サザンとラヴァーズの日々 | anydaynow

anydaynow

東京で暮らしていた2010年〜2015年までの記録です。

ゴーヤの苦いのが苦手だったんだけど、

 

栄養価とかを考えるとこの先、外せない野菜なので、

 

今年からはがんばって、食べようと思って、先週の水曜日から

 

作って食べてるんだけど、今日、完全にコレクトした感じだ。

 

確かに初日は苦くて、箸が進まなかったんだけど、

 

二日、三日目と、複雑な味かわかるようになってきた。

 

二日目に知り合いから、麺つゆを少し落として、

 

出来あがりにカツオぶしをまぶすといいわよと教えてもらい

 

とりあえずこんな感じでええかと思っている。

 

夏やなあと思いたいから、なんでもやってみる。

 

あと今日ハンズで、鉄のフライパンと手鍋と、包丁を見てきた。

 

ひょっとしたら、僕は料理人になりたいのかもしれないと

 

思いながら、鉄のフライパンだけをずっと見ていた。

 

テフロンはもう卒業だと思った。

 

ハンズはたまに行くけど、行ったらけっこう長居してしまう。

 

とくにキッチン用品売り場は好きだ。

 

それから、池袋を歩いていると、カラオケ屋の前のテレビに

 

『恋チュン』が流れていて、指原が楽しそうに踊っているのを

 

見たら、急に泣きそうになってきて、

 

やっぱ一生懸命に生きている奴が、幸せになるべきだと思った。

 

それから本屋で、モンキーの新刊見て、痺れた。

 

まずは表紙を見て胸キュンして、

 

それから村上春樹のオリジナルについての文章。

 

うん、間違いない。

 

能書きを言わずに、今をしっかり生きていこうと思う。

 

足を使って、汗をかいているうちは、たぶん、小説といい関係、

 

マルケスのいう幸福な無名時代を過ごせる筈だろう。

 

週明けに、会議で遠出することになり、

 

会社から交通費として渡されたスイカの残高を一応、確認して

 

おこうと駅へいったら、ほとんど残高がなかったこととかも、

 

週明け誰かに話せるから嬉しい誤算だったりする日々だ。

 

音楽は最近は、サザンのバラッド という白いアルバムと、

 

シャロン ってこないだここでも書いたラヴァーズのCDを

 

交互に聴いている。

 

朝から晴れてるだけで嬉しい梅雨の日々。

 

空を見るたびに、今まで知り合った色々な人のことを

 

思い浮かべています。

 

あの時の楽しい思い出をずっと忘れないでいます。