするように心がけている
「今まで長い間介護保険料払ってきたんだから、お世話になってもいい頃だよ」などと
なんとか言い含めていよいよ介護審査までたどりつけた
介護度決まらないと先に進めないからねえ
話は少し変わり、買い物先での高齢者をよく観察するようになった
あからさまにじろじろとは見ないけど
どんな食材買ってるのか気になる
レジで後ろに並んだ時などちょっと拝見
菓子パン何種類もカゴいっぱいのおじいちゃん
まだ自炊できるのか少量の生鮮食品と仏花の買い物のおばあちゃん
母と似た買い物をしてたおばあちゃんもいた
菓子パンとお刺身…
胸が少し痛い
この人たちに同居の家族はいるのかな?
私はこの先どこまで母を見て行けるのかな?
不安はたくさんだけどこればっかり考えててもしょうがない
一日はあっという間に過ぎていく