たまたま何の予定もない帰り道。
「インサイドヘッド2見よう!」と
思い立ってTOHOススキノへ。
もうすっかり秋の空でねえ。
今年の夏は去年と違って過ごしやすかった。
いつもの北海道の夏が戻ってきた…
夜が涼しい日が多くて助かりました。
30度超えも数えるほどしかなくて
去年より断然よかった。
ポストカード配ってた。
ディズニーピクサーと思って見るとそういうふうにしか見えないけど
ヨロコビ、カナシミ、登場するもろもろの感情が自分にもあると
思いながら見るととても面白い。
それぞれの人に、いろんなヨロコビやカナシミがいて
自分の性格を形成してるんだなあって思うと、
「同僚のリーダーはイカリだろうな」とか
「あの人はヨロコビがリーダーに見えるけどビビリだろう」とか
想像力が高まる(笑)
大人になるとヨロコビが少なくなるというのは本当のことかも…
私の中のヨロコビも「昔ほど出番が少なくて寂しいなあ」と感じてるのかな?
今は「シンパイ」や「イカリ」が活躍してる感じ。
今回初登場の「シンパイ」の多部未華子さん、とても上手かった。
昔から「シンパイ」役やってたんじゃないかってくらい。
ラストのシンパイからヨロコビへのバトンタッチは泣ける。
ライリーはいい子に育っていたんだねえ。
よかったよかった。
ライリーのように、思春期の子が見ると参考になる部分が多いんじゃないのかな。
みんなこうやって大人になってきたんだよなって、また涙。
これ以上は書くまい。
ピクサーの映画はエンドロール後にお楽しみが必ずあるんだけど
帰っちゃう人いるんだよねえ。もったいない。
明るくなるまでがピクサーだよー!